chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

ほんまありがとう

ちょもすです。最近某界隈のTLから「結婚」とか「隠すことでもないと思うので」みたいなワードが飛んできて、あのゲームには釣り橋効果があるんじゃないかと思っています。

 

……真面目な話をすれば、老害とかお局みたいなやつがいなくなってのびのびできるようになったみたいな話なのかもしれないですね。老害は老害なんですよやっぱり。このやりとり自体が老害極まりないと言われればその通りなんで何も言い返せないのでもう死ぬしかないんですが。なんのこっちゃわからない人には申し訳ございません。人生ままならねえよなあ。

 

今日の出来事

最近いつにも増してとんでもミスをやらかしまくってて疲れてんのかなあと思って今日はもう徹底的に休む日にしたんですよ。肩バキバキすぎてさすがにきちいなってなって人生初のマッサージに乗り込んだもののただ痛いのみで症状が悪化したり、映画『ギフテッド』を見てメアリーかわいすぎワロタとか思うけどこういう事考えてるとアメリカですぐ捕まるんだろうなあとか考えてたんですけどそんなのはどうでもよくて。

 

これ。

 

 

今まで何ぞの公式とかで運よく競演させて頂いた声優の人々にフォローされて内心喜んだり、その他もろもろのすげー人々にありがたいことにフォローされてもそれを声を大にして言うことはなかったんですけど、これは言う。めっちゃうれしい。ありがとうカードゲーム。ありがとうドラゴンクエストライバルズ。ありがとうスクウェア・エニックス。

 

というのもですよ。

 

 

これ9年前の動画なんでいま見るとネタが古すぎてアレな部分も多々あるんですけど、僕は年に一回見に行くくらい好きな動画なんですよ。格闘ゲームというか当時のGGXXやってないと面白さ半減かもしれないから万人には薦められないけど、この動画本当に好きで、何回見ても一生笑ってる。特にPart3~4はあまりにもむちゃくちゃ。ほんと面白い。

 

もう格闘ゲームあんまりやらなくなっちゃったけど、大げさに言えば対戦ゲームの面白さを教わったのはこの動画からです。

 

どぐらさんほんまありがとう!

 

最終日はテリーで盛ります。

 

それじゃあまた。

 

 

説明するゲームと説明しないゲーム

ちょもすです。ある方に「お前のイキリブログはきつい」と言われたのをきっかけになんとなく更新が遠のいていましたが、最近ちょっと思ったことがあるのでひさびさに更新してみます。

 

説明するゲーム

この話には色んな軸があると思うので結論は出なさそうですが、とりあえず例を挙げてみましょう。まずは説明するゲームについて。

 

黒騎士と白の魔王というゲームを数ヶ月前から遊んでるわけですが、このゲームは本当にゲーム内で色々なことを説明する。お知らせにボスの倒し方も書いてあれば、お知らせからボスと戦っている動画も見れるし、もっとも値段の高いアイテムもワンボタンでわかり、そのアイテムの入手方法もワンボタンでわかる。

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もうこれでもかというくらい説明してある。公式の人がボスに挑戦している動画がお知らせから見れるし、効率のいい進め方も公式の人が動画を上げている。正直あそこまで書いてあると、もう何を攻略するんだろうというか、正直いって遊び方にあんまり工夫の余地はない。答えが全て書いてあるから。

 

これはすごく親切な設計だと思うんだけど、ゲームの攻略を発見してSNSで拡散して大衆の支持を得たい、みたいな邪な心を持った僕みたいな人間からすると、正直あんまり面白くない。実際攻略Wikiというか、外部情報サイトが人口の割にはかなり弱いゲームで、Googleで検索しても欲しい情報が出てこないこともザラ。結局攻略Wikiとかまとめサイトって人間の自己顕示欲が原動力になっていたりするから、ゲームが親切すぎるのもどうなんだろうな、なんてことを思う。

 

説明しないゲーム

りゅうおうのことですよ。

 

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(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO

 

「正体をあらわす」ってカードゲームのテキストとしては不完全極まりないわけで、少なくともこのテキストを目にした一回目は理不尽な負け方を経験する可能性が高い。

 

りゅうおうに限らずライバルズのテキストは原作のフレーバーを重視しているものが多くて、「わかりづらくともテキスト欄に文字がびっちりみたいなのを避け、世界観を重視」という方針で一貫している。ゾーマとかもそう。

 

これってすごく不親切なんだけど、ある意味攻略の余地は残っているんだよね。SNSで「りゅうおうの正体はこれです!」という余地がある。知り合いと「あれってどうなの!?」という話にもなる。理不尽な思いを経験することはあるかもしれないけど、説明しないことのメリットというのも、また確かにある。

 

どちらが正しいとは言えないんだけど、僕のやってきたゲームで言うと三国志大戦はあまり説明しなかったし、Code of Jokerもあまり説明しなかったし、グランブルーファンタジーもあまり説明しなかったし、シャドウバースもあんまり説明しなかったし、League of Legendsもあまり説明しなかった。あくまで、公式が、ゲーム内で、ね。外部情報サイトにはそりゃプレイするうえで必要な情報がいくらでもあったけれども。

 

僕個人の趣味なのか、多くのゲーマーがそうなのかはわからないけれども、最近出てくるゲームってやたら親切なものが多いじゃないですか。「説明しないとこのゲームは難しいから遊んでもらえないんじゃないか」みたいな開発者の気持ちからきてるんだと思うんですけど。

 

これって多分今まで攻略サイトを見ながら突っ走ったり、自分で攻略を書けるようなゲームリテラシーの高い人物がバンバンゲーム会社に入るようになってから起こってるんだと思うんですよね。でもこの風潮、あんまよくないんじゃないかなあと僕は思ってます。そのへんいい加減な方が攻略したくなるんですよ。開発者と攻略で勝負しても勝てないですもん。じゃあ攻略しないよ、っていう。

 

 

あくまで僕からの一視点ですが、説明しないゲームの方がイケてる率高いんじゃないかなーと思った、思いつき更新でした。

 

 

それじゃあまた。

 

色んな世界を見る

ちょもすです。最近重い更新をし続けて疲れてきたので今日は軽めです。

 

色んな世界を見る

最近は色んな世界を見る、ということを意識的にやるようにしています。とは言ってもいきなり僕がナイトプールでインスタ映えとかそういうのではなくて、行った事のない会社にお呼ばれしたら絶対行くとか、やったことのないジャンルの仕事はとりあえずやってみる、とかですけど。

 

特に明確な目的もなく一時からそういうふうにしてみたんですけど、なんだかんだやっぱり発見はありますね。ああ動画の人達ってこんな感じで生活してるんだ、とか、ゲーム会社の玄関って結構傾向が出るな、とか。なんかソーシャル系のゲーム屋の玄関と昔からゲーム作ってるゲーム屋の玄関というか受付って違うんですよね。あれなんなんでしょう。単純に最近建てたかどうかみたいな話なんでしょうか。それにしてもこう……傾向があると思うんですけど、ゲーム会社の玄関マニアの意見を募集します。

 

本当になんの役にも立たない日記でした。

 

それじゃあまた。

 

 

chomoshのブログ事情

ちょもすです。

 

ちょっとこのブログのアクセス数(以下PV)の話をしてみたくなったので、実体験を元に、ブログのPVにまつわる色々な話をしてみようと思います。それなりのブログを持っている人には当たり前のことかもしれませんが、これが話すと意外と驚かれたりするんですよ。なので僕のブログ更新の実情を、せっかくなので記事にしてみました。

 

ブログ更新の実情とか

更新頻度を上げると(どんな記事であれ)PVが日に日に上昇していく

毎日更新するとPV数が階段状に増えていきます。かなりしょうもない記事を連打しても、です。これなんとなく意味はわかるんですけど、あんまりしっくりはきてないんですよね。ニッチな内容だし、僕のブログを見る人の数の上限なんてたかが知れてる気がするんですけど、今のところ連続更新して上限に達成したことはありません。最近マメに更新してるのはその上限値がどのへんなのか知ってみたいという気持ちがあります。

更新しないと、更新した前日からのアクセス数が半分くらいになる

更新した次の日に見てくれる人が結構いるっぽくて、更新日の次の日も前日のアクセスの半分くらいのPVがあります。分母がどれだけでかくなっても半分くらいです。

当たり記事とはずれ記事でPVの差が結構ある

RTとかいっぱいされるいわゆる“当たり”は、一日で12000~15000くらいのPVがあります。はずれって書くと自分でもなんかむかつきますが、本当になんでもない更新だと2000~5000くらいの値になります。とはいっても連続更新するとこの値が増えていくので、頑張って更新し続ければ「原初の竜使い」の6文字の更新でも10000PVくらいを狙えるんじゃないかと思っています。

アドセンス収入はかなり頑張ればひと月でゲームソフトが買えるかもくらい

具体的な金額を書くとGoogleに処刑されるシステムなので書けないんですけど、オタクに向けた記事しか書かないからか、1PVあたりの単価は世間よりもかなり低めです。僕も当然Adblockはインストールしてるしまあそういうことですね。スマホ版の文中に広告を挟む必死プレイで申し訳ございません。でも無職だしブログ更新したら缶ジュースくらいもらってもバチはあたらないと信じて今日も生きています。

あの記事は30万PV

chomosh.hatenablog.com

 

しかしながら、こいつだけは僕のブログ史上本当に別格でした。どれくらい別格かというとGoogleアナリティクスのグラフがこんなことになるくらいには別格です。

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更新した日で30数万、次の日は上の法則で15万PVくらいあったので、この時にはしみじみと「炎上って儲かるんだなあ……」と思いました。仮に1PVあたりの単価が0.1円とするなら一日に3万円が手に入るので、毎日立たされて毎日ブログを書けば夢の年収1000万円です。

 

この時は正直「この波に乗ればブログでボロ儲けじゃね?」とか考えました。ただその方向に走ると炎上芸人になってしまうというか、僕の目指したい方向と違う方向に行ってしまいそうだな、となんとなく不安を感じたので、実際にはほとぼりが冷めるまで更新は控える方向で進めてみました。今となっては「一儲けしとけばよかった……」と思ったりもしますが、多分これでよかったんだと思います。

 

いやでも冗談抜きに、ブログで儲けようとしたら毎日優勝して毎日立つくらいの気概がないと厳しいってことですよ。ジュース飲むくらいならそんなに難しくはないですけど、Youtuberの次はブロガー!なんてことにはならなそうですね。ましてやゲームなら、動画なり配信なりの道に進むのが賢明だと思います。

 

続けるのが最も大事

上記のことをまとめると、PV増加を求めて無理して煽りタイトルの記事を書いてメンタルにダメージを追うくらいなら、自分のメンタルや書きやすさを優先して更新しまくったほうが良い、ということです。あくまで僕の場合ですが。

 

常にPV求めてブログを書いてるわけではないですが、「頑張った時にどれくらいの出力があるのか」は30代に突入する前に知ってみたいので、最近更新を頑張ってます。

 

chomosh.hatenablog.com

 

っていうのを上の記事を書いてる時に気付いて、ブログの攻略もゲームの攻略も大して変わらねえんだなあ、なんてことを思いました。

 

ちょもすのブログ事情でした。

 

それじゃあまた。

生意気な文章の書き方と負ける原因の見つけ方

ちょもすです。お便りを頂いたので答えてみようと思います。

 

お便りを頂きました

ちょもすさん、初めまして。私はばなと申します。ゲームが好きなオタクです。


半年ほど前にシャドバの記事を閲覧して以降、ちょもすさんのブログを覗きはじめました。「この人ゲームも強い上にめっちゃ面白いブログ書くやんけ!」と思わずにいられない記事ばかりで、やってるゲームの話からやってないゲームの話まで、楽しく読ませて頂いております。いつも更新お疲れ様です。



さて、今回私が連絡させて頂いた理由は、2つお伺いしたいことがあるからです。



1つ目です。ちょもすさんはどのようにして文章作成の技術を身に着けたのでしょうか?

 

ちょもすさんのブログにいくと、毎度すごいなと思います。どの記事を読んだときも、それこそまったく知らないゲームの記事を読んでいるときでも、「これは面白いぞ」と感じるのです。ちょもすさんの文章作成の技術は非常に高いと感じる一方で、とても無勉強であるとは思えないものでありまして、どのような勉強をしたらあなたのような面白い文章が書けるのか、非常に興味があります。

自分自身、新しくゲームを始めるたびに「ブログでも始めてみようか」と思うことはあれど、ちょもすさんほど面白い記事が書けるとは到底思えず、どうも書く気になれませんでした。しかし、自分の考えを文章としてまとめることは、情報発信をする上で必ず役に立つのではないかと思うようになりました。面白い記事が書けるようになれば、色々なことを発信できるようになります。そこで、普段から面白い記事を掲載なさっているちょもすさんに直接お伺いするのが上達の近道ではないか?と思い、メールを書かせていただきました。

もしよろしければ、文章作成について学んだことがある、とか、こういうことをしてみるといい、というような事があれば、アドバイスをいただきたい次第です。

 

 

2つ目です。ゲームで「原因がよくわからないけど連敗が続いている」という状況のとき、そこから脱却できるような、いわゆる「負ける原因の見つけ方」というのはありませんか?

 

ぼくはどんなゲームをやっても下手で、ゲーム自体はとても好きなのですが、どんなゲームでも好成績を残せた試しがありません。

そして下手クソな癖に勝敗ばかりに目がいってしまうので、5連敗くらいまではどうということはないのですが10連敗くらいすると「なんでなん?」となってしまいます。「10も連敗するお前がクソなんだよ」というのは自分でもよくわかります。しかし、自分としては最高のパフォーマンスを発揮しているつもりなのに負けるので、何か根本的に間違いを犯している、というところまではわかるのですが、何が間違っているのか、具体的なところまで行けないんです。

 

例えば、ぼくは先週の月曜日からワンダーランドウォーズというゲームを始めました。使用しているのはリトルアリスです。色んなブログを読んだり強い人の動画を観てみたりして、皆さん端のレーンで存分に戦っていました。そこで先日、実践のためにぼくも端レーンで戦ってみたところ2本縦に拠点を折られ、泣きながらゲーセンを後にしました。

ボムバルもストレートも割と当てられていたし、ダウンを取られてしまわないよう、相手のドローを避けることを意識してやっていたのですが、相手のストレートと兵士の攻撃で死にかけになるし、相手も瀕死になっているはずなんですが気づくと相手のHPが8割くらいに回復していたりして、おかしいと首をかしげてるうちに拠点が折れちゃった、という感じです。

 

こんな時、何がダメなのかぼくにはよくわかっていないので、何がダメなのか自分で探れる方法が知りたいのです。友人に聞く、というのはとても有効な一手ですが、負け試合を毎度毎度リプレイに収めて友人に尋ねるというわけにも、なかなかいかないと思うのです。もちろん、ぼくがその時やっているゲームによるところはかなり大きいと思いますが、色々なゲームに触れているちょもすさんだったら、何かすべてのゲームについて言えるところがある、間違いの修正法を知っているのでは?と思いました。

 

 

以上になります。忙しい中、このような読みづらい文章を送りつけてしまい申し訳ないと思っていますが、もしよろしければご教授をお願いします。

また、今後ともブログの更新を楽しみにしております。

 

過剰にお褒め頂いており、「ちょもす信者キモすぎ」と言われても仕方のないかなり熱いメールであるため、時間の無いオタクの皆様のために要旨をまとめると、

 

1.オタクのくせに生意気な文章を書くお前が許せない。文章の書き方を教えろ

2.負ける原因の見つけ方を教えろ

 

 となります。

 

生意気な文章の書き方

ちょいちょい言ってるんですけど、これに関しては本当に無勉強なんです。あるとすれば20年近くインターネット上の文章に触れてきたことと、前身となる前出し三国志大戦から7年近く文章を断続的に書いているというくらいです。

 

ある文章を面白いと思うかどうかは見る人によるので、面白い文章の書き方というのは僕にはよくわかりません。ただ、ある人にとって面白い文章というのはありうると思うし、ある人にとって面白い文章を書くのはそれなりに得意です。その人が笑う姿を想像すればいいだけですから。

 

結局のところそこが全てなんじゃないでしょうか。万人にとって面白い文章なんてものは存在しないので、特定の誰かや何かに向けて書く。僕は記事ごとになんとなく「この記事ではあの人を笑わせる」とか「次の飲み会のネタになりそうな記事にする」とか目標設定していて、それがたまたま万人に受けたりすると「ちょもすの記事は面白い」と言われている気がします。

 

ただ勘違いすると危険なのは、2割の人に好かれても、8割の人に嫌われる文章というのがあり得るということです。「勝手にやってるから見る奴がバカ」みたいに突っぱねるのも悪くないですが、どうせやるなら称賛されたいですよね。なので、僕は2割を拾って8割を取るようなフレーズは極力使わないようにしています。例えばサイゲームスを爆破したいと思ったときに「サイゲ死ね」と書くとかなりアレな人ですが、「サイゲームスの本社にリノセウスが2000体突撃してほしい」などと書けば、言いたいことは同じでも受け取られ方が大分変わります。

 

まあでもなんというか、こういうのってバランス感覚だと思うんですよ。これはやりすぎてるとか、これはセーフとかそういうのっていちいち言語化できないところだし、僕も手探りでやっているだけなので、まずは面白い記事なんて抽象的なものは目指さずに、ただ発信することから始めたほうがいいと思います。慣れてきたら友達の誰かが笑える記事を、さらに慣れてきたらもう少し外の世界を意識するようにしたらいいんじゃないでしょうか。

 

書きながら試行錯誤してるうちに見えてくるものがたくさんあると思います。そしてもし何かを書き始めて行き詰ったなら、その時はまた声をかけてください。

 

負ける原因の見つけ方

ああこれもうすごくわかります。うまい奴に聞くのが正解なんですけど、うまい奴に聞くのも中々難しいですよね。

 

僕がCoJをやっていて今やすっかりTwitterアカウントがおとなしくなってしまった少年Tくんに教えられた(というか気づいた)のは、僕の視野の狭さで、上手なプレイヤーの視野の広さです。

 

視野の広さという概念は難しいですが、言い換えるなら「上手い奴は僕らに見えていない条件や選択肢が見えている」という感じです。「ここはこういう理由でこう!」と自分が手なりでやっていてしまっている部分で「ここは〇〇な状況だからそうではなくてこう」というのがしっかり見えているんです。

 

何が敗因なのかわからないという状態は、恐らく視野が狭くなっているんだと思います。ある行動に対して一方向からの視点しかないがために、ある行動の正確な評価ができていない。一般的に言えば「多角的な視点が必要」ってところでしょうか。

 

メールの例で言うなら、「ストレートを敵キャストに当てると有利になる」のは正しいので「できるだけ敵キャストにストレートを当てるために立ち回る」というのは正しいですが、ここにもし「自分が兵士にHPを5割削られても」という条件がついて「自分が兵士にHPを5割削られてもできるだけ敵キャストにストレートを当てるために立ち回る」ならどうでしょう。試合終了直前で相手の動きを止めれば勝てる、なんてシーンならそれも正しいかもしれませんが、多くの場合には損してしまうよくない行動ですよね。たぶん。

 

「有利になるために敵キャストのHPを削る」という一つの視点のみから物事を判断すると、思わぬ落とし穴にはまっていることがあります。多くの場合、それらは条件によって変化するもののはずです。相手の装備が××だったらこうで、相手のキャストが△△ならこう、相手の動きが□□だったらこう、兵士の状況が☆☆だったらこう。そういう“隠された条件”を見逃してはいないでしょうか。あるタイミングの正しい行動というのは、様々な条件が重なって複合的に決定されるものです。

 

自分が思う正しい行動Aが、隠された条件Bがあるとき、正しくない行動になることがある。ということを意識してみてください。その隠された条件Bを探すのが、負ける原因の見つけかたです。うまい奴に聞けというのはつまりそういうことで、自分で考えるだけで条件Bを発見するのは中々難しいから、考えてプレイしたり、上手な人のプレイや対戦相手のプレイを見たり、友達と話すことで気づきやすくなる、という話です。

 

 

こんな感じでいかがでしょうか。僕が原稿をすっぽかして気持ちよくブログを書ける素晴らしいメールをありがとうございました。

 

chomoshxxx@gmail.com

 

僕が気持ちよくなれる素晴らしいメールはいつでもお待ちしております。

 

 

それじゃあまた。

更新ツイート

ちょもすです。

 

更新ツイート

最近ブログの投稿をTwitterで呟いたり呟かなかったりするんですが、あれはブログ更新頻度を上げるためにやっています。

 

というのもですよ。Twitterボタン押さないほうが圧倒的に書きやすいんですよ。インターネットだし誰もが見れるんだからTwitterで拡散しようがしまいが関係なくね?と思われるかもしれないんですが、Twitterでなんとなく流れてきた情報を見る人と自分から情報を見に行く人って明らかに性質が違っていて、流れてきた情報を拾って上から物申したいマンとか、文字読まないで過剰反応するマンみたいな奴をケアするのが非常にめんどくさい。たまに「これは8割がたケアできたな」みたいなときもあるからそういう時はTwitterボタンぽちーって押すんですけどね。もちろん文章の受け取り方なんて人それぞれだから10割ケアできるわけじゃないんだけど、気持ちの問題というか。のびのび書くためにTwitterボタンを押さないという選択肢があるということに最近気づいたんです。

 

PV伸ばしてボロ儲け、みたいな目標があるわけでもないしね。PV伸ばし系の記事で全てをリンクさせて相乗効果を狙うみたいなのよく見るけど、それって全ての場所で同じ立ち位置を取る必要があって、それができないとマイナスにもなりうる。

 

伊集院光がゴールデンタイムの番組に出てきて馬鹿力の話をするのかどうか的な。別に隠しはしないけど、自分からそういう話をするわけではないアレと一緒ですよ。いつか結局一緒じゃんってなって元通りになる可能性も結構あるんですが、今しばらくはこんな感じでやろうと思います。

 

それじゃあまた。