5000万円と地獄の6時間
ちょもすです。
TEPPENチャレンジ
TEPPEN GOD. pic.twitter.com/gtN9ErGqGO
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2019年10月5日
世界大会の予選を抜けました。つまりはRAGEの壇上確定だと思います。ああクソ疲れた。あまりにきつかった。いま僕は一歩も動けないので指だけを動かしてこのブログを更新しています。
地獄の6時間
今回のTEPPENオンライン予選、6時間ランクマッチを走ってレーティングポイントの高い上位16人が予選を抜けるという形式でした。僕はこれを正直舐めていました。アルカナカップよろしく一週間じゃないし楽勝だろと思ってやっていて、実際最初の3時間くらいは一位をぶっちぎってる時もあって「君ら、まだそこ?」みたいなツイートしようかなーどうしようかなーとか考えてたんですよ。『副都心線』っていうクソ適当な名前でやってたんですけど。
ルールから察するに2000ptあればいけそうかなーという事前の想定をしていて、1970ptくらいの時は一位ぶっちぎりだったんですけど2000pt目指して走り続けていて。中々上がりきらずに1950~1970ptくらいを停滞してたんですけど、予選終了1時間半前にまさかの4連敗。一瞬で40位に落ちます。余裕の圏外です。プレイ的に問題があったというよりは相手のドブンとかこっちのクソハンドとかそんなのばっかりで反省しようもない試合でした。
そうなればもう冷や汗が止まりません。さっきまで余裕も余裕の状況だったのに、気づけば時間的に16位に戻れるかどうかギリギリのライン。突然今まで費やしてきた時間が無駄になることが凄く怖くなりました。あまりの恐怖にそれまで談笑していたDiscordの通話を完全ミュートにしました。一敗でも負けたら恐らく間に合わない、そんなギリギリのラインだったので。
そこからはもう本当に辛い試合ばかりでした。HP1から根性でまくるとか、クソ事故から時間切れで辛勝とか精神的に辛い試合が多かったけどなんとか勝ち続けて、残り20分で14位。ランキングを見る。1pt差がズラリと並んでいます。
なんとか圏内に復活してDiscordに戻れば「終了5分前に試合を始めると間に合わないのが濃厚だから、やるなら今すぐやるべき。」とはGagetuの言です。ああなるほど僕はもう一試合やらなきゃいけないのかとそのとき覚悟して対戦開始を押します。出てきたのが20位の『ブロード弁』。同型。【4モリ】ミラー。
地獄の淵から細い糸を手繰ってきて、最後に僕に立ちはだかったのは、ベンブロードでした。同格なので勝てば大量のポイントもらえますし、負ければ当然時間的に目無しです。
この試合が本当に辛かった。同型は《ベルトウェイ》と《フォーアイズ》をうまく使うことで盤面を返したり返されたり、つまりこの二枚を使うことで盤面をひっくり返すわけですが、この試合に限ってはまあ噛み合わない。途中、同時出しのタイミングで相手の《フォーアイズ》がこちらの《ベルトウェイ》で戻ってしまう不運もあり、この時ばかりはガンホーのサーバーを恨みました。そのサーバーの処理で人の生死がかかっている自覚があるのかと。
残り時間3:07。相手の場に《レミー》、《ベルトウェイ》、《ティガレックス》、HPは僕が11で相手が22。MPが5。あまりにも絶望的な盤面で目の前が真っ白になりました。普段のランクマッチだったらサレンダーしかねない盤面です。
でもそのとき、昨日一緒に調整してくれた人達の『4モリ』ミラーを観戦していて、とんでもない状況からまくった試合が脳裏によぎりました。同時出しにも恵まれず、手札も厳しかったのに、絶望的な状況からでも捲った試合を思い出したんです。
負けを確信しつつも諦めないで真ん中に出した《レミー》の後に引いたのは《快楽ビュッフェ》。EXポケットが合計5枚あり、《ティガレックス》を返すためにはこれしかなかった一枚が手札にやってきたとき、僕は『TEPPEN』のことを何も知らなかったのだと、そのとき気づきました。
そこからはもうどうやって捲ったのか覚えてすらいません。最終的に4点差に縮めて、時間切れで勝ちました。そしてこの言葉はこの時に使うものだったことを僕はここで知ることになります。
サンキュー、ベンブロード。
解説とガチと
何かと解説側に回ることが多い中で、久々に「勝ちたい」一心で取り組んだのが今回のTEPPENの世界大会予選でした。
真面目にゲームに取り組むつらさと、目標達成したときの喜びを久々に味わったわけですが、いや、本当に、嬉しいですね。最終戦勝った時は自宅で久々に吠えました。すごいうるさかったと思います。
世界も獲りにいきます。応援のほどを何卒。
それじゃあまた。
人道的予選
ちょもすです。
TEPPEN
明日は世界大会の予選です。ランクマッチ6時間走りきりというDCGのくくりで見るとかなり珍しいルールですが、過去に僕が走った一週間☆集め形式と比べると極めて人道的で、運営には感謝しかありません。
『TEPPEN』のTEPPEN目指してたら車に轢かれてTEPPEN行っちゃったとかシャレにならないですしね。
実際それなりの確率で抜けれるとは思います。そうなれば人生初RAGE壇上ということになるので、またしても僕の夢が一つ叶ってしまうことになります。
気合入れていきましょう。例え気持ちがしょぼくれそうになっても。
それじゃあまた。
イートイン
ちょもすです。
イートイン
昨日配信してたら唐突に「イートインちょもす」なる単語をコメント欄に放たれて、「タイムリーで面白そうな単語と人の名前をくっつけて荒らしにきたでしょ」と感想を述べたら、その次には「イートイン脱税ちょもす」になって、消費増税とそれを敢行した日本国政府を恨みました。脱税、してません。
その時はまあそれでよかったんですが、今日LINEを開いたら「イートインちょもすさん、最近中々勝てないのでデッキを教えてください」という、人にデッキを聞きたいのかイートイン扱いして遊びたいのかよくわからないメッセージが飛んできており、「それイートインいります?」と返しながらデッキリストを貼ったところ、「イートインちょもすさんありがとうございます!」と返信されました。
ちなみにスクエニの人です。消費増税とそれを敢行した日本国政府とスクウェア・エニックスは許してはならないと確信しました。
消費増税本当に許せません。僕が生きているうちは二度としないでほしいと思います。
TEPPEN
本日20:00~予定でふたたびときどさんのTEPPEN配信にお邪魔します。どうぞよろしく。
それじゃあまた。
イエティ
ちょもすです。
イエティ
月末で出てきたリストをシーフしつつ、最近使ってるビアンカアリーナ。《ピッキー》は《天空の花嫁デボラ》と《天空の花嫁フローラ》をハメれる可能性があって試してます。強くは使える。《ブラッドレディ》ももちろん強いんだけど、HP4のシステムが多くて結局3+1が必要なのがちょっとどうなんでしょうって感じ。結局入れることにはなりそうなのかなー。
《シーゴーレム》も単体で超強いけど、構築上2Tに《天空の花嫁ビアンカ》貼ることはほとんどないから3Tに置けないし、こっちが守るマッチアップもそう多くないので攻撃力2が足を引っ張る。《ニフラム》も寒い。
時代の流れに沿ってNoteを書いてた(まだ下書き)ら文字を書く体力がなくなったので、今日は雑にライバルズのデッキだけ貼ってお茶を濁しておきます。
それじゃあまた。
30時間バルズ
ちょもすです。
出させてもらいました
出させてもらいました。うんこちゃんは昔からかなり好きで見てた配信者の一人なので、呼んでもらえたこと自体がむちゃくちゃ嬉しかったです。ここ一か月は差し入れどうしようか考えすぎてうんこちゃん好きの知り合いに手当たり次第「どうしよう!?」って聞きまくってました。
挙句「モーニング娘のCDしかねえだろ」みたいな過激な意見もありつつ無視し、最終的に当日明治神宮にお守りを大量買いにいく、クソ重い女みたいなプレイになりました。
実際はちょっと顔出して終わりくらいの予定だったんですが、二日目にいよいよという時に、念のため教えておいた番号に電話が飛んできた時はリアルに椅子から飛び出しました。まさか自分を頼ってもらえる日がくるとは。やっててよかった『ドラゴンクエストライバルズ』。ありがとうスクウェア・エニックス。スクウェア・エニックスの悪口は死ぬまで言いません。
30時間バルズ
そもそもの話なんですけど、30時間ライバルズやるのって正気の沙汰じゃないんですよ。一試合に消費するカロリーが対戦ゲームの中ではかなり高いほうだと思うし、プレイによる勝敗の依存度も高いので、疲れれば疲れるほど負けに繋がっちゃうし、負けたらやっぱり面白くないしで、すごく大変なことなんです。体力的にももちろんだけど、頭回らないと普通の選択肢が全然見えなくなったりするんですよ。マジで。
今回の配信、ライバルズの悪いところもそれなりに詰まっていたので、家で見てるときは「二木ほんまよ〜〜〜」ってずっと言ってたんですが、なんとかいいところも見せれたのかなと個人的には思っております。本日もありがとうございました。リベンジの際はまたお呼びください。
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2019年9月30日
家で配信見ててむしろ僕の方が「またドレアムだよ~~~~~二木~~~~~」とか文句言ってたくらいなんですけど、一切カードにもゲームにも文句を言わずに前向きに遊んでて、なんなら最後の方の成長が凄くて、実力的には絶対レジェンドに行けると確信を持って言えるだけのプレイになってるんですよ。本物とはこういうものなんだなと思うと同時に、一生ぴかさんにマウンティングしているだけの自分の浅ましさも反省しました。
メッキが😫
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2019年9月30日
別のアレ
これはまた別の話ですが、概要欄のそうそうたるメンバーに僕のクロノレガリアの動画ばっかり上がってるゴミチャンネルのリンクを貼ってあるのが非常に申し訳なかったので、ちょっとYoutubeもなんとかしようと思います。TGSのTwitchブースで下々を見下ろすのを目標にTwitch頑張ってたんですが、今年行ったら完全にTwitchブースが消滅してて悲しみを背負ったのも理由の一つです。
そんなこんなでライバルズ熱が上がったので今日からまた戦っていきます。TEPPENも依然高モチベです。予選も抜けるつもりですがそれはまた明日の記事に。
それじゃあまた。
マスターズ村
ちょもすです。
マスターズ村
まあまあやった……とは思うんですけど、未だに環境はよくわかりません。「何」と当たるかというより「誰」とあたるかって感じですね。マスターズは村。グランプリのランクマは結構下も出てくるなーってイメージですが、マスターズは上の方ばっかり当たる気がします。ポイント制なのでマッチングでもそのへん違ったりするんでしょうか。
ちなみに前回のボンファ7剣テリーがどう成長したかというと、
こうなりました。既視感のあるリストですが改めて使うと味のあるデッキですね。グランプリでミネアのカジノミッション消化するのしんどい人はマスターズで占いミネアを使うと良いと思います。超強いです。
《皇帝のタロット》のマスターズ落ち前とほとんどリスト変わらないじゃんって思うかもしれませんが、全盛期の占いミネアには存在しなかった《あくましんかん》が思いのほか強く、
こういう配置ができたりするとめっちゃハイになります。先行のこれ返すのたいへんだよなあ。
そんな感じで日曜日にはもう予選。はじめての試みなのでいろいろと準備して臨みたいと思います。
それじゃあまた。
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ボンファ民
ちょもすです。
今週末には『ドラゴンクエストライバルズ』初の賞金制大会のオフライン予選があります。
ありがたいことに解説をやらせて頂くので、慣れないマスターズ環境を最近は遊んでいます。これがねえ、大方の予想に反して面白いんですよ。僕はグランプリの環境より好みかもしれません。
この「小学生の男の子が好きなおかずだけを詰めたお弁当」みたいなデッキ、最高でしょ。ウインナーとハンバーグでコンボ。ボンファ民も歓喜。絶対7剣テリー。
【速報】ちょもす氏、強すぎるという理由でデッキからパパス抜く
— kai (@kai_dqr) 2019年9月4日
7剣を気持ちよく振りたすぎて勝因のかなりを占めてたパパスすら抜く始末。
このデッキを見ると僕だけがバカをやっているみたいですが、今までこのルールでの大会がなかったことから全体的にまだまだデッキ開発が未開拓で、対戦相手からも突拍子もないコンボが飛んできたり、グランプリでは使えないカードが出てきてむちゃくちゃにされたりします。それもまた良し。
ちょっと面白いので、気になる人は今のイベント消化がてらデッキを組んでみてください。バカになれます。ククールが特にマスターズの恩恵を受けやすいかな。
それじゃあまた。
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