パチンコの最適化
ちょもすです。
僕がTwitter上に一週間程度浮上しないのは、大体何かしらのゲームに異常な執着を発揮しているときです。今回は『ワーフリ』でした。
このゲームは何なのかを一言で説明すると
サイゲ×パチンコ=終わり
ということに尽きます。これが最強なんじゃないかと思った編成が次の日には大したことなくなっているほどバランスが作りこまれていたり、メタの入れ替わりがTCGの新弾的で面白かったり、マルチをひたすら無料で周回するのが楽しすぎる、なんてことも面白さの要因ではあるでしょうが、そんな陳腐な説明よりも
サイゲ×パチンコ=終わり
です。ピンボール技術のうまさを競うというよりは、自動で倒してくれる編成を最適化するゲームです。パチンコの最適化。めちゃくちゃ心躍りますよね。人はどうしてこんなにも非生産的なことに心がときめいてしまうんでしょうね。
ゲームの皮を被ったパチンコを打ちたいあなたに。『ワールドフリッパー』、遊べます。
それじゃあまた。
chomoshのブログはtarakoman選手を応援しています
ちょもすです。
日本代表
TEPPENで日本代表になった三人の中のうちの一人に「tarakoman」さんって人がいるんですけど。
ちょもすさんのブログも好きで、読んでいて熱が伝わってくる文章を書けるのは尊敬しています。
1番好きな記事は『「mirage in august 」を残し、タイムトラベルする』です。
http://chomosh.hatenablog.com/entry/2018/05/02/120000
当時ウォーブレはやってなかったんですがこれを見てインストールしてちょっと遊ぶくらいには影響を受けました。
タカラトミー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見てるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
日本代表に「mirage in august」を聞かせた男!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここにいるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実際お会いした時にもブログの話をして頂いて、ああブログを書いててよかったんだと改めて思いました。特別な信条があったわけでもなく、なんの気なしに書いているこのブログ。ただ時だけを重ねていただけですが、それでも気づいたら僕のブログを見て、僕が出てる配信を見て、ゲームを遊んでいる人が実在して、その人がゲームめっちゃうまかったりする。凄く嬉しいことですよね。
それはブログでもなんでもいいんですけど、発信し続けることは本当に意味のあることです。発信し続けましょう。変な奴に粘着されることもたくさんあるけど、やっぱり発信はし続けるべきです。
実はtarakomanさん、僕が唯一TEPPENで出たオンライン大会の決勝戦で対戦していて、その時ボコられています。優勝をtarakomanさんのせいで逃したのもそうだし、tarakomanさんの使っていたデッキがクソだったので一方的に性格の悪い最悪のTEPPENプレイヤーに違いないと思い込んでいましたが、反省しています。文章読むと人の良さが滲み出ていてやばい。ファンです。
ということで純粋に応援しております。世界王者、取りましょう。取ったら「ワシが育てた」ヅラしようと思います。
それじゃあまた。
参りました
ちょもすです。
RAGEPPEN
配信でもやったので殊更詳細には書きませんがTEPPENのRAGE負けました。実力不足です。悔しい。また機会があったら出たいです。気になる人は配信のアーカイブ見るといろいろわかると思います。クソ酔っぱらってますけど。
結構真面目に取り組んで、今の自分でできることはやったつもりでいたんですけど、後から振り返ってみれば足りてない部分も多かったです。特にデッキ選択に至るまでのプロセスは今回よりももっと多くの人間に関わってもらうべきなのは明白で、予選以降の調整人数不足から、視野が狭くなっていたと思います。
とはいっても新しいゲームでそれだけの調整コミュニティを短期で作り上げるのも実際には難しい話です。今度条件が似たような大会に挑む人がいるとするなら、新規ゲームにおける強いゲームコミュニティの作り方を詰めるのが正しいアプローチと思います。僕はそこが今回圧倒的に足りてませんでした。
他のゲームだと別ゲーの知人を頼ったりして解決してきた問題ですが、今回は予選を抜けた16人しか大会の調整をやる意味がない環境だったので少し特殊なケースでした。自分自身に関係がない調整をどれだけ手伝ってもらえる人間を用意できるかという点では、時間的余裕のある学生をいっぱい集めるようなやり方が今回の大会では優れた方法だったと考えています。
僕に実力不足だったことは書いた通り十分承知なですが、そのうえで何度でも僕が言いたいことは【迸る魔力】は令和を代表するクソカードです。将来日本史の教科書に載ります。このカードの何がクソでどうクソなのか知りたい人は今すぐ『TEPPEN』をインストールして遊んでみると良いと思います。【迸る魔力】と【なんちゃらかんちゃらディアブロス】を除けば実際すごくいいゲームです。
そうした一部の例外を除きとんでもないほど実力ゲーなので、運要素の強いゲームにうんざりしてる人に、新世代のesports的ゲームに取り組みたい人には最適なゲームだと思います。運営の人たちもまだまだやる気ありそうですしね。盛り上げていきましょう。
ライバルズ
ということで今週から気合入れてやります。新弾は相も変わらず面白いです。バトルマイレージの追加で各職業10勝するためのデッキの需要が高いと思うので、色々新カードを触りつつそのあたりを貼ったりほめたたえたりするなどしていく予定。予定は未定。
それじゃあまた。
わかるまで時間がかかる面白さ。『Legend of Runettera』
ちょもすです。
何とは言いませんが、訳あって僕のブログの記事が一つなくなりました。至極あたりまえと言えばあたりまえのことなのですが、あたりまえって難しいと思います。
『Legend of Runettera』
『League of Legends』でおなじみライアットゲームズの「なんか色々ゲーム出そうぜ企画」の一環、カードゲーム編である『Legend of Runettera』。
ベータパスが落ちていたので配信がてら軽く触ってみたところ、「カードの能力語にカードを合わせても説明のオーバーレイが表示されるかどうかが運」というゲームはできるけど死ぬほど不便という不具合に遭遇したり、初見でのゲームテンポの悪さが印象に強く、正直かなりやる気を削がれてました。
あまりにやる気を削がれたので、普段から『League of Legends』を遊ぶ知り合いに「このゲームクソすぎるんだが!?」的な話をするために画面を共有してたんですが、だんだんと理解していくうちに「あれ……?このゲームまさか?」となり、気づいたら5時間くらい遊んでいました。
「とっつきづらさ」や「見た目のわかりにくさ」というのが新作のカードゲームを広めるうえで極めてネックになる、というのは僕の通ってきた道のりを思い返せば自明の理。なのでこのゲームが世界を終わらせるかどうかでいうと岐阜県が終わるくらいなのかなと思いますが、最初の印象でやめちゃうにはもったいないゲームです。
特に『League of Legends』のわかる人。『League of Legends』をやってても一切出会うことのないわけのわからん人達のカードと、おなじみチャンピオン達のカードの中におもむろに【不死者の握撃】があるのとかめっちゃ面白いですからね。
あとはシンプルにチャンピオンのレベルアップ演出もイケてますね。カードゲームの演出としては極めて派手で大変喜ばしいので、アップデートごとにどんどん派手にしてくれたら楽しそう。
現状は新作ゲームラッシュなのでちゃんとやるまでには至らないですが、機を見てちょいちょい遊んでいきたいゲームです。
告知
【拡散希望】
— ふーひ/Fuuhi (@Fuuhi78) November 15, 2019
池袋STORIA「TEPPEN」大会は今週日曜日です!
新環境をちょもす(@chomosh)さんに解説して頂きます。
当日受付もありますが、エントリー頂くと数が解って助かりますので、何卒お願いします🙇
RAGEへの腕試しとしても是非!
詳細・エントリーはこちら→https://t.co/smcoaHOZe5#TEPPEN
明日お邪魔させて頂くストーリアのコレ、TEPPENが大人気すぎるため皆が皆参加をけん制し合うという状態らしいです。暇な人も暇じゃない人も明日は池袋へ。どうぞよしなに。
それじゃあまた。
HSBG
ちょもすです。
僕は今『TEPPEN』も『ライバルズ』も極めて遊びたい状態にあるんですが、『ハースストーン:バトルグラウンド』(HSBG)が僕の脳の刺激を感じる部分をあまりに刺激してくるので詰み状態となっています。
魅力を紹介するくらいならHSBGを遊ぶ時間に充てたいので魅力も特に紹介しませんが、来週から無料でこのゲームが遊べてしまうらしいので「ミニゲーム好き」で「過去に一度でもハースストーンを遊んだことがある」の人は遊んでみるととても良いと思います。
僕はTEPPENの予選に向けて戦っているはずなのですが、気づいたらiPhoneの画面には「母熊」がいます。そういうゲームです。
それじゃあまた。
東京は広い
ちょもすです。
レジェンド・オブ・ルーンテラ
本日情報解禁となりましたライアットゲームズの新作カードゲーム「Legends of Runeterra」の先行イベントをサンシャイン池袋展示Dホールサイドステージにて行います。
— 海老江 邦敬 / Ebie Kunisato (@kuroebi_games) October 16, 2019
僕の受け持ちは15時から!
入場無料ですので是非お越しください! pic.twitter.com/fbMWIF2Rw6
なんか面白そうだったので池袋に突貫したところ、
しびおじファンボの群れで入場規制かかってるんだが😫 pic.twitter.com/RMziz3bo5E
— chomosh / ちょもす (@chomosh) October 16, 2019
世界的ゲームのパワーに圧倒され直帰しました。さすがに並ぶ気にもならなかったので次回開催の時は「NASoloQでReginaldにRage Quitされた人専用」のレーンとか用意しといて欲しいと思いました。
LoRは遊べるようになったらちょっとやってみます。
原宿から
最近弊社事務所が渋谷から表参道に引っ越ししたんですが、南青山の地って僕の生きてきた世界観と大幅に違うんですよね。金持ちとオシャレがうごめいてる気がして、ぶらっと街を歩いてると今すぐゴジラがやってきてこの街を破壊してほしい気持ちになるんですよ。渋谷の時はぜんぜんそんなこと思わなかったので、僕がおかしいというよりはこの街がおかしいんだと思うんですが。
今日も池袋から帰るついでに原宿から南青山の方に試しに歩いてみたんですけど、やっぱりオシャレが闊歩してました。表参道ヒルズのあのあたり、店のオーラがすごい。オタクには絶対入れないバリアが貼られてる。普通に歩いてても圧あるオシャレ番長みたいな奴がすぐ出てくるし、なろう小説にも出てこないとんでもない世界観だと思います。
その中で気づいたんですけど、圧あるオシャレ番長みたいな人たち、十中八九一人で歩いてるんですよ。群れてるやつは渋谷にいる大学生と大して変わらないんだけど、青山特有のオシャレ番長は絶対一人で歩いてる。それって何かと因果があったりするんでしょうか。番長は群れない的な。しかもみんな「つーん」とした顔をしている(気がする)んですが、あれはなんなんでしょうね。青山の不思議。
東京は広いですね。
それじゃあまた。
『TEPPEN』の裏技
ちょもすです。昨日の配信でも触れましたが、『TEPPEN』の“裏技”について残しておこうと思います。
有線接続
予選前だったのでずっと黙っていましたが、このゲームを真剣に取り組むなら20000000000%有線接続の環境を作ったほうが良いです。ちょっとしたラグが打点や盤面に繋がることが多いゲームなので、ラグを排除できる要因があるなら必ず改善すべきと断言できます。
有線と無線だからといって初心者がオタクに勝てるかと言えばそんなことはありませんが、試合のレベルが上がれば上がるほど1ミスの差が試合結果に繋がるため、オタク同士の対戦ほど回線速度は重要です。特に今の環境で象徴的なのは、同型での《ベルトウェイ》の出し合い合戦。
このカードは味方の場にMP4のユニットがいれば発動する条件の効果で、相手のMP4以下のユニットをバウンスします。例えば、場にはお互いMP4のカード、自分と相手のMPは3。お互いの手札に《ベルトウェイ》があるシーンを想像してみてください。
お互いが相手のMP4のユニットを戻してやろうと同時に《ベルトウェイ》を出した時、わずかに先に出された方の《ベルトウェイ》の効果は誘発します。そして相手のMP4のユニットがバウンスされます。遅かった方の《ベルトウェイ》の効果は発動しません。なぜならすでにMP4のユニットは盤面にいないからです。
はっきりいってとてつもない差がそこで生まれます。僕は同時出しで出し勝つたびに笑顔になり、同時出しで負けるたびにクソゲームだと思っていました。《ベルトウェイ》ならまだしも、似たような効果でより効果重視の《フォーアイズ》が空打ちになると必敗です。
それ以外のシーンでもラグに悩まされるシーンは少なくありませんでした。予選の一週間前までは「やっぱり4G回線でやると、家のWifiでやる時より勝率落ちるなあ」程度の認識で止まっていたのですが、ある時突然閃きます。
「4GよりWifiの方が勝率上がるなら、Wifiより有線接続の方が勝率上がるんじゃね?」
閃いた刹那Googleに「iPhone 有線接続」と打ち込みました。これは『TEPPEN』をカードゲームだと認識だとしていたが故の盲点だったのですが、iPhoneには有線接続する方法が存在するんです。
一式揃えるのに5000~6000円程度かかりますが、5000万円もらえるならタダです。即座に周辺機器をAmazonで購入して実際に試してみたところ、驚くほど軽い。『TEPPEN』をやりこんでいればいるほどわかるのですが、アクションカードを打ってから発動するまでの間、無線だと若干のラグがあります。格ゲー的に言うなら遅延のあるモニターで遊ぶ感じです。
それが有線接続だと明らかに「入力⇒発動」までのラグが少ない。今まで間に合わなかったものが間に合うようになり、相手に間に合わせないギリギリのタイミングで行動を取れる。もちろん《ベルトウェイ》と《フォーアイズ》の出し合いも有利。
「スマホゲームで安定したいならWifi」という固定概念にとらわれがちですが、思わぬところに重要な攻略があった、というわけです。
スマホゲームと競技性
このこと自体は極めて普通というか、リアルタイム系のゲームで回線を安定させたり、遅延の少ないモニターを使うというのは当たり前も当たり前なのですが、『TEPPEN』をスマホで遊ぶ前提のゲームとしてみた時には少し問題があるようにも思います。
究極的には有線接続すべきな環境依存度が高いゲームを、PCでも据え置きでもなく、スマートフォンで遊ぶその意味です。これは『TEPPEN』が競技的に優れているこそぶち当たった問題です。
環境差が気にならないほどおおざっぱな作りにすれば良かったか、と言われるとそうも思いません。緻密さを排せば運要素は高くなるので、それはそれで面白くない人もいるでしょう。
端末のスペックも日に日に上昇して、プレイヤーの“ゲーム慣れ”も高まってきたと言われる昨今で、どの程度ゲーム、特にスマホゲームに競技性を持たせるべきなのか、というのは一つ大きなテーマであることは疑いようがないでしょう。無線の速度が今の有線の速度並みになることが技術的に可能なのかどうかは知る由もありませんが、スマホゲームでリアルタイム制を採用し、それを競技にする難しさを今回の予選で感じました。
『TEPPEN』の有線環境、強くお勧めします。
それじゃあまた。