chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

ゲームのはじめかた2

またの名をjubeat練習日記その2!

翻訳記事:勝つ為に戦う(3)

これらの課題をこなして基本を学んだら、次は自分なりの基本戦術を身につける。効果的で、簡単に使える動きを覚えて当座の勝ちに繋げよう。今までに無い戦術を編み出すのが目標ではない。効果的であればよいのだ。少なくとも相手が非常に下手だった場合に、どうやってその試合を取れば良いかは分かるようにしておく。ゲームによって基本戦術の内実は異なる。またゲームによっては、実戦の混沌を離れた所で入力の練習をする必要がある。最も基本的な戦術ですら膨大な練習が必要であれば、制御された環境の中でできるだけ早くそれを身につけよう。ただしあまりに長くラボの中に籠っていてはいけない。いつかは実戦へと身を投ずる必要がある。

おお、スパ帝のブログ読み返してたら昨日俺が書いたのと全く同じことが書いてある。これじゃまるで俺がパクったみたいである。悲しい。(無意識下に記憶してたのかも?)
jubeatに置き換えて考えると、前の文では、「簡単な同時押しの押し方」くらいはちゃんと自分なりに"知識"(知っているだけ)ではなく"知恵"(実際に使えるもの)として吸収しておけよ、ということを言っている。後ろの文では、実際のプレイのみでなく、少し離れた場所で練習することも大事ですよということを言っているっぽい。これは昨日書いた通り。

私の友達の中には上級者としか戦わないと誓っている者もいる。それで学ぶ物も確かにある。しかしひとたび上級者のやり口を覚えたら、今度はそれを上級者自身を相手に練習するというのは非常に難しい。勝つ為の筋肉を鍛える機会は滅多に現れない。この段階になったらもう少し対戦相手のレベルを落とそう。弱い相手ならばゲームを終わらせる戦術を試す機会は沢山ある。攻撃パターンを一から十まで全部試せる。試合の畳み方を練習できる。往々にして、攻撃パターンの後は自分が無防備になるが、この隙を晒さなくなるまで練習しよう。そして本当に隙を無くせたかどうか、上級者を相手に試してみよう。

あとこれも前回読んだ時に共感してて、いつか書こうと思っていたところ。自分より弱い奴で自分の出来るようになったことを試すのって重要だと思う。ゲーム外の練習(格ゲーのトレモとかも含む)を実戦レベルで使えるように、有効な行動を思考を経由せずに手癖で行うようになるためには、自分より弱い奴にやるのが一番効率がいい。
jubeatに置き換えれば(またかよ)、簡単にクリア出来る曲をやって気持ちよくなっておくのも大事、くらいのことだろうか。
そればっかりじゃだめなのももちろんそう。ある動きを自分のものとして身につけたら、またハードな環境に突っ込んでいくのが効率がいい。ただ、あくまで"効率がいい"だけ。それが全てではない。効率がいいからといって楽しくなくなってしまえば本末転倒なので、そこは自分の価値観と合わせて、天秤にかける必要がある。

明らかに対戦ゲームの話をしているこの記事でも音ゲーに役立つんだから、やはり"ゲーム"というくくりは結構強固で、学び方というか、取り組み方はかなり共通しているんだろう。いわゆる"なんのゲームをやらせてもうまい奴"は、この辺の知識や効率の良さに秀でているんだろうね。

最後に(笑)僕の今日のjubeat
まずレベル8に特攻した。クリアは出来るけど、まだ譜面の認識力が足りなくて、ところどころベチャベチャと押している感。あとは3つ同時押しとか、スライドして叩くと思われる部分もクソ。
譜面の認識力ってどうやったら上がるんだろうね?多分、ただひたすらjubeatに慣れる(プレイする)ことで解決するとは思うんだけれども。多分、ニコ動で譜面見るのとかもいいんだろうね。俺はやらないけどね!めんどくさいから!

譜面の認識力の課題を考えつつ、今後はプレイしていく感じで。ぶっちゃけノープラン。今はやるだけで伸びていくはず!

そんなところで!