chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

ライセンス

ちょもすです。

 

なんとなく親愛なるプロゲーマーであるゆかどんさんの配信を見てたら、コメント欄がプロライセンスについてちょっと話題になってて、あーやっぱみんな気になってるんだなあということをしみじみ思ったんですよ。

 

まるでなんの話かわからんという人はこのへんを見ればざっくり流れがわかります。

 

プロゲーマーのライセンス発行第1弾大会は「闘会議2018」 ウイイレ、スト5、鉄拳7、パズドラ、モンストが対象 - ねとらぼ

 

日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について | 株式会社 忍ism(シノビズム)

 

これに関してプロゲーマーでもなくそういった界隈に大して関係があるわけでもない僕が言えることは何もないんですけど、余計な決断のコストを現役の人達に与えないで欲しいなあってのは思いますよね。結局のところ、このライセンスに乗るか乗らないかって、乗ったほうがいいかもしれないけどババ引くかもしれない、みたいな奴じゃないですか。どうなるかわからない。だから関わる人達は今後どうなるかをリサーチする必要があるし、リサーチしたうえで決断を迫られるわけじゃないですか。

 

プロと自分を並べるだなんてそんな恐れ多いことをするつもりはありませんけど、僕が今みたいな働き方をしてて最も思うのが、ゲームする以外の部分の雑務とか決断があまりにも多いことなんですよ。例えばなんらかの提案のメールを頂いたとして、色んなことを調べたり、色んなことを相談しながらして、受けるかどうかを考える。仮に受けると決めたら、どういった条件が望ましいのか考える。そのうえで、どういった返事を返すかを考える。一つ一つで言えば些細なことなんですけど、そういうのが積み重なってくると「いつゲームやればいいんだよ」ということになっていって、ゲームをやる時間が減っていく、っていうのが最近結構あって。

 

割とプロの人達もゲーム以外の部分で要求されることがどんどんどんどん増えていると思うんですよ。ある程度はしょうがない部分だとも思うんですけど、政治的な部分が増えすぎてもなんだかなあって思うじゃないですか。

そういうしょうもない部分でスーパープレイを生み出す人達の時間が削られるのってかなり悲しいと僕は思ってしまうんですけど、割と世間の皆さんは「プロなんだからそれくらい出来て当たり前」くらいの感覚なんでしょうか。そのへん思うところがある人は、ぜひとも無責任にコメント欄に投げておいてください。

 

それじゃあまた。