chomoshのブログ

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『ドラゴンクエストライバルズ』新弾『勇気の英雄譚』はきっとすごいことになる

ちょもすです。

 

皆様『ぷよぷよeスポーツ』は遊んでいますでしょうか。僕は遊んでいます。eスポーツの最先端を語るには最新のeスポーツを冠したタイトルである『ぷよぷよeスポーツ』は避けて通れない道だと考えますが、皆さま、本当に遊ばれていますでしょうか。僕は遊んでいます。

 

それはさておき、今月はそれなりの気合を入れてぷよぷよを遊んでいましたが、断じて『ドラゴンクエストライバルズ』(以下『DQR』)のことを忘れていたわけではありません。今月はリーダーのレベル上げも兼ねて主にアグロピサロを回していました。感情を失ったロボットのように盤面に《ゲマ》を出し続けていたわけですが、今日はようやく新弾のリリース日です。ピサロのレベルを上げている場合ではありません。感情を取り戻す時期がやって参りました。

 

『勇気の英雄譚』から溢れる激しい力

普段から『DQR』を楽しんでいる人はもちろんですが、最近『DQR』がご無沙汰な人も、今回の『勇気の英雄譚』は一度遊んでみるべきである、と僕は思っています。

 

何故なら、勇者はすごいからです。

 

先日から新カードが闘技場のみで出現する状態になっていたんですが、そこで少し遊んだ刹那、「勇者ってすげえんだな……。」という感想を持たざるを得ませんでした。無秩序。無敵。無法。

 

新券種であるところの『ヒーローカード』、特に勇者ロトがかなりの無法者で、闘技場はロトの牛耳るスラム街そのものでした。

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▲暴力で闘技場を支配する漢の図

 

新弾が出て何も起きないようでは面白くないので、波乱の予感を感じさせるこの『勇気の英雄譚』には、僕も大変に期待している、ということです。気づけば5弾にもなったDQRですが、ここにきてかなりの激動の予感がしていて、実質的な『DQR2』なのではないか、とすら思わせます。

 

ヒーローカード

このブログを読んでいる人は『ヒーローカード』ってなんやねん、という方も少なくないはずなので軽くおさらいしておくと、『ヒーローカード』は『勇気の英雄譚』から現れた新しいカードタイプです。『Hearthstone』のクエスト同様、デッキに入れておくと必ず初手に現れます。

 

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何をするかと言えばヒーローによって千差万別ですが、基本的にはヒーローの力を借りて第二のテンションスキルたる『ヒーロースキル』を得る、みたいなイメージで問題ありません。

 

このシステムで最も特徴的なのは、『ヒーロースキル』がレベルアップすることです。これも『ヒーローカード』の条件次第ですが、Lv1の能力を特定の回数使うとレベルアップ、Lv2の能力の特定回数使うとレベルアップ、そしてLv3になればトンデモ能力が使える、とそんな感じな設計になっています。

 

ちゃんと狙いをもってデッキを組めば明らかにカード一枚分とは思えない仕事量を期待でき、「勇者、すげえ……」という気持ちをお手軽に味わえるのが、この『ヒーローカード』というわけです。能力やイラストも原作に準拠したものになっているようで、にわかでもストーリーが想像できるのがおしゃれですね。

 

とりわけ注目しているカード

そんな中、僕が今弾でとりわけ注目しているカードは、

 

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《サイコロン》です。すいません。今までの流れで行くと明らかに勇者ロトとか勇者ソロを紹介する流れですが、僕は《サイコロン》です。

 

無いに等しいともいえる条件で4コストのユニットに盤面を巻き返す力が内蔵されているのは最高という他なく、《つむじ風》や《勇者ロト》と合わせればよほどの盤面で無い限り一掃できます。《ジャガーメイジ》と違い中型のユニットを処理できる可能性も秘めていて、よほど盤面無視のワンショット環境にならない限りは、結構なポテンシャルを発揮できると睨んでいます。

 

何よりイラストのユニークさです。少なくとも僕はサイコロンに盤面を崩壊させられて、対戦相手にリアルでこのポーズを取られたらキレます。経験上、見た目だったりセリフだったりフレーバーだったり、何かしらがすごい奴は能力もすごかったパターンが多いので、このサイコロンもやってくれると信じて疑いません。1000枚作りましょう。

 

今日は起床し次第配信すると思います。

 

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それじゃあまた。

 

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