全ての祖、ザ。
ちょもすです。
(・ザ・)
書きました.少し危ういけど重要な話だと個人的には考えています.多くの考えを知りたいのでコメント・シェアお願いします
— 寝椅子 (@newenwere) 2019年4月1日
VTuberと人間はゲームを通じ競い合うことができるのか|寝椅子 @newenwere|note(ノート) https://t.co/cmc4sja1yS pic.twitter.com/irbZizlna1
この記事を書いた人が言いたいことはひとまず置いといて。この記事を見て僕が思ったことを端的に説明すると、
「数進セミナーは叩かれたのに、対戦ゲームがめっちゃつよいVtuberがそうならないのはなんでなんだろう?」
というのと、
「(・ザ・)はプロゲーマーの祖であり、Vtuberの祖でもあったのでは???」
っていうことなんですよね。ついていけない人はごめんなさい。今回はじじいのじじいによるじじいのための記事です。
可能性の話なんですかね。数進セミナーの中身は絶対あいつだけど、対戦ゲームがめっちゃつよいVtuberの中身は確定していない。だから信じる余地があって、本人に違いないみたいな。うーん。あとは見た目とか?数進セミナーは悪そうなおっさんを想像するけど、Vtuberは一目かっこよかったり可愛かったりする。
まあこのこと関してはVtuberやってる本人がマジで強いパターンとかもあるし、ケースバイケースすぎて一概にどうとは言えない。けれども、ガワを被せた数進セミナーみたいな奴を僕視点では結構見かけるにも関わらず、叩かれてるのはあんまり見たことない。
普通に考えて、無からいきなり激強プレイヤーが現れることってないはずなんですけどね。ただ激強かどうかを判断できる人間が視聴する層と被ってないから見過ごされてるとか、そういう感じなんだろうか。確かに、そこに一つ要因はある気がする。
現状は激強Vtuberが激強かを判断できるプレイヤーの損になっていないケースが多い。そこが(・ザ・)と違う。もしその仮定が正しいとするなら、権利や名誉のかかった場にVtuberが現れる時、そういう問題になるということでもあるけども。
他の例から考えたとき
将棋ウォーズの棋神とかソフト指しは規約違反だったりそうでなくても叩かれやすい。これはわかる。視聴者でも判断しやすいことと、実害を受けやすいことからきていると思う。今のネット将棋をやっていてソフト指しに萎えない人はいない。
ここでもし、ソフトとの指し手の一致率が高い将棋激強Vtuberが現れたとき、人々はVtuberの個をどう認識するのか。ソフト野郎と一蹴するのか、本人の実力に違いないと捉えるのか。それともプロ級の“中身”を想像するのか。
League of LegendsのBoosting(代打ち)とかSmurf(初心者狩り)も規約違反だったり、そうでなくても叩かれやすかったりする。これも“ライン”は個人の実害に依存している気がする。
じゃあ、天性の才能を持ったと思われるKRチャレ並のVtuberが一からゲームを始めたとき、人々はどう捉えるのか。
……これ、たぶん答えはないんですよね。どうとでも取れるし、やり方次第でどうとでも取られる。そういう危うさがある。そもそも今後問題にならないかもしれないですけど、仮になった時には、どういう形で収まるのかは非常に気になるところだなということを思いました。
しかし(・ザ・)って伝わる人この世に100人いるんすかね。まあいるか。
それじゃあまた。