chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

三店方式

ちょもすです。

 

配信中、mildomでウマ娘を配信できない問題を「任意のDiscordサーバーを立ててたまたまウマ娘の画面が画面共有されている」という三店方式さながらの方法で解決できるのではないかと議論していたところ、ごく普通に魚群の偉い人に「やめてください」と言われました。

 

やめます。

 

それじゃあまた。

皇帝の分砂嶺は漆黒の帳によって無効化されている

ちょもすです。

 

ルーンテラ

ライバルズが終わってもなんかしらカードゲームはやりたいなーという気持ちもあり、一年ぶり?くらいにLegend of Runeterraを起動してみた。

 

難解すぎるカードテキストとは裏腹に、人の命の軽さがスナック菓子のような軽さでそのギャップに吹いた。すぐ死ぬしすぐ殺す。自分が相手のどちらかがとんでもねえブン回りでシャカシャカ終わっていくので隙間時間に一試合できるタイプのゲームだった。楽しい。

 

あとカードリスト眺めてたらジャーヴァン3がいた。4なんだから3がいるのはそりゃそうなんだけど初めて見たのでちょっと感動した。イラストにシンジャオ(未実装)もいてエモ……くはないか。

 

やりこむにはいつまで続くのがわからんのが不安要素ではある。Riotが本家以外のゲームをどう見てるのかは誰にもわからない。とはいえ今は難しいことを考えずに、楽しんでみようと思います。

 

 

それじゃあまた。

MSI2021を見るも見ないもあなた次第です

ちょもすです。

 

chomosh.hatenablog.com

 

これ書いたじゃないですか。

 

からの。

 

 


C9に勝ち。

 

 

DKに勝ちそうになり

 

 

負け。

 

あの、何だろう、大変申し訳ないんですけどこれを文章で表現する語彙力を僕は持ち合わせてないんですよ。ギリギリ僕の気持ちを表現できそうな単語は「神」とかだと思う。今自分の内在する気持ちを文章にすると

 

DFM神神神神神DK神神神神神神DFM神神神C9神神神神神神神神MSI神神神神神神神神神神神神オタク神神神神神神神神神神神神神神皇帝神神神神神神神神神神神神神神神神神神村瀬神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神

 

みたいな文章になります。もうそれでいいとすら思ってます。

 

前回書いたこれ、LoLユーザーにはある程度好評を得つつも、

 

chomosh.hatenablog.com

 

「まったくLoLを見なきゃいけない意味がわからなかった」

「Mobaは何やってるかわからない」

「プレイヤーが解説しろ」

 

こういったご意見も寄せられており、情熱100で書かれた記事なので全くその通りだと思いつつ、せっかくだから1から10まで説明した記事でも書こうと思ったんですが、

 

めんどくせえ!!!!!!

 

自分で『League of Legends』をやれ!!!!!!!!!!!!!!!人の建物を壊したら勝ち!!!!!!!壊されたら負け!!!!!!!!!!!それで十分!!!!!!!!!!!!!!!!!!いいから黙ってMSI2021を見ろ!!!!!!!!!!!!!神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神

 

という感情になったので、今回もパッションのごり押しのみでお届けしようと思っています。ここまでテンションがバカになってる記事を三十路にもなって書くと思ってませんでした。ゲームは脳に悪影響を与えているかもしれない。でも、嘘じゃなくそれだけ興奮してます。

 

MSI2021のここが神

C9に勝つ

神。カビの生えた『League of Legends』おじさんにとって日本からみたNorth Americaの地域というのは遠い世界の向こう側であり、言わば「画面の向こう側」の世界でした。長らく。7年とかくらい。最高峰のすげー大会とかすげーチームがあって、すげー試合をしてる。なんか新しくでてきたロシアのチームがすげーらしい。自分たちのやってる『League of Legends』とは遠いそんな世界。

 

そもそもずっと戦う機会すら得られなかったんです。日本にはLeague of Legendsのリーグ組織である「LJL」が存在しますが、世界的に見れば小規模かつ弱小地域なので、日本一を決めても、世界の名だたるチームと戦うには他の弱小地域のブラジルとかベトナムとかと戦って勝たなければ、強豪地域の韓国とかアメリカとかEUのチームと戦うことすらできませんでした。

 

しばらくそういった弱小チーム同士の戦いの中で中々好成績を残すことができず、世界大会に出ても負け試合を見て悲しくなる現状があったわけです。

 

そんな中でもここ2~3年で一歩づつ、弱小地域ながらも「世界の強豪チームとはじめて戦うことができた」とか、「注目選手TOP30の中に日本人の選手が入ってる」とか少しづつ評価を上げてきて、僕は今年くらいでいよいよやれるかもしれないと思って

 

chomosh.hatenablog.com

 

これを書いたわけです。三回貼りました。

 

初戦のINF戦。一番勝てる可能性が高い相手に負けてしまい、世間はお通夜ムード。特に初の世界戦だったAriaが緊張していて、あまり良いパフォーマンスが発揮できていませんでした。もうだめだ、ここに勝てなきゃ全敗だ、日本オワタ、泳いで帰ってこい、そんな雰囲気が流れる中でのCloud9戦。Cloud9、LoLをやってなくても名前くらいは知っている人も多いんじゃないでしょうか。あのCloud9です。

 

蓋を開けてみればどういうことでしょう。初戦の緊張はどこへやら、AriaがあのPerkzを相手に互角に戦っている!!!

 

Perkzっていうのは簡単に言うと神選手です。2019のMSIも優勝しています。神神神神神。C9がPerkz中心に動いているのは試合を見ていても明らかで、そのエース選手と互角以上に戦っているAriaがそこにはいました。初戦の緊張で落としたところから、120%の実力を発揮できるこのメンタル、あまりにも素晴らしい!それを支えたあまりにも素晴らしいチーム!!!

 

それどころか!Top/JungleのラインはC9を圧倒しており!C9に“力押し”で勝っている!!!

 

試合内容がラッキーとかって感じじゃないんですよ。明らかに相手のパフォーマンスを上回っている。そう感じさせる試合展開でゲームに勝利した時、もう感情の高ぶりが止まりませんでした。あのC9に。あのPerkzに。日本のDFMが勝った。実力で。

 

僕が30余年を生きてきた中で、スポーツ観戦でここまで感情が高ぶったことってなかったんですよ。だから何が僕をそうさせてるのかを正確に表現することは難しいんです。試合の結果なのかもしれないし、思い入れなのかもしれないし、もうわからないんですけど、とにかく嬉しかった。興奮した。感動した。

 

DKに勝ちそうだった

もうね~~~。これも書くとおじさん疲れちゃうんですけど。本当にあと一歩で勝てそうだったんですよ。DKに。DKっていうのは神を超えてズルみたいなチームで、世界優勝経験のある選手が複数人いるし、プリコネおじさんのBeryl(世界一のサポーター兼プリコネガチ勢の韓国人)もいる。マクロ(組織的/大局的な動き)には美しさすら感じる。格下相手にもあまりにも徹底して詰めていく感じで、なんというか「DKに勝つことを想像することすらおこがましい」みたいな感じだったんですよ。僕の中で。でもそれは間違いでした。

 

途中まで勝ってたんですよね。なんなら。DKに。見てる俺がわけわかんなくて

 

 

?マークしか打てなくなってる。え?これいいの?みたいな。俺たち今までパンの耳かじって生きてきたけど、え?この高級フランス料理食べていいの?本当に?またまた~~~。排気口からガスがプシューって出てくるんでしょ。みたいな。現実を正しく認識できなかった。

 

すげー勝ってて、もうわけわかんなくて、ぐちゃぐちゃになりながら見てたんだけど、最後の最後、本当に、本当に少しだけ、DFMが冷静さを欠いてしまったところをめちゃくちゃ的確にマジレスされた。地獄。『League of legends』って逆転が難しいゲームなんですよ。差がどんどん広がっていくゲームなので。それもプロシーンならなおのこと。だから負けてるとメンタル的にもきつくて、あるかもわからない相手のミスをひたすら待ちながら耐え続けることになるんです。

 

そんな中でのこれ。

 

 

決まれば勝ち!みたいな日本側の必殺技を超反応でシールドスキルを使って守ってるっていうシーン。これ本当にすごいのが、普通こっち見ないんですよ。僕みたいなクソ雑魚一般人だと、右上から飛んでくるゾーイのQ(画面外)に対してシールド張ったほうがいいかなみたいなことちょっと考えちゃうし、貼らないにしても意識がゾーイのQにいくところなんですよね。実際みんなでボディブロックしてるし。で、その隙をついてEviがUltを差し込んでるのはスーパープレイとしかいいようがないんだけど、その上で超反応でシールドを差し込むCanyon。もうわけわからん。神?人知を超えた何か。野良でこんなことしてくる奴いたら僕は100%チーターを疑います。

 

 

でさ。こんな試合生で応援するじゃん。

 

 

次の日マジで何もできなかったからね。倒れた。正確に言うと興奮しすぎて眠れなくなって『League of Legends』を朝までやってたら次の日何もできなくなった。

 

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どれくらい『League of Legends』をやってたかっていうとアーゴットを使ってた奴のクソ女々しいLINEをボリベアで放置するくらい『League of Legends』をやってた。

 

本当に一日何もしませんでした。燃え尽きて。一日中窓から空見てました。完全にヤバイ奴だったと思います。

 

 見るも見ないもあなた次第です

 

今日、今まで戦った3チームともう一回戦って、グループリーグの1位2位を決めます。1位はまあDKです。2位なら次のステージ進出。全然ある。あるどころか本命予想する海外のアナリストもいる。

 

僕はここまで僕がどのように興奮したのかをお伝えしました。そのうえで今日見るかどうかは皆さんにお任せします。ここまで日本代表に大きな期待感を持って臨む世界戦はLoLの歴史上初めてではないでしょうか。この先二度とあるかどうかも保証はできません。

 

 

僕は見ます。

 

 

それじゃあまた。

DKロス

ちょもすです。

 

DFMvsDKロスで今日一日なにもできなかったことをここにご報告致します。興奮しすぎた。今日まだゲームすらしてねえ。

 

書くネタはあるので元気が出るのをお待ちください。

 

それじゃあまた。

『League of Legends』に興味のない奴も『MSI 2021』を見ろ

ちょもすです。

 

www.youtube.com

 

MSIとはMid Season Invitationalの略。世界で最も治安が良く、わきあいあいとプレイできることで定評のあるLeague of Legendsの世界大会の一つです。

 

超楽しみ。INFは倒してLJLの進歩を証明してほしい。C9には2018世界大会の雪辱を果たしてほしい。DKは……記念に見たい。いやDKはしょうがないよ。錦織圭VSメカゴジラみたいなマッチアップだもの。さすがに錦織でも厳しい。でも、本当にすごいことはメカゴジラとマッチアップが組まれるそのこと。

 

そういえば昔こんな記事も書きました。

 

chomosh.hatenablog.com

 

今見るとパッションすごすぎて、当時の自分どんだけ勢いのみで文章書いてるんだってちょっと笑っちゃうんですけど、空気感はよく表現できている気がします。

 

実は上の記事、めっちゃバズったとかではないんだけど見てくれてる人は本当に見てくれてる記事で、石井プロにはイジられるしEviくんがちょもすブログ好きですって言いだして仲良くなったのもこの記事書いた後……だった気がする。

 

 

アイスランドで「ちょもす」って呟いたのはこいつが世界で初めてだと思います。練習しろ。

 

やっぱり、世界戦って気持ちが入るんだよね。日本代表を応援するのが楽しいのは一時のサッカーW杯とか見てても自明の理で、スポーツとか見てると「我らが日本代表」って表現するじゃないですか。自分が戦うわけじゃないんだけど、「“我ら”が日本代表」って言い方をする。自然と対戦に自分が含まれてるんだよね。そりゃあ感情移入もする。負けたら悔しいし、勝ったら嬉しい。日本対世界という戦いの構図はそれだけで面白い。

 

youtu.be

 

これは2019年のWorlds。日本のチームが初めてEUのチームに勝利する試合。いいところで切ったから試合終わるところまで見て欲しいんだけど、実況解説陣の気持ちの入り方すごいでしょ。それだけで今この人達がどれだけのことを成し遂げたのか、長い長い世界戦における冬の時代を経て、ようやくその第一歩を踏み出したのかが、その声色だけで伝わると思う。あとネクサス割れる時のGaengの喜び方。めっちゃいい。

 

それでいうとね。今回戦う相手の一つであるCloud9はシーンにおける名門的なチームなんだけど、前回本当に惜しい負け方をしてるんですよ。あと一歩。あと一歩だけ進めていれば勝ちだったけど、届かなかった。

 

LJLはまだマイナーリージョン。でもだからこそ、成し遂げられることがまだたくさんある。もう、「Cloud9と戦えてすごい」時代は終わってる。LCSに引導を渡そう。世界にその強さを見せつけよう。世界大会の錚々たるチームに並べるだけの実力はある。勝とう。グループリーグを抜けよう。

 

DFM VS INF 本日23:00~。

 

 

見るべし。

 

 

……出来れば二窓で。

 

 

 

それじゃあまた。

マンハント

ちょもすです。

 

 

面白かった。実話を基に爆弾魔が何を考えていたのか、FBI捜査官の立場から迫っていく話。

 

爆弾魔のテッドさんが愛おしいのよ。こんなこというと僕がただの危険人物なんだけど、少なくともこの物語におけるユナボマー(=テッド)に対する共感は留まるところを知らない。

 

このお話で実に印象的なのは、この物語中でクソ野郎がクソ行動するたびに昇進したりとか、幸福に見えるんですよね。家族を見捨てると事件の手がかりが見つかったり、正しかった捜査を否定し続けた奴らが成果を自分のものにできたり、権威ある学者ほど横柄で楽しそうにしてたり、妙に性的な学者のお姉ちゃんと不倫すると最後いい感じで終わったり。

 

もう全部皮肉。そして実直に、少しだけコミュニケーション能力に乏しく生きた天才は全て裏切られ続けて、なんのいい思いもできないまま終身刑。悲しすぎる。でも社会ってそんなもの……なのかもしれない。

 

物語的な脚色は多いし、鵜呑みするのは危険。けども、社会に対する「やってられっか!」的な思いをテッドに仮託するには十分な物語。200点。少なからず社会に対して疎外感を感じる方におすすめ。

 

 

 

それじゃあまた。

It takes Two

ちょもすです。

 

It Takes Two

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話題になってたので友人とクリア。これはすごいわ。

 

ゲーム

二人協力のアクション+α。オマージュと言っていいのかパクリと言うべきなのかはわからないけど節々に「やってんな~」と思うことがある。平成における名作のいいところ集めちゃいましたみたいな感じ。

 

ストーリー

離婚しそうになった夫婦を子供が超常現象を使って修復するよくあるやつ。

 

操作

二段ジャンプ。ダッシュ。ジャンプダッシュ。極めて快適。

 

映像

とんでもなくすごいグラフィック、というわけではないと思うけど、画がとにかくキレイ。見せ方がうまい。基本的に二人は分割した画面でゲームをプレイすることになるんだけど、重要なところでは画面が合流したりして、一枚絵をバーン!と見せてきて迫力がある。すごい。

 

難易度

かんたん。詰まった時の導入も比較的親切なので、ゲームに慣れてない人でもそこまで詰まることはないと思う。総プレイ時間10.7時間。

 

総括

やっていい。革命的な驚きはないけど、めちゃくちゃよくできてるゲームと思う。世界に粗いゲームが多い中で、「めちゃくちゃよくできてる」という評価を獲得し得るのがすごい。仲の良い友人と。気になるあの人と。ちなみにおっさん二人でやると予想通りの展開になって微妙な空気になる。それもまたよし。

 

一緒に遊ぶ人がいない人は……ウマ娘やろう。

 

 

 

それじゃあまた。