chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

『超将棋』

ちょもすです。

 

『超将棋』にひと段落がついたので歴史を振り返ってみたいと思います。

 

一日目

 

駒台に乗ると楽しい。新時代のesportsを予感させた。

 

二日目

 

発射を貯めながら右クリックすることで回転させるテクが見つかり、こうなった。現実的にはかなり難しいので、中間案の飛車ジャンプ成りこみや香を左斜め上にMAX打ちして2手で詰めにいく形を採用。

 

三日目以降

ランキングの上位を目指した。基本的に誰と当たっても勝+5負-50のレートで、勝率9割以上が必要。また上位とのポイント差を計算すると、800~1000連勝程度(当時)が必要で、ターン制で一試合に10~20分かかけていると到底間に合わない計算。強者と戦うよりもリアルタイム制で一試合5~10秒程度でレート0~100の初心者プレイヤーを倒し続けるのが正解であり、「決戦!星の古戦場」感が増した。

 

これには当時のパッチの影響もある。ルームを立てる側でなく検索側にしてしまうと、ターン制でリアルタイム制とマッチングする不具合があった。ターン制とリアルタイム制でやらされて-50されては目も当てられないので、強者ほど部屋を立てる側に回る傾向が強かった。それもあって、強者同士で戦う意味がほとんど存在しなかった。運よく当たっても基本的に再戦はなされない。

 

 

また途中でターン制の二回行動が見つかり、知らない相手にこれで勝つのはさすがに申し訳なさがあったので、リアルタイム制に移行する強いきっかけとなった。

 

また、直近のパッチでリアルタイム制において初手で5秒間回転できない制限が加わった。

 

これによって初心者を倒す一試合の時間が5~10秒から20~30秒程度に爆増し、以前のような時給でポイントを盛るのが難しくなったこと、安定性が欠けたことからランキング上位を目指すことを断念。『超将棋』に一区切りをつけることになった。

 

 

 

なんだかんだめちゃくちゃ楽しませてもらいました。ナイスゲーム。サンキュー『超将棋』。

 

 

 

それじゃあまた。

『VT』

ちょもすです。

 

昨日の夜に古のゲームセンターおじさんらと5人で『ポケモンユナイト』を遊んでいたところ、対戦相手の名前に「VT」の文字列が並んでいました。これはVtuberのことです。ヴェイパースラストではなく。

 

『ポケモンユナイト』ではプレイヤーネームに「VT」(Vtuber)とか「YT」(Youtuber)をつけて、活動していることをアピールする人が珍しくありません。もしかしたら僕も「ちょもすB」などと意味不明な「B」をつけるでなく、「YT」をつけておけばよかったのではないかと思うことすらあります。

 

そういう人を画面でみかけるたびに、僕はよく配信とかTwitterを探したりします。どんな人がどんな配信をポケモンユナイトでしているかということに興味があって、この人の喋り面白いなあとか、この人めっちゃストイックだなあとか関心させられる日々です。あと万が一にも僕が言及されてると嬉しい。人に知ってもらえているという喜びは何者にも代えがたいものです。

 

ということで、対戦した「VT」の方達の配信を見ていたところ……。

 

youtu.be

 

「ちょっとちょもすさん~……大会で勝って後ろ立たされるよこれ」

 

「ふはははっw あれめっちゃ面白かったw」

 

 

 

???

 

やんのか???

 

わざわざ『VT』って名前につけて、配信見に来た奴にこの仕打ち、あるか???

 

取られたバッフロンと大会の関係性はなんにもなくて完全に言いたいだけだし、要は戦いたいってことですよね。いや僕も悪いよ。それ以降何もアピールできてないってことだからさ。でもこれは戦いだよ。

 

やるか。e-殴り合い。#e-殴り合いのハッシュタグをつけてあらんかぎりの誹謗中傷をTwitterでぶつけよう。Twitter社にBANされた方が負け。やろう。完全にキレた。

 

youtu.be

 

「いやあの~……CoJとか……カードゲームうまい人です」

 

……あっでもその紹介の仕方は話がちょっと変わってくるね。この人好きかもしれない。チャンネル登録と高評価しました。やっぱり時代はVtuberなんだよな。僕もアバター作ろう。ありがとう『Code of Joker』。死してなお世界を平和にするゲーム。

 

 

僕にもついにVの推しが出来たので、正しく推しを応援するべく、この方達のことを調べました。その中で一つだけ判明したことがあります。僕を強くバカした二人は、

 

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格闘ゲーマーでした。

 

片方はメイ使いです。

 

 

 

これ以上僕から言うことは特にありません。

 

それじゃあまた。

『ARCANE』

ちょもすです。

 

 

『ARCANE』は神。やっててよかった『League of Legends』。入っててよかったNetflix。

 

『League of Legends』世界に触れたことない人でも面白いと思う。それくらい全体のクオリティが高い。音、画、演出、どれをとっても驚きがあって、そりゃ本国で陽気な完成パーティもやるわなって感じの出来でした。

 

1話はTwitchで見れる。陽気なパーティも。

 

www.twitch.tv

 

中には『ARCANE』見て『League of Legends』に興味持つ人もいると思うけど、いきなり本家『League of Legends』やるのはリスクが高い。最悪のゲーム体験が待ち受けてるパターンがないとは言いきれないため。やるなら覚悟と友人を持って始めよう。

 

『Legend of Runeterra』あたりから触るのが良いと思うけど、これはこれでクソオタクのゲームなので合う合わないはある。『League of Legends』にしろゲームとしては大分マニアックなので、いずれにせよクソオタクのゲームは避けられない。『Team Fight Tactics』も……クソオタクのゲームか。全部面白いんだけどなあ。なんか無理にゲームしなくてもいいのかもしれない。

 

universe.leagueoflegends.com

 

ユニバース読もう。ユニバース。色んなお話が読める。ちなみに全部読もうとすると量がやばい。死ぬまでに読もう。

 

 

 

それじゃあまた。

4周年の日

ちょもすです。

 

 

僕はこの日に特別な理由もなしに、本当にただなんとなく、ライバルズパーカーを着てジムに行きました。言われて後から気づいたくらい。

 

そのときエレベーターで係員の人に

 

「パーカーかわいいですね!ドラクエ好きなんですよ~」と言われたので、

 

「いやこのゲームもう遊べないんですよね。僕が7万課金した『天雷の勇者アンルシア』、プレイできません。クソです」みたいなことが頭の中によぎりつつも、

 

「ああそうなんですか。いいですよね。ドラクエ」と無難な回答をしつつ、着てるだけで話しかけられるスライムはすごいなと、改めてその大きさを実感しました。

 

歳を追うごとに、いずれこういう話も少なくなっていくんでしょうね。色んなことを覚えてられるといいなあ。

 

 

 

それじゃあまた。

「魚群がよ~~~」

ちょもすです。

 

VRCでゲームの話をしてたらおもむろに「魚群が全部悪いんだよ~~~魚群がよ~~~~」と酔っ払いに絡まれました。すごい。魚群も本当に大きくなったなと思いました。

 

いやいやすごくないですか?「魚群がよ~~~」って絡まれるの、世界で俺が初めて達成したと思います。

 

シチュエーションとしてはあんまり笑っちゃいけないところだった気もしますが、僕のひよこアバター(500円)なら顔面ニコニコでもまったくバレないので、性格の悪いクソゲーマーの一面は一切見せることなく、寛容なプロゲーマーとして立ち回れたと思います。

 

今日も素晴らしい一日でした。

 

 

 

それじゃあまた。

『Inscryption』の購入で迷う人へ

ちょもすです。

 

『Inscryption』をクリアしました。総プレイ時間は10時間ほど。

 

store.steampowered.com

 

 

 

僕が言いたい事はこの二つのツイートに集約されています。

 

『Inscryption』は、やばい。

 

既に購入が決まっていたりプレイがまだなだけの人は以下の内容を読む必要がありません。余計な情報です。読まない方がいいです。

 

 

 

ここから先は購入に悩む人向けへ可能な限りネタバレを避けながら必要な情報を与えることを目的としています。とはいえネタバレがまったく含まれない文章は難しいと判断したので、軽度のネタバレを含みます。あくまで僕の判断で、楽しみを損なわないだろうと思われる補足の情報を出しているので、購入の判断にどうぞ。

 

Q.気になるけど怖くてできない。

『バイオハザード』シリーズが怖くて買ってみては1面で逃げ出す俺でも完走できた。

 

不気味な表現が多め。あと多少のゴア表現。ホラー耐性はかなり低めでもやれると思うので、勇気を出して体験してみてほしい。びっくり系はほぼない。やってみて無理だったらごめーん

 

Q.どんなゲームなの?

初回起動時に選べるのが何故か「ニューゲーム」ではなく「コンティニュー」のゲーム。

『Slay the Spire』(以下『StS』)クローン。

 

Q.難しい?

カードゲームとしての難易度は低めで、重厚なカードゲーム体験を期待すると肩透かしを食らうかもしれない。僕はちょうどいいと思った。

 

『StS』系のゲームに慣れていない、カードゲームをまったく触ったことがない人はゲーム部分でつまづく可能性がある。あくまでつまづくだけで、かなり広いレンジの人間がクリアできる難易度には収まっていると感じる。

 

Q.クリア後の感想を聞かせてほしい

自身がカードゲーマーであったことでこのゲームの楽しみが最大化されたと感じた。一言で言うなら「自分がカードゲーマーでよかった」。

 

カードゲーマーって何かと「ショップがくせえ」とか「対面のシャッフルに文句をつけてくるめんどくさいオタク」とかネガティブなイメージが先行しがちだけれど、この作品を通して、カードゲーマーであることがこんなにもポジティブに働くのかと衝撃を受けた。感動すら覚える。

 

無論カードゲーマーでない人間にもおすすめしたい。どれだけ少なく見積もっても2000円以上の体験はある。

 

Q.配信向け?

気を付けてれば大丈夫。でも気を付けて。

 

 

 

なんかあったら補足で追加しときます。これ聞きたいみたいなのがあればTwitterでお尋ねください。

 

twitter.com

 

以上です。買え。

 

 

 

それじゃあまた。

TFT SET6 『ギズモ&ガジェット』は中毒性のある良セットの予感

ちょもすです。

 

『ギズモ&ガジェット』、PBEに先行実装されているので遊んでおります。たのしい。実装されたらみんな一回はやってみていいと思う。

 

www.leagueoflegends.com

 

SET5にあたる『レコニング』は正直僕にとってイマイチでした。シャドウアイテムは煩雑すぎたし、何より僕にとって気持ちいい瞬間が少なかった。だからあまりテンションが上がらなくて、マスターいくかいかないかくらいでやめてしまいました。

 

www.leagueoflegends.com

 

それはどうやら開発チームも認めていることらしく、『レコニング』には大きな反省と教訓があったと言っています。過ちを素直に認める姿勢と理論的に改善に向かっているのが目に見えていていいですね。自分の作ったゲームを公の場でここまでダメ出しできるのは本当にすごい。

 

で、出てきたのがSET6『ギズモ&ガジェット』。これ。ヤバい。今までのSETで一番面白いと思う。

 

www.kimi-lol.com

 

具体的に言うと新要素の「オーグメント」が成功しています。まさに俺はこれがやりたかった。

 

一期一会なのでゲームプレイが固定化されないし、何より夢見る組み合わせが実現した時の気持ちよさがすごい。アルカニストでAPが上がってデスキャップでAPが上がって、オーグメントでAPの200%分シールドがついて……更に400%のシールドが上からドン!超火力&超耐久軍団の完成です。そしてそのドリームチームすら、上振れマーセナリー7にジェイス3を作られて破壊されます。もうたまらん。

 

小学生の考えたドリームコンボですらたまに実現してしまうあたりに、妙な中毒性があります。パチンコです。自分のやってる構成に噛み合ったオーグメントが出たとき、オーグメントにあった5金ユニットを引いたとき。汁が耳から出ます。それがいい感じに”たまに”起こるんですよね。たまに起こるから、その時の快感をまた手に入れようとしてプレイする。

 

オーグメントも射幸性の高い奴が多いんですよね。利子が70Gまで取れるオーグメントとか、もう勝ち負け関係なく利子を7金取るのが気持ちよすぎるんですよ。結局金を使わなさ過ぎて8位になるんですけど、そんなのどうでもいいほどワクワクするし、気持ちがいい。URFしかりVintage Cubeしかり、こういう合法チート的なものってテンション上がりますよね。

 

オーグメントが微妙な時も他の人があまり気づいていないような、微妙なシナジーを形成して上位を狙う技術介入要素も多い。何時間遊べばこのゲーム(パチンコ)は遊びつくせるのでしょうか。これが無料。人類はライアットゲームスに生殺与奪の権を握られ、「ギズモ&ガジェット」によって滅ぼされます。これは予言です。

 

TFTやオートチェスの経験が少しでもあるなら、SET6は触ってみていいと思います。リリースは多分来週。もしかしたら再来週。震えて待て。

 

 

それじゃあまた。