chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

いつ弱肉強食を打つのか

■4つの弱肉強食

弱肉強食ほど慣れてないと使いづらいインターセプトもないと思うんです。

ということで、僕の中で勝手に区分けしている4つの弱肉強食の使い方について、少し触れてみたいと思います。

 

1.守りの弱肉強食

対珍獣デッキによくある。後攻2Tにカイムしかいなくて軽減ジャンプーされて2点取られる!とか、3Tにマーヤブロウから突破される!みたいな時に弱肉強食がセットしてあれば迷わず使います。

これはもう対珍獣の話になっちゃうんだけど、対珍獣のキモは、いかにサーチ珍獣(タコハッパブロックカッパ)にライフを削られないかというところに尽きると考えています。OCユニットが仮に4種類いて、そいつらが1点ずつとっていくとしても、サーチ珍獣にさえ点を取られなければ4点しか削られないわけですから、2週目でまた3つ揃えないといけないわけです。それって実はかなり難しい。

だから一つの目安として、サーチ珍獣に点を取られそうな時は弱肉を打つ、というのはアリだと思います。

 

2.攻めの弱肉強食

これもまたほぼ珍獣相手の運用になりますが。3Tとか4Tで、相手の場に赤の珍獣が残っている場合、相手にターンを渡すとアザゼルで弱肉を使えなくなる恐れが出てきます。そう考えると、弱肉強食を使って自軍のユニットで一斉攻撃して、弱肉強食を敵のライフに変換したほうがいいですよね。

アザゼルが出てくるターン(軽減タコから軽減アザゼルとかは無視していいけど)からは守りの弱肉強食は「守れるかもしれない」にランクダウンするので、出来る限り攻めで使ってしまいましょう。要はライフレースに勝てばいいわけです。

 

3.進化潰しの弱肉強食

これは珍獣相手に限らず、むしろ他のデッキ相手の時にやる奴です。

相手がサーチ珍獣からなんか進化ユニット出しそうな時あるじゃないですか。そういう時に、自陣に1コストがいないようであれば、迷わず弱肉強食を打ちます。どうせ普通のデッキ相手に弱肉強食で3枚も4枚も倒せるなんてことはないので、相手の計算を狂わせるために使いましょう。

 

4.バクダルマンを倒す弱肉強食

あと弱肉が中途半端なタイミングで手札にきて、相手のバクダルマンが揃いそうな時とかには、ある程度アザゼルケアとかを無視して、OCバクダルマンを狙い打つことはありうる。もちろんバクダルマンに限らない。KP+OCフェリア+1コス+1コスみたいな動きを狙ってそうなら、その時まで弱肉はもちろん取っておいた方が良い。この辺は細かいデッキ対策みたいなところになるかなあ。

 

 

という風に、今回はどの弱肉の使い方になるかというのは、ある程度イメージしながら打つようにしています。 

うまい人はもっと条件付けとかが細かかったりしそう。こういう条件付けみたいなのは、精密に出来れば出来るほど強い人だよね。

 

これも

Askfm

からの質問を引用させて頂きました。

偉大かなAskfm。なんかあったら気軽に質問しといてください。

 

それじゃあまた。