chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

スプラトゥーンのBクラスくらいで勝てなくなってきた人向けのあれこれ その1

慣れた人も多くなってきて、一筋縄では勝てなくなってきたスプラトゥーン。

 

「このゲーム勝てなくてつまんねー!」ってなってる人もそろそろいるんじゃないでしょうか。そういう人に向けてちょっとした「勝てるきっかけ」を与えるのが今回の記事の目標です。Bくらいでつまづいている人向け。一応書いてる人間はA+です。

 

f:id:chomosh:20150616234840p:plain

自分の存在を隠す - 自分が相手にバレているかどうかを意識する

このゲーム、正面から打ち合って相手よりうまく弾を当てられるかどうかも確かに重要なんですが、それよりも遥かに立ち回りが重要です。その立ち回りの中心になるのは、「相手に自分の存在がバレているかどうか」。

 

このゲームは、色々な方向から、イカセンプクというとんでもないステルス性能を持ったプレイヤーが襲いうるゲームになっています。どんなにうまい人でもその全てを網羅することはできません。こっそりとバレずに近づいて、後ろから弾を撃ち込めばどんなにうまい人も等しくやられます。近くの対戦相手に自分の存在がバレていないというのは、すごく有利なことです。

 

じゃあ相手にばれないためにはどうすればいいかというと、無駄に地面を塗らないことです。このゲームの勝利条件は相手よりも多く地面を塗ることですが、こと敵を倒そうという観点から見れば、「塗る」という行為は、自分の存在を知らしめてしまう行為です。直接相手を狙わなくとも、地面の色が変わっているその光景を見れば相手は塗っている敵の存在を察知します。一度、相手が塗り返しにきそうな所で、じーっとイカセンプクで待ってみてください。いつか相手が気づかずにやってきて、簡単に敵を倒すことが出来ると思います。

 

もっとも、この話はあくまで「敵を倒す」ことに重きを置いた場合です。実際には地面を塗らなければゲームに勝つことはできません。ひたすらイカセンプクで相手を待つプレイヤーばかりではチームは破綻する(=塗りで押し込まれてしまう)ので、それ一辺倒ではだめです。Twitterとかに「○○とかいう奴は説明書でこのゲームのルールを読んでから一度死に、生まれ変わってやり直せ」とかそういうことを見知らぬ奴に書かれると思います。

ですから、実践で目指すのは、「敵がいないうちに塗り、敵が近くに来そうならバレないうちに塗りを中断してセンプクし、一方的な位置取りから敵を倒す」ことです。前線を塗ることも重要ですが、自分の存在がバレていない状態で敵と対峙することもとても大切なことだということを覚えておいてください。敵が近くにいるかもしれない場所で地面塗る行為は、リスクのある行動だということを理解しましょう。

 

また、相手にバレてしまっている場合、武器によっては後退もありえます。特に、相手が自分より射程の長い武器を使っている場合です。相手にバレた上、相手の距離で戦われてしまっては手も足もでないことが多いです。ローラーやプロモデラーシリーズを使っていて、中距離以上の距離でバレてしまったら、塗りながら後退するなどしましょう。

相手に存在がバレているのにも関わらず、無理に戦闘を挑んだり、無理な塗りに挑戦して死んでいく人はとても多いです。ローラーで塗っている時も、相手に自分の存在がバレたと判断したら、即座に別のルートにいくなり、追ってきた相手をイカセンプクで待ち伏せするなどしましょう。バレた時は切り替えが大切です。

 

 

押し込みとその返し方

ガチマッチのルールでありがちな負けパターンとして、「押し込まれてしまい、ガチエリアまでたどりつく前に死んでしまう」というパターンがあります。この押し込んでいる状態はかなり強力です。押し込んでいる側としては、相手が出てくるルートが限られているので「待っていれば相手が勝手に飛び込んでくるので、それを打つだけ」という状況を作り出すことが出来ます。出来るだけこの状況を目指すのがいいでしょう。そのために気をつけることは、開幕で自陣を必要以上に塗らないことです。「押し込み」の状況はそれだけ強力なので、試合開始直後は出来るだけ前線の形成に協力しましょう。

 

そして逆に、押し込まれてしまった時にやるべき事は、対戦相手の裏を取ることです。どのMAPにも、押し込まれた時でも裏に回れるルートが存在しています。裏から敵を倒して相手の前線を崩壊させたり、ガラ空きの敵陣を塗って敵を釣ったりすることで、押し込まれ状態を解除することができます。

 

 

 

もうちょっと書こうと思ってたんですが、書いてるとスプラトゥーンやりたくなってきますね。僕は我慢できません。ので今日はここまで。続きはまた後日。

 

それじゃあまた。