chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

化粧水のスプレーを渡されて

ちょもすです。

 

www.dragonquest.jp

 

ひとまずは二次予選おつかれさまでした。解説としては今だ雑魚甚だしいですが、亀のような歩みで成長していきたいと思います。決勝も何卒。8/4(土)、秋葉原で入場無料です。

 

予選のとある1コマ

最近、この手の配信ってありがたいことにメイクの人がついたりするんですよ。僕とメイクという二つの存在は別の次元、あるいは地球の裏側のような場所に存在するものだと思っていたので、最初はかなり戸惑いました。最近はゲームの大会とか配信にあまりにメイクさんが自然につくようになってきて、だんだん慣れてはきたんですけども。でも、化粧水のスプレーを手渡しされて「……?これどうすればいいんですか?」とか聞いちゃうくらいには今まで僕とメイクは縁がありませんでした。

 

皆さんのイメージからすると、メイクの方々ってゲームとかあんまり知らないだろうしこの世界についてあまり理解がないんじゃないかなって想像すると思うんですけど、違うんですよ。もうびっくりするほど慣れてる。僕のことを抵抗なく「ちょもすさん」って呼んでくるだけでそれが伝わってくるし、話を聞けばゲームの配信、大会に対してもすごく理解がある。

 

初日に僕がかっちり頭を固めていったら当然のようにメイクさんがついていた時に、「ゲーム系の番組はメイクさんがつくパターンとつかないパターンとあるから、見切りが難しいんですよね」という話をしてみたんですよ。

 

そしたら、「ここ2~3年で配信とかゲーム大会系の仕事がすごい増えた」って話を教えてもらい、「その前は映画の現場とかにもいたんだけれど、予算が減ってて強行スケジュールになるから正直しんどい。その点こっち系の仕事はありがたい」みたいな話を受けて「ひえ~」と思った。局地的にでも、ゲームの番組が映画に勝ってしまっているような感覚というか、そのことがすごい恐ろしかった。犯人はだいたいサイバーエージェントだと思う。もちろん、いい意味で。

 

実際4~5年前の配信とか大会でそこまでやってくれるところがどれだけあったかっていう話で。なかったわけですよ。朝~夜の大会で選手に弁当がないのにスタッフルームにスタッフ用の弁当が積まれてるのが見える神大会は知ってますけど。

 

……実際顔を作ってもらうと見た目は大分よくなるので、今後ゲームが表舞台に上がっていくうえで凄くいいことだし当たり前になっていくと思うんですけど、2018年の今僕は、まだまだ戸惑っているということを書き記しておきました。

 

今日はこのへんで。

 

それじゃあまた。