chomoshのブログ

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卍宇宙最強卍アンルシアアリーナガイド

ちょもすです。

 

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まさかのランクマッチ一位。ライバルズ宇宙人の四連覇がかかった5月で、まさか僕がこの位置につくとは夢にも思っていませんでした。

 

新弾直後特有のゴミデッキの山を作ってたら突如意味不明の最強デッキが出来上がってしまったことが勝因です。天啓に感謝。

 

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ぴかさん2ショットお待ちしてます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

以下は卍宇宙最強卍アンルシアアリーナガイドです。なんと無料。

 

デッキリスト

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cardlibrary.dqrivals.com

 

《シーゴーレム》、《サンチョ》、2枚目の《さそりばち》、《かくとうパンサー》あたりが入れ替え候補。

採用していないところだと《イエティ》、《スライムスカウト》、《ダークドレアム》、《はやてのリング》あたりが選択肢。

 

この形は溢れかえっていたレックステリーに対して意識を割いた形。ピサロや同型を意識するなら《シーゴーレム》を《イエティ》にしたほうがよさそう。《イエティ》は見た目もかなり愛くるしいのでおすすめ。

 

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《ダークドレアム》は一人でごういんなドリブルからシュートまで決める日向小次郎みたいな存在ですが、テリー戦ピサロ戦では他に欲しいカードが多かったので入れてません。トルネコゼシカあたりには強いカードだし、そもそものカードパワーもとんでもないのでこれもまた好みだと思います。

 

《さそりばち》の2枚積みは最低限の除去に使える点と、1枚失う(使う、デッキの底に送る)パターンでももう一枚デッキにあるという状況が強かったことから。ピサロ戦でもさっさと一枚自引きすることで8Tくらいのリーサルも狙えてぐっと楽になります。

 

心構え

このデッキを回すうえでもっとも重要なことは、間違えても気にしないことです。こんなこと言うと真面目なカードゲームオタクに怒られそうですけど。

 

大量の軽いユニット+軽いヒーロースキル+ヒーロースキルのランダム要素+武術カードのランダム要素+各種ドローのランダム要素+いつもの配置要素+ゲルダの配置要素+クリフトの配置要素+期待値計算+《とげぼうず》殴るか問題+《さそりばち》の計算……

 

ライバルズの制限時間内にこれらを網羅して100点のプレイを選択するのは極めて難しいと僕は思っています。80点くらいを出せば良しとする心構えを持つか、将棋の名人戦のように一人の持ち時間を9時間制にしてもらう要望を送るか、人間を辞めるか。いずれか選びましょう。

 

僕を含めた自分のことを凡人だと思う人は80点を出して満足しましょう。よくあるのは100点を出そうとして時間切れで20点くらいの選択肢を選んでしまう奴で、それだけはもったいないので避けなければいけません。

 

どちらかというと「今この状況でどれが配点の高い問題なのか」というのを見極める能力が大事です。試合終盤なら《さそりばち》の打点計算やヒーロースキルの次の中身が一番重要ですし、序盤ならとげぼうずが殴るか否かや細かい配置が一番重要です。今一番重要な問題から取り組むと80点くらいのプレイがしやすいと思います。

 

100点を目指す志ももちろん大事ですが、デッキが強すぎるので80点のプレイでも十分楽しめます。そのことをどうか覚えておいてください。

 

このデッキのやりたいこと

主な勝ち筋は三つ。

 

スマイルロックありがとうプラン

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序盤で《スマイルロック》を中心に展開して相手のHPを削り、5T以降の《古武道の爪》から《さそりばち》でとどめを刺す流れを目指す。いわゆるアグロ的な勝ち方。

 

序盤に1コストを複数展開して相手が処理に手こずる場合には、これを狙うのが簡単です。あと冒険者を全く引かない場合にしぶしぶやる。この場合ユニットの展開や《古武道の爪》の装備を重視するのでヒーロースキルが1や2のまま試合が終わることも。

 

5~6ターン目には盤面無視して《古武道の爪》で相手の顔殴りましょう。《ストレートパンチ》で帳尻合わせたりそのまま押し切ったりできるので、困ったら《古武道の爪》で顔。

 

 アンルシアありがとうプラン

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長期戦にしてアンルシアの強さを生かす流れを目指す。従って序盤はヒーロースキルを進めるのが最も重要。アンルシアのレベル2がウィークポイントになりがちで、できるだけ序盤に《覚醒の光》は打ちたい。4Tに《プチヒーロー》や《ブライ》を出しながら打つ流れが理想的なので、冒険者+《プチヒーロー》の組み合わせを初期手札でキープするのはアリ。

 

レックステリーに対して取る主な戦い方がこれで、序盤はある程度HPを犠牲にしてアンルシアのレベルを上げるのが大事。アンルシアの破邪の秘技シリーズがテリーに対して無法の強さなのは覚えておくと吉。

 

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《さそりばち》が突っ込むと相手は死ぬ。

 

これは最初から狙うというよりは上記二つをやってる過程で蜂が突っ込むタイミングがあるというだけで、特別意識して狙うものでもない。あるとしたらクリフトラーミア戦の時に飛び蹴りを集めまくるのを意識するとかそれくらい。

 

《さそりばち》の計算は基本的に《古武道の爪》込みで考えておけばよくて、

7ターン目の《さそりばち》+《ストレートパンチ》×2《精神統一》×2《飛び蹴り》×2の9点をベースに考えればあとは足し算です。

 

この三つの軸はどれがどうとかでなくて、序盤の手札なんもなさすぎるから今回はアンルシアで戦うかとか、古武道と蜂あるから8ターン目に勝てそうじゃんとか、都度都度どれが今できるのかを見極める感じで。カードゲームはなかなか思い通りにいかないので、臨機応変にやりましょう。

 

マッチアップ

覚えておくとよさそうなことをいくつか。

 

VSレックステリー

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・《ブライ》か《ゲルダ》か《サンディ》を序盤に出せた

・《おおありくい》を《プラズママウス》で上から倒せた

・《グレイグ》を《ストレートパンチ》とか《メラゴースト》でうまく倒せた

 

このあたりの要素があるとかなり勝ちが近づきます。特例で

 

・《シーゴーレム》か《サンチョ》に《クリフト》の効果を付与した

 

これだけは3兆点くらいある動きなので意識して狙いましょう。相手の盤面に育ち切った《ブルサベージ》とかいたらさすがにダメですけど。ほぼほぼテリー側が1ターンスキップすることになってその後の展開がめちゃくちゃ楽になります。

 

序盤から無理して盤面を処理するといずれライデインの嵐に破壊されるので、序盤は《ゲルダ》とか《サンディ》を出してからアンルシアの《覚醒の光》を打つなどして、HPを犠牲に盤面を取り返すことを意識するのが大事です。自分のHPを一桁にしてからが本番。におうだち、《クリフト》、《勇者の盾》、《勇者の光》で盤面を固めて、逆転したら《さそりばち》で試合を畳みましょう。

 

《さんぞくのサーベル》警戒でHP1は後ろに隠すと良し。

 

VSランプピサロ

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序盤の《スマイルロック》から頑張って打点を出す。可能な限り相手のHPを詰める。

 

盤面を作るうえで警戒するのは6MPの《れんごくちょう》と7MPの《ヘルバオム》。《れんごくちょう》は縦に並べる戦力を均等にするだけなので簡単ですが、《ヘルバオム》は《メラゴースト》や《サンディ》を意識して出すようにしないといけないので慣れが必要です。奇数HPをワラワラと並べるのが《ヘルバオム》攻略のカギ。

 

あと《イエティ》。《イエティ》は《ヘルバオム》の弱体化を2回まで受けつつ、返しで打点が出せるので最高のユニット。《イエティ》がデッキに入っていると《ヘルバオム》戦はかなり楽になると思います。

 

《ソードイド》は飛び蹴りして放置するのが吉。《勇者の光》で止めれるならなおよし。

 

《エビルプリースト》はとにかく相手にとって出しづらい盤面を作ることでしか解決しないので、《エビルプリースト》出したらあんた死ぬわよみたいな顔をするのが大事。《ヘルバオム》無視して顔行くとか。

 

VS同型

《サンチョ》以外の冒険者をいっぱい引いた方が勝つ。絆。

 

VSクリフトラーミア

序盤に打点を稼ぐ。中盤以降は《プチヒーロー》、《ゲルダ》、《オルゴデミーラ》の攻撃力4チームでチマチマ削って最後に《さそりばち》。攻撃力2のユニットは極力場に出さないか、出しても相手の《ストロングアニマル》にぶつけて整理する。とびげりを無限に集めれば《さそりばち》×2からすごいダメージが出るので、頑張ってとびげりを集める。アンルシアのレベル3は打つところが特にないので適当にさっさと打ちましょう。このマッチでも《イエティ》がいると心強い。

 

VSアンルシアゼシカ、アンルシアトルネコ

手札から出せるダメージに性能差があるので、順調に進めばこちらが差し切れるはず。ただしグダグダになると《魔導召喚》やら《ネネ》やらでむちゃくちゃにされるので、さっさと試合を畳むのが吉。《ダークドレアム》がいるとこの手のマッチアップは頼もしい。

 

マリガン

僕もわかりません。ノリで。

 

その他覚えておくとよいこと

《クリフト》が手札にある場合、場のユニットにクリフトの効果を付与してその後ろに《クリフト》を置くことで《クリフト》を守れる。普段後列に置くようなユニットも前列に置くと得することが多い。《クリフト》だけはいつもの配置要素を大きく歪める存在なので、意識すると吉。

 

《ゲルダ》も配置ブレイカー。《ゲルダ》と同列に強いユニットを置くと《ゲルダ》が動けずに活躍できないことがあるので、《ゲルダ》が動きやすい配置を作ること。

 

困ったら顔。特にピサロ戦。《エビルプリースト》の6点以外は出ないものと思って強気に顔を攻めましょう。自分のHPは1残れば十分です。

 

全体的に自分のHPを犠牲にして盤面を取り返す行為が強いです。勇者の盾しかり、《クリフト》しかり。自分のHPをリソースとして使う意識でやるとデッキがうまく回るかも。

 

 

 

ひとまずはこれくらいでしょうか。何か思い出したらまた別で書こうと思います。

 

告知

 

本日このあと。何卒。

 

 

それじゃあまた。

 

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