読みました
ちょもすです。
まっっっっったくガラでもないんですけど、無為に歳ばかり重ねている僕に必要なものってこういう奴なんだろうなとか思ったり、今年やりたいことをやるうえで必要だったりしたので読みました。
極めて共感できるところの多い本です。なぜそんなにも共感したかと言えば、ラジオDJなる職業が、配信をしたり、諸々の番組や動画に出させてもらえたりする僕の境遇に近しいと感じたからです。視聴者からダイレクトにリアクションが来る。似てる。公衆の場で人と話す機会がある。似てる。
こうした生き方をしていると「誰を目標にするべきなのかよくわからん」なんてことがままあるのですが、氏から見習うべきと感じる部分が極めて多く、もう少し早くこの本に行きあたってればと今後悔しております。
『エライ人にはじめて会うとき』とか『勇気不足で言えなかったとき』の項とかはもう「そうなんだよね~~~~」という感想の他ないですし、同時に一流がそれに対してどう対処してるかの部分まではっきり見れて、マジでぴったりの一冊でした。
とはいえあまりに健常な世界観で、一読した後に冷静になって『闘技場でダークドレアムを出して盛り上がる30代』のことを考えると鬱になったので、次読む本はもうすこし病的なものにしたいと思います。
それじゃあまた。