RTA in JAPANを見て田口尚平に絶対に騙されないでほしい話
ちょもすです。
まえがき
この記事では社会通念上認められていない表現を一律「田口尚平」として表現します。
RTA in JAPAN
トレンド1位!
— たぐちアナ@リングフィットRTA実況 (@shohei_taguchi) 2021年8月15日
みなさん楽しめましたか?#RTAJapan #RTAinJapan2021 pic.twitter.com/QIyzRJOOJq
えーやだー個人でトレンド入るのめっちゃ嬉しい〜〜!! pic.twitter.com/wbR03kMglj
— たぐちアナ@リングフィットRTA実況 (@shohei_taguchi) 2021年8月15日
もうまったく許せない。見たけど終わっている。もはやただのアスリートでしかないえぬわたさん、解説のひととせはるさんの興奮が門外漢にも「すごいことが起きている」と的確に伝え、まったく意味不明の観客席、やたらあるスポンサーに対しての茶番でここまでのRiJリスナーを安心させ、そして的確に必要な下調べをしておき、適切なタイミングで要素を繰り出すクソ実況。田口尚平。ああ本当に腹立たしい。田口尚平。
僕が見た中でソフィーのアトリエの解説の人はマジの田口尚平めのオタクでめっちゃ好きだし、SEKIROの解説の人もわかりやすくて本当に好きだったけど、最後に元アナウンサーのゲーマーというだけでオタクが迎合してしまいがちな田口尚平がすべて持っていくのが本当に許せない。お前でなくえぬわたさんをトレンド入りさせろ。許せん。田口尚平。
何がTwitterのトレンドだ。いいのか?RiJ。オタクの祭典を「一番好きなゲームは『ロックマンDASH』」とか言い出すいかにも嘘くさい元テレビ東京アナウンサーに大トリの実況をやらせてしまうRiJ。本当にいいのか???
ちなみに『ロックマンDASH』は神ゲー。これはマジ。缶蹴りで真っ黒になったロック・ヴォルナットを俺は死ぬまで忘れないし、ロックマン・ジュノと戦った時のハラハラ感はいまでも覚えている。
でも田口尚平はサービス終了してしまった『ドラゴンクエストライバルズ』の全国決勝大会『勇者杯』において俺と実況解説したあとに、帰りの電車で珍しく渋谷で降りたと思ったら「これから同級生と合コンあるんすよねw」(※コロナ前)とか言って渋谷の街に繰り出す男ですよ。
いいのか?RiJ?本当に?その男に?オオトリの実況をやらせて。いいのか???
この職務放棄を見ろ!なんだこれは。もう一人出てくるオタクはまったく見なくていい。実力は確かなのに何度も何度も勝ち上がったのに優勝に恵まれず『勇者』になれなかった八九寺れーぷるその人が、最後の決勝大会で執念のプレイを見せ、思わず何も言えなくなってしまい職務を放棄したありさまを見ろ!いいのかRiJ。この職務怠慢な男を10数万人超を誇るイベントのオオトリにして!
本当に腹立たしいことにこの男は、喋りの技術のみに頼らず、下準備を、今まで見てきた実況の方達の中で一番にしてくる。ドラクエシリーズのモンスターや勇者達の俗称や通り名を当然に調べてくるし、実況で使えそうな文節をとにかく用意してくる。恐らく使われるのは1/10にも満たないだろうけど、それでも準備してくる。だからこそ価値があるのだと言わんばかりに。
選手に対して前日にインタビューしたいと言い出したのもこの男で、そこからぐっと大会の深度が上がった。
……ゲームはエアプな時もある。『勇者杯』でもたまに漏れ出てたと思う。俺は何もない顔をしていたけどこの完璧と思われる男の不備を見つけて内心嬉しかった。まあでも考えてみれば当たり前のことで、上に挙げた最後の勇者杯が終わった後にさっとTV番組の収録に向かう男に、どこにゲームする時間があるのかという話だから。可処分時間から考えるなら、よくそのスケジュールでゲームをやっているなと思うし、ゲームやりすぎだ、とも言える。俺から見ればそりゃあ……田口尚平だけど。
ああ本当に腹立たしい。時には「今回スマブラのイベントがあるんでwやっぱ今の時代任天堂っすわw」とか言いながら『勇者杯』そっちのけで任天堂のイベントを実況する義理も人情もクソもない、商業主義の犬を、RTA in JAPANで押し上げていいのか。俺は絶対に許さない。ああ田口尚平。
『勇者杯』すっぽかして何してんだって思って、チラっと裏の仕事をみたことがある。これが本当に腹立たしくて田口尚平なんですけど、小学生の身長に合わせてすっと跪いて、視線を合わせて賞状を読み上げるんですよ。田口尚平。出来すぎた人間かよ。マジでキレそう。こういう奴がゲーム業界を良くしていくんだろうな。田口尚平。
ちなみにそういうオペレーションなんだろうと疑って他の配信も見たんだけど、本当にこの時の少年だけ身長が低くて、特段視線が違うから合わせてる。状況に合わせて自然にこれをやってるんですよ。もう本当に腹立たしい。
一端のゲームプレイヤーに敬意を持ってないとこういうのって自然とこうならないと思うんですよ。絶対に。ゲームがうまい小学生を見下してたり、ゲームがうまい人間を見下してたら絶対この態度にならない。膝をつかない。この所作がニュースにならなくて誰それの失態ばかりがニュースになるこの世界は本当にどうかしていると思う。
この男がどうしてここに立っているのかがわかった時に本当に腹立たしかった。このうさんくさい《ロックマンDASH》野郎がゲーマーに敬意を持っていることに。人間が出来すぎているのにも関わらず「ゲーム好きです」と言われたら俺は浄化の光のもとに消えるしかない。消すな。俺は怒っている。ああ田口尚平。田口尚平。
時には田口尚平すぎてオタクの悪い部分が出てしまい公式番組でスベりちらかしたり、『勇者杯』の後期には仕事が忙しすぎて足りていない部分もあった。それはわかる。ゴテゴテのオタク受けを準備して狙うそのあざとさがうっとおしい。それも非常にわかる。この男はうっとおしい。
それでも、この男はこれからの未来の一部を背負うんだろうなと思う。数少ない、ゲーマーに真の敬意を持った元アナウンサーとして。
アナウンサーやめて何するんだってMBAだぜ。まじで最悪だと思う。アナウンサー退職後にMBA取る『ロックマンDASH』が好きなやつ。本当に嫌いだ。二度とおれの目の前に現れないでほしい。
ああ田口尚平。ああああ田口尚平。
お断りだバカ。
それじゃあまた。