chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

Worlds

ちょもすです。

 

 

配信とかでは絶対やらないし特別口にすることもないけれど、僕はSeason2の頃から密かにLoLを遊び続けている。真ん中より上にはいるかなあ(P5で満足して放置してたらG1に落ちた)くらいの実力なので別にうまくはないんだけれど、最近はスポーツ観戦としてのLoLが本当に面白い。

 

上のDLの奴なんかもうこうさ……いや今まで「野球見てる奴ってあんな動きのないスポーツ見てて何がおもしれえの?」みたいな話をすると「選手のデータとか背景とか」みたいな話をされて「ふーん、そういうものなのか」って思ってたんだけど、最近その感覚がようやっと腑に落ちた。そして同時に、ゲーマーがここまでかっこいいものとして扱われていることに感動してしまう。ああこれからこういう動画を見て育った子供たちは、こういう価値観を持って育っていくのかな、なんてことを考えると、こう、感慨深いものがあるよね。時代は変わっているのだ。僕も変化しないとなあ。

 

一言日記でした。

 

それじゃあまた。

雑に遊ぶ

ちょもすです。何故今日ブログが更新されるかと言えば、外出したからです。これは逆に言うと、最近全然家から出なかったことを意味します。いや面白いことに、駅から歩いてちょっと汗かいて帰ってきて席に座った瞬間って、ブログ書く気になるんですよね。家にいると「ブログ書かないとなあ」と思いながらモダンキューブのJoin Leagueをポチーしちゃうんですけど、運動の後なのか、思考の後なのか、わからないけど帰宅という動きがなんかしらのトリガーを踏んでいて、書けるんですよ。昔配信をちょっと頑張ってたときも、面白いネタが浮かぶのってやっぱ帰宅してる最中だったしね。思いつめてる人はなんとなく電車に乗って何もせず帰ってくるみたいな謎ムーブをかますと妙なやる気が出るかもしれません。

 

飽きずに続けること

ドラクエをやってると色々と考えることがあります。例えば僕は昔RPGで隅々まで探索してアイテムの取り残しをしないようにプレイするタイプだったんですが、この歳になると全部の家を回るのがめんどくさくて、気が向いた家だけ入ってみるみたいな雑なプレイになるんですよ。こういう心境の変化ってなんなんだろう、とか。

 

結論というわけでもないんですけど、ふっと「無理したプレイして積んでしまうよりも、雑にプレイして最後まで遊んだ方が絶対いいよな」みたいなことを思いついて、自分で妙に納得したんですよ。積んでしまったゲームは山のようにあって、その経験が僕をドラクエを雑にプレイさせてるんじゃないかと。別に時間がないわけじゃないんですよ。やろうと思えばツボを一つ一つ割ってやることはできるけど、でもやりたくないからやらない。いやなんか、これって凄く大事なことのような気がするんですよね。

 

特にゲーム配信とかしているとパーフェクトでないプレイに対して「こうしろ」とか「下手すぎ」みたいなコメントが流れてきて辛い思いをするのはゲームを配信した人にとって誰しも経験があるんじゃあないかと思うんですが、パーフェクトなプレイを出来たとしても“やらない”のが当人にとって正解の場合って、あると思うんですよね。カードゲームの配信にしたってみんな盲目的に正しいプレイを追い求めるけど、モチベーションを維持するうえで、それがクソプレイだとわかっていてもクソプレイをする合理性はあるんじゃないか、と思うんです。

 

疲れちゃったり、飽きちゃったらそこで攻略は終わっちゃうんですよ。終了。効率の良さを求めた結果終了しちゃったら意味ないじゃないですか。続けないと意味がないんですよ。だから続けるために雑にやる選択肢っていうのは、今よりもうちょっと尊重されてもいいんじゃないかなあ、なんてことを思いました。

 

 

それじゃあまた。

 

デジタルカードゲームは何に金を払うのか

ちょもすです。連続更新記録は4日でした。問題は「休みの日は一生ゲームしてえ」というところで、一番簡単な解決法は土日も仕事するというところなのですがそれだけはやりたくないのでなんともというところです。休日はどうしてもルーチンから外れるよね。飲み会のあとにブログ更新とか持ってくるのしんどいから、その場合はブログ書いてから飲み会行ったりする必要があるんでしょう。これからも研究します。

 

何に金を払うのか

 

ふと思ったんですよね。一応ギリギリ紙からのTCGプレイヤーなので、なんとなしに「この効果のカードに対して僕は金を払ってるんだ」という認識に疑問を持たずに生きてきたんですが、DCG(デジタルカードゲーム)って割とカジュアルに能力変わるじゃないですか。強すぎたりとかで。紙とは違って刷り直さなくていいのも大きいし。

 

そうなると実はDCGって「あの効果のあのカードがほしい!課金!」みたいなのは半分合ってるんですけど半分間違っているんですよね。効果=価値がすぐ変わることがあるから。変動するデータなんですよ。むっくさんがアビリティが6面書いてあるサイコロを振って「固着」が出たらティアマトに「固着」がつくんですよ。

 

じゃあ何に金を払っているのかと言えば、特定の間特定のカードを使う権利。権利なんですよね。

 

RMTとかも含めればDCGのカードを資産ととらえることはできるかもしれないけど、一般的にはそうじゃないわけじゃないですか。だからあくまで「その時そのカードで遊ぶ権利」を買ってるんだなーということに、いまさらながら気づきました。もっと早く気付いてほしいですね。いやまったく。

 

でもそう考えると、権利を買うだけならカードパックを剥いて集める形式である必要って別にないのかななんて思います。それこそ、

 

 

こういうDCGがあってもいいんじゃないかな、とか。無課金だとせいぜい1クラスしか使えなくて、2000円払うと任意の3クラスくらいのデッキが自由に使えて大会に出れて、4000円払うと全カードプールが使える、フォイルを使うなら……みたいな。商業的にどうなの、みたいな話はあるけど、別に全然おかしな話じゃないよね。なんならこれの方が一回辞めても復帰しやすいわけですよ。僕がまだアケJをやってた頃に知り合いに「今復帰したいんだけど満足にプレイするにはいくらくらいいるの?」って聞かれて「10万」って答えたら「じゃあやめとくわ……」ってなった経緯があるんだけど、そういう悲劇が産まれないと考えれば悪くない気もするんですが、どうでしょう。

 

……見当違いなところがありそうなので、積極的にご意見お待ちしております。

 

それじゃあまた。

攻略と競技

ちょもすです。五日目。連続更新記録至上最長ではないでしょうか。過剰な接待(過剰な接待ではない)を受けた後とかだと今すぐに寝たい気持ちが強いので書けないこととかが多いんですが、思った以上に今が自分の人生の分岐点と考えているのか、根性で続いています。日々つらくなってきたのでそろそろ記録が途切れそうです。頑張りたい。

 

攻略と競技

今日の過剰な接待(過剰な接待ではない)のトピックで一番印象に残っているのは、デジタルカードゲームには“書く人”が少ないよね、ということ。

 

競技的なプレイヤーは結構いるし、まとめ的なサイトを作る人もいるし、動画を作る人もいるけれど、競技的な視点だったり、普遍的な攻略を書く人はそんなに多くない。というより、難しい。シャの攻略記事書いていた時も思ったけれど、大会出る前に自分のデッキの解説をインターネットでしたら不利になるだけだし、かといって自分のデッキ以外を深く解説しようとするのは無理がある。そのへん割り切って書く人も少なからずいるけれど、そのうちのほとんどは解説がオタクすぎて一般的な日本人がついていけない。

 

現代の対戦ゲームっていうのは結局情報戦なんだよな。情報と人脈。一昔前は強い格ゲーマーがランクマ配信して人気を集めていたりもした気がするれど、そういう流れもかなり少なくなったというか、みんな隠すようになった気がする。そりゃ競技プレイヤーとしては当たり前の話で、インターネットに自分の情報を流したら不利になるから。

 

対戦ゲームの競技化が進むにつれて、動画化とか文字化する人間っていうのは、競技プレイヤーと同じ土俵に立ちながらも、競技としてのそれを放棄する必要性が出てきたんだと思う。競技的に取り組みながら攻略をネットに共有するのって矛盾してるんだよ。競技として戦うってことは、情報を隠すってことなんだから。

 

そりゃあ書く人も減るよな。そういうめちゃくちゃ高いハードルがあるうえで、文章がちょっと読みづらいと「国語からやり直せ」とか言われるんだから書き損だよ。書き損。難しい世の中になっちまったもんだ。そういう人が少ないと気づいたなら、僕が乗り込むべきなんだろうけど。うーん。でもまだもうちょっと大会には出たいんだよなあ。大会はやっぱり面白い。緊張するって楽しいんだよね。

 

 

 

酔いの勢いが6割くらいあるので、的外れだったらごめんなさい。

 

それじゃあまた。

コードネーム「e」

ちょもすです。四日目です。ブログのタイトルに「だいたいゲームのこと」って書いてあるくせにあんまりゲームの話をしていないことに危機感を持っています。とは言ってもですよ。ゲームのことは別の媒体で記事にしちゃってることが多くなってしまったので、特段ここで書くようなゲームの話そんなないんだよなあ。

 

最近一番ホットだったゲームのことと言えばこれですか。

deargamer.net

 

コードネーム「e」の話題に触れるとあらぬところからパンチが飛んでくるし、いらぬ火傷を負いそうなのでできるだけ「e」には触れない方向性でこの話に触れるとするなら、

ただ、一般的なサラリーマンのように働く気も一切ないのでそこら辺は上手く生きていきたいですね(笑)

ここが一番危険だなあと思いました。ブログを見た「e」の偉い人がいたとして、「一般的なサラリーマンのように働く気が一切ない」奴と働きたいか、みたいな話はあるじゃないですか。

 

いや、仮に「e」村があるとして、「e」村で働くとなったらそういうところなんじゃないかなあと思うんですよね。一度「e」座談会みたいな仕事が飛んできた時に話をしにいって「e、うさんくさいっすよね」って正直に言ったら「今回の話はなかったことに……」されたやらかし気味な僕が言うことでもないと思いますけど、ゲーム界隈のブログって思った以上に少なくて、思った以上に色んな人に見られてて、初対面のどえらい人に「ブログ見てますよ」って言われて僕が何回「生きててすみませんでした」ってなってるかという話ですよ。

 

君らは無責任に「ちょもす、丸まっちまったな」みたいなことを平気でいいますけど、そりゃ丸まるよ。なんかどえれえ人らに意外と見られてる現実を知ってしまったら実際ちょっとビビるでしょ。そこで「関係ねえ。俺は俺のスタイルを貫いて生きていく」みたいなかっけえ男になりてえなとは思うけど、現実は小心者のゴブリンみたいな僕がいるだけですからね。

 

頑張ってかっけえ男になれるよう日々努力して参りたい所存です。

 

 

 

それじゃあまた。

北の国から

ちょもすです。三日目です。

 

北の国から

ミサイル、飛びましたね。やれ昔から飛んでるからいまさら騒いでる奴はどうのだの、ミサイルが飛んできても仕事に行く日本人はどうだの、そんなことを喋るつもりは毛頭ないんですが、この世には不可避の災害とか災厄があまりにも多いよなあ、ということを北の国からミサイルが発射されるたびにしみじみ思います。

 

それはインターネットのせいなのか、確率と向き合うゲームをやりすぎたせいなのか、いったい何が僕をそうさせたのかはわかりませんが、「運の悪い事は起こる」という認識にいつからか僕はなってしまいました。例えば身近な人が事故とか病気に見舞われたとして「どうしてあんないい人が」という話になるのはよくあると思いますが、僕はそういうことは起こりうるからしょうがないと考えてしまう、という話です。

 

0.1%とか0.01%とかって結構引くじゃないですか。やっぱり。試行回数がどうだとかそういう厳密な確率の話じゃなくて、アラディアは大事なところで何も持ってこないし、蝿魔王には絆があるし、RAGEは神がついているとしか思えないプレイヤーが優勝するわけですよ。そういうのを見ていると、ああ運の良いっていうのはこういうことだし、運が悪いっていうのはこういうことなんだな、って思うんですよね。

 

そういう思考の土壌が出来上がったころに3.11があって、その時僕は無職も無職で親に人生の心配をされる書き置きがリビングに置いてあったりした時期だったんですが、食費をうんこに変えるうんこ製造機の僕が飄々と生きていて、めちゃめちゃ努力とかを重ねてこれから何かを成し遂げたかもしれない人が無情にも津波に流されてしまう、みたいな状況が起きてしまったということに気づいて、凄く絶望したんですよね。運じゃないですか。薄々気づいてはいたんですけど、運やべえな、と思って。

 

ミサイルは飛ぶし地震はあるし、国も100年後にはどうなってるかわかんないし、こういうことを真面目に考えるとまあしんどいっすよね。だからと言って全てを投げ捨てるわけじゃないですけど、極限まで突き詰めて頑張る、みたいな話になると、急に「いや僕が頑張ったら絶対ミサイル飛んでくるでしょ……」と思う。みんなミサイルとか地震とかひき逃げのリスクと向き合って生きてるんだろうか。僕は向き合うのがしんどすぎて、今日も頑張りたくねえな……となった結果、ウォーブレの超越ウィッチとも名高い“エモΣ”で一人用カードゲームを対戦相手に押し付け、頑張らずに対戦相手が不幸になるように努めています。夢と炎の国へ、ようこそ!

 

 

それじゃあまた。

皮肉

ちょもすです。日記的な更新でいつまで更新が続くかまたチャレンジしています。僕の予想では明日で飽きるので記録は三日と見ていますが。でもそれでいいんです。やらないよりもやるほうが何かとお得なのは、生きてきてなんとなく気づいてきたことだし。

 

皮肉

 

これを皮肉ととった人が結構いたみたいで、僕としてはちょっと心外というかなんというかモヤっとした気持ちになりました。いや、0とは言わないですよ。「ファッキンジャパニーズメンコゲームGG」みたいな気持ちもそりゃあるんですけれど、そういうゲームを成立させてるところはマジですごいと思うんですよ。

 

いや作ろうと思って中々作れないと思いますよ。お金と名誉と女のあるゲーム。それもこんな短期間で。すげーことだよ。パワー。

 

ウォーブレに移民してきた人達の中にやたらとファッキンジャパニーズメンコゲームを下に見るというか、必要以上にディスる人達がいるもんだから、最近僕は心の中で一生ファッキンジャパニーズメンコゲームを擁護してバランスを取ってる。捨てたもんじゃないと思うけどなあ。あれだけ大規模な大会を定期的に開催して、若者を積極的に取り入れて、ゲームの性質上毎回違う奴がファイナリストになっちゃうからルールにてこ入れして、いやその舵取りはどうなのみたいに思うことはあるけれど、これだけのスピード感を持って動いているということ自体がすごいことだと思う。でかくなりすぎてしまった企業のフットワークの悪さとかやっぱり僕らは見てきたわけじゃないですか。だから余計にね。

 

僕もまたちょっと大会には出たい気持ちになってきたので、諸々申し込んでたりもするし。抽選で魔将軍・ヘクターされなければちょっとまた本気出して取り組んでみようと思ってます。表舞台をこれだけ用意してくれるゲーム、国内にそんなないですよ。いやほんとに。

 

本日の日記でした。

 

それじゃあまた。