明星と共に進みたい紫単攻略
紫単100試合くらいやりました
© SEGA
Sが始まってほぼほぼ紫単しか触っていませんが、約100戦しました。
結構勝っている気がしたので、気になって戦績を調べてみれば71-25という大分嬉しい感じの成績でした。スタートダッシュオタクとしては上々の成績で何よりです。勝率はもうちょい頑張れる気もするのでもうちょい頑張りたいですが、そろそろオタクマッチングがきついですね。
ということで今回は紫単の扱いが難しいと感じる人のために、抑えておくべきポイントをいくつか説明してみたいと思います。こういうテーマなので「○○に勝つにはこうしろ」のようなこみいった話はしません。あくまで紫単が使えるようになるにはどうするかというところが主軸です。
デッキ
© SEGA
デッキは日々変わっているのであまりアテになりませんが、ベースはこの形でいいと思います。ポイントは
・無限の魔法石は入れない
・ドラゴニュートはかなり消極的に採用する
・サイレンスビロウは屋田さん
くらいでしょうか。
無限の魔法石はただの手札が一枚減るだけのカードです。インターセプトの多さと、ユニットをサーチできるカードの少なさから、事故率が上がるだけだと感じました。インターセプト圧縮とオーバーライドの効率を意識すれば、ルシファーを引けないなんてこともほぼないので、特に必要性も感じません。また、魔法石で細かい対応が出来るほど小回りの効くデッキでもありません。
ドラゴニュートはルシファー以外のゲージ使用の選択肢が欲しいと言うだけで入れていて、よ~~~~~~っぽど有利になるとか、ワンチャンスに賭けるしかないみたいな盤面以外では出しません。そういう理由なのでデッキからも入ったり抜けたりしています。
サイレンスビロウは屋田さんです。
押さえておきたい紫単四カ条
1.魔天ルシファーはあくまで「号令」を狙う
© SEGA
紫単の一番簡単な勝ち方は、
2点取る→紫ゲージ溜める→場が4体の時にルシファーを出す→ルシファーパンチ5点
これです。派手な召喚効果に惑わされがちですが、なすカウを二体出すのに紫ゲージを4つ消費するのは全く割りに合っていません。特殊召喚効果は「リセットに強い」というだけで、基本的にはおまけ効果だと思って運用するのが間違いがないと思います。
2.勝てない魔天ルシファーは出さない
これはアリアンにおける突撃の合図と一緒です。相手を殺さない突撃の合図は弱いので、出すユニットが少なくよっぽどCPが余ってしまうような場合でも、ルシファーを出さないことの方が多いことは覚えておきましょう。ルシファーは紫ゲージの消費が激しいので、攻撃時の効果でも出た時の効果でも使えばほぼリカバリーは効かず、そのまま決め手にかけてズルズルと敗北してしまうことになります。
もちろん例外もあります。例えばにらみ合いになってすることがなくなり、残りのデッキや手札にルシファーが余っている時です。こういう時は(出た時の効果を使わない)ルシファーを出すことがあります。そしてルシファーでは攻撃しません。そうすれば紫ゲージを消費しないので、相手に2枚目のルシファーのプレッシャーかけ続けた上で、「次のターンから俺のユニットは全部スピードムーブだけど?」という圧をかけることが可能です。
実際にそのままターンが帰ってくればルシファーパンチ→10000アップ貫通5点→アザゼルパンチやクロエ、ペンダントを駆使して紫ゲージを回復→2枚目のルシファー+珍獣orクロエ→6000~8000アップ貫通2点というルートで7点を取ることができます。滅多に使いませんが勝率が1%くらい上がるテクなので余裕があれば覚えておきましょう。
3.魔性のペンダントを「とりあえず」で打たない
© SEGA
魔性のペンダントは打つ時によく考えましょう。何故なら、ペンダントを打ってしまったがためにクロエの出た時効果やアザゼルの攻撃時効果を発動できなくなることがままあるからです。
クロエは紫ゲージが1以下の時に捨て札にカードがあると、非常に強力なカードです。が、2以上の時は3000秩序の盾というかなり何もないカードに成り下がります。
アザゼルは出すだけで強いカードですが、紫ゲージが2以下の時に攻撃すると紫ゲージが1溜まります。
つまり、序盤でこれらのカードの条件を満たせなくなるだけのペンダントは打つだけでとても損をするということです。
後攻1~2T最強の動きは、
1T軽減アザゼル(紫+1)
2Tクロエ出た時効果(紫+1)→アザゼルパンチ(紫+1)→1コスト
この流れです。パイモンしかり魔装の騎士しかり、紫ゲージ3はいち早く溜めるべきゲージ量なのですが、1ターン目に適当にペンダントを打った結果、ドローしたクロエがめちゃくちゃ弱いカードになってしまっては本末転倒です。
ペンダントの強い使い方についてランク付けをするとするならば、
1位→ルシファーやドラゴニュートのリカバリーとして
2位→紫ゲージ3~5を溜める目的として
3位→手札に溜めるカードがないので仕方なく序盤打つ目的として
このように言えると思います。序盤に打たざるを得ない場面も多々あるのでそういう時に渋るべきではありませんが、あくまで強い使い方と弱い使い方があることは意識して使うようにしましょう。
4.サイレンスビロウのあれこれ
サイレンスビロウはすごいジョーカーカードなので、かなりの対戦相手から飛んできます。紫単もかなり影響を受けるカードなので、対処法は見につけておきましょう。ポイントは二つです。
1.ビロウの返しにパイモンを出す
© SEGA
サイレンスビロウはこちらがパイモンと魔装の騎士で作った最強の盤面をめちゃくちゃにしてくるので、リカバリーをしっかり用意しておく必要があります。そこで特に重要になるのが、ビロウの返しにパイモンを出すことです。相手はビロウターンにそこそこリソースを消費してくることが多いので、二人目のパイモンを突破することは中々できません。
気持ちよくなりすぎてパイモンを無駄に複数出さないようにしましょう。もちろん緑アグロ相手にはいくら出しても足りないくらいパイモンを出したいですが、一般的な相手の場合はパイモン+アザゼル+他ワラワラの盤面を意識して作るといいと思います。余談ですが基本的にジョカはケアしません。これは返しにパイモンを立てることで多くの場合こちらが優勢になるからです。
2.沈黙すると貫通しません
ただのあるあるなんですけどね。沈黙したユニットに貫通はつきません。ので、ルシファー貫通5点で勝ちだ~と思っても全然勝てないので注意しましょう。ちなみにこれは紫単ミラーの時に覚えておくと有効に使えます。ビロウが溜まったらとりあえず打っておけば、次のターン貫通で5点取られることはまずありません。1ターン延命できる都合のいいカードなので、死ぬ気配がしたらとりあえず打っておきましょう。
まとめ
© SEGA
海のみんな~
それじゃあまた。