30時間バルズ
ちょもすです。
出させてもらいました
出させてもらいました。うんこちゃんは昔からかなり好きで見てた配信者の一人なので、呼んでもらえたこと自体がむちゃくちゃ嬉しかったです。ここ一か月は差し入れどうしようか考えすぎてうんこちゃん好きの知り合いに手当たり次第「どうしよう!?」って聞きまくってました。
挙句「モーニング娘のCDしかねえだろ」みたいな過激な意見もありつつ無視し、最終的に当日明治神宮にお守りを大量買いにいく、クソ重い女みたいなプレイになりました。
実際はちょっと顔出して終わりくらいの予定だったんですが、二日目にいよいよという時に、念のため教えておいた番号に電話が飛んできた時はリアルに椅子から飛び出しました。まさか自分を頼ってもらえる日がくるとは。やっててよかった『ドラゴンクエストライバルズ』。ありがとうスクウェア・エニックス。スクウェア・エニックスの悪口は死ぬまで言いません。
30時間バルズ
そもそもの話なんですけど、30時間ライバルズやるのって正気の沙汰じゃないんですよ。一試合に消費するカロリーが対戦ゲームの中ではかなり高いほうだと思うし、プレイによる勝敗の依存度も高いので、疲れれば疲れるほど負けに繋がっちゃうし、負けたらやっぱり面白くないしで、すごく大変なことなんです。体力的にももちろんだけど、頭回らないと普通の選択肢が全然見えなくなったりするんですよ。マジで。
今回の配信、ライバルズの悪いところもそれなりに詰まっていたので、家で見てるときは「二木ほんまよ〜〜〜」ってずっと言ってたんですが、なんとかいいところも見せれたのかなと個人的には思っております。本日もありがとうございました。リベンジの際はまたお呼びください。
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2019年9月30日
家で配信見ててむしろ僕の方が「またドレアムだよ~~~~~二木~~~~~」とか文句言ってたくらいなんですけど、一切カードにもゲームにも文句を言わずに前向きに遊んでて、なんなら最後の方の成長が凄くて、実力的には絶対レジェンドに行けると確信を持って言えるだけのプレイになってるんですよ。本物とはこういうものなんだなと思うと同時に、一生ぴかさんにマウンティングしているだけの自分の浅ましさも反省しました。
メッキが😫
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2019年9月30日
別のアレ
これはまた別の話ですが、概要欄のそうそうたるメンバーに僕のクロノレガリアの動画ばっかり上がってるゴミチャンネルのリンクを貼ってあるのが非常に申し訳なかったので、ちょっとYoutubeもなんとかしようと思います。TGSのTwitchブースで下々を見下ろすのを目標にTwitch頑張ってたんですが、今年行ったら完全にTwitchブースが消滅してて悲しみを背負ったのも理由の一つです。
そんなこんなでライバルズ熱が上がったので今日からまた戦っていきます。TEPPENも依然高モチベです。予選も抜けるつもりですがそれはまた明日の記事に。
それじゃあまた。
マスターズ村
ちょもすです。
マスターズ村
まあまあやった……とは思うんですけど、未だに環境はよくわかりません。「何」と当たるかというより「誰」とあたるかって感じですね。マスターズは村。グランプリのランクマは結構下も出てくるなーってイメージですが、マスターズは上の方ばっかり当たる気がします。ポイント制なのでマッチングでもそのへん違ったりするんでしょうか。
ちなみに前回のボンファ7剣テリーがどう成長したかというと、
こうなりました。既視感のあるリストですが改めて使うと味のあるデッキですね。グランプリでミネアのカジノミッション消化するのしんどい人はマスターズで占いミネアを使うと良いと思います。超強いです。
《皇帝のタロット》のマスターズ落ち前とほとんどリスト変わらないじゃんって思うかもしれませんが、全盛期の占いミネアには存在しなかった《あくましんかん》が思いのほか強く、
こういう配置ができたりするとめっちゃハイになります。先行のこれ返すのたいへんだよなあ。
そんな感じで日曜日にはもう予選。はじめての試みなのでいろいろと準備して臨みたいと思います。
それじゃあまた。
© 2017-2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
ボンファ民
ちょもすです。
今週末には『ドラゴンクエストライバルズ』初の賞金制大会のオフライン予選があります。
ありがたいことに解説をやらせて頂くので、慣れないマスターズ環境を最近は遊んでいます。これがねえ、大方の予想に反して面白いんですよ。僕はグランプリの環境より好みかもしれません。
この「小学生の男の子が好きなおかずだけを詰めたお弁当」みたいなデッキ、最高でしょ。ウインナーとハンバーグでコンボ。ボンファ民も歓喜。絶対7剣テリー。
【速報】ちょもす氏、強すぎるという理由でデッキからパパス抜く
— kai (@kai_dqr) 2019年9月4日
7剣を気持ちよく振りたすぎて勝因のかなりを占めてたパパスすら抜く始末。
このデッキを見ると僕だけがバカをやっているみたいですが、今までこのルールでの大会がなかったことから全体的にまだまだデッキ開発が未開拓で、対戦相手からも突拍子もないコンボが飛んできたり、グランプリでは使えないカードが出てきてむちゃくちゃにされたりします。それもまた良し。
ちょっと面白いので、気になる人は今のイベント消化がてらデッキを組んでみてください。バカになれます。ククールが特にマスターズの恩恵を受けやすいかな。
それじゃあまた。
© 2017-2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
僕は課金するのでこれからも楽しいゲーム作りをよろしくお願い致します
ちょもすです。
話題のやつ
無課金がいないと最近の対戦ゲームは成り立たない。正しい。
ゲームを作るにはたくさんお金がかかる。正しい。
無課金が無課金じゃ満足にゲームを遊べないと嘆く。課金してる人からするとうっとおしい。
かなり遠巻きな目線から見ると対戦ゲーム間における無課金プレイヤーの取り合いってあると思うから、無課金に厳しくすんなってのは正しいと思う。ただ課金してる人の目線に立つと、一日二日働けば手に入る金額を課金もせずに権利ばっかり主張する奴なんなのと思うのもその通り。
ブログを読むとお金はあるっぽいんですよね。お金があるうえで無課金で遊べないのはおかしいと言ってる。つまりこの人は純粋に「ゲームは商売である」ってことを意識しないゲーム人生を送ってきたってことだと思うんですよ。気づいてたらこんなこと言ったら角が立つのはわかりきっているわけで、裏を返せば無課金で十全に遊べるゲームがこの世には溢れてると。
こればっかりはマジでC社の資金力ゴリ押し戦法が通っちゃった結果じゃないかと思うんですよね。カードゲームはお金を払わずできて当たり前だよねってナチュラルに思う人がたくさん産まれてしまった。紙からデジタルに移行した過程でパラメータは調整されるのが当たり前になったのと同じように、スタン落ちで暴動が起きることもなくなったように、無課金で遊べて当たり前であるという感覚が広がったと思う。
遊ぶ方からしたらゲームは安ければ安いに越したことはないですけどね。でもそのせいでどんどん新しいカードゲームが作りづらくなっているんだとしたら、それは結構悲しいことだなあと思います。だから僕はできるだけ作ってる人を応援してます。それは僕自身がゲームをたくさん遊びたいから。僕自身のためです。
僕はこれからもゲームに課金し続けたいと思いますが、それでも『Code of Joker Pocket』のSPパック方式だけはこの世に二度と顕現させないでください。何卒よろしくお願い致します。
それじゃあまた。
盆踊りと勇者姫アンルシア
ちょもすです。
盆ルシア
昨日の夜ライバルズやってたんですよ。ドラゴンクエストライバルズ。ただただ普通に遊んでただけなんですけど、勇者姫アンルシアに「これでもくらいなさい!!」ってやられて負け続けてたら腹が立ってきたので、怒って散歩に出かけたんですね。
家にいる時は気づかなかったんですが、外に出ると東京音頭の音がする。このへんでこの時期にお祭りあったかなあと不思議に思って歩いてみると、想像よりも幾分大きな盆踊り大会が開かれていました。
この祭りの存在をまったく知らなかったので、すごい人の量でびっくりしてしまいました。僕はこんな大イベントにも気づかずアンルシアにキレてたのかと。どれだけ視野狭窄になっていたんだと。勇者姫アンルシア許せねえという感情と同時に、ふと盆踊りというイベントは実はすごいイベントなんじゃないかということに気づきました。
盆踊りって「踊り」ってついてますけど、別に参加者全員が踊るわけじゃないわけですよ。なんなら踊らない人の方が多いと思うし、ましてや死者を供養したいと思ってる人は何人いるのかって感じですけど、それでもこれだけの人がここに集まるんですよね。目的を全然共有してないけど、なんとなく雰囲気が楽しいし、集まりたくなる。最近は目的が比較的はっきりしたイベントにばっかり顔を出してたから、そのギャップに驚いたんです。全然人生が交わらなそうな人たちを集めてしまうこの盆踊りなるイベント、すげーなと。
今のインターネットの世界ってどうしても自分でフィルタリングしてしまうので自分の人生と交わりそうな人たちが近くなるじゃないですか。だからいきたいと思うイベントなんかでも距離の近い人が多くなっちゃったりしがちですけど、盆踊りはまるで真逆というか。家が近いみたいな人は集まるかもしれないですけど、昔はともかく今「家が近い」って「特に関係はない」のとほぼ同義でしょうし。特に関係のない人をここまで集めてしまう盆踊り。すごい。冷静に考えてすごいことをやっている。
そんな考えもまとまってふと周囲に目をやると、他の人たちは家族で、カップルで、笑顔になって盆踊りを楽しんでいて。アンルシアにキレて一人で財布も持たずに散歩でここにきてしまった自分がなんかぽっかり浮いているように思えてきて、ああそういえば僕の居場所はここじゃなかったなと思い出して、家に帰りました。
その後
帰宅後一戦目。
「よろしくね!アントン!!」
アプリを閉じて寝ました。
それじゃあまた。
『ペンギンの島』と家畜
ちょもすです。
ゲーム自体はマジでなんのこともないクッキークリッカーなんですよ。ガワがかわいいペンギンのクッキクリッカー。ガワがペンギンのクッキークリッカーがやりたい人はやればいいし、ガワがペンギンのクッキークリッカーをやりたくない人はやらなくていい。そういうゲームなんですけど。
僕は定期的にクッキークリッカーをやりたくなる病気を持っているのでちょっと遊んでみたところ、このゲームにものすごい衝撃を受けました。何がって、広告への誘導がすごいんですよ。一般的に“良い”広告誘導だと思うんですけど、すごすぎて恐怖すら感じました。
他の無料系のアプリでもスタミナを回復させたり、1ゲーム後に30秒の広告が流れて世界に怒りの感情が少しだけ増えるのはもうおなじみの流れですね。僕たちは『マフィアシティ』の広告と、最近だと『ラストシェルター』の広告にインターネットを支配されていると言っても過言ではないでしょう。
しかしこの『ペンギンの島』、今まで僕がやってきた無料ゲームの比じゃないほど広告が出てくる、というか、すすんで広告を見てしまうようになっているんですね。
ペンギンの島には謎のクジラや謎のプレゼントボックスが定期的に流れてきて、それをタップすると今の収入の1000倍相当の資源が得られるようになっています。ただし、30秒の広告を完遂すれば。
まともにプレイするなら30秒の広告を見る以外ありえません。1000倍なので。ゲームバランス的にもこの広告を見ないとアップグレードに途方もない時間を費やすようにできていて、逆に広告を見ればトントン拍子でアップグレードできるようになっています。広告を見る見ないの選択肢は実質的になく、恐らくほとんどのプレイヤーが1000倍の資源を得るために30秒の広告を見るわけです。それもめちゃめちゃ喜んで。
しかもクジラとプレゼントボックスは一日一回とかそういう類のものかと思いきや、モリモリ流れてくる。モリモリ流れてくるから1000倍の資源を得るために広告を30秒見る。そしてアップグレードする。アップグレードするとまた1000倍の資源が必要になるので広告を30秒見る。そのうちこのゲームが『ペンギンの島』なのか『ラストシェルター』なのかよくわからなくなってきます。もうすげえなと。
これはあくまで僕の予想でしかないんですが、このゲームは「面白いゲームを作ろう」を起点に作られたゲームじゃなくて、「30秒の広告を効率よく大多数に完遂させるにはどうしたらいいか」ってことを起点に作られたアプリだと思うんですよ。その一つの結論がクッキークリッカーというゲームで、キャッチーな見た目としてペンギンのかわいらしい日常を切り取ることにしたと思うんです。
それを遊んでてひしひしと感じてしまって、確かにクッキークリッカーだから面白いしペンギンもかわいらしいんだけど、怖くなってしまった。
いやでも、別に悪いことじゃないというか、なんならこのゲームをやる人達が望んでいることって「何不自由なく餌を食いたい」みたいな欲求だと思うんですね。僕もそういう動機で遊んだので。作ってるほうからすれば自ら豚小屋に入ってくる豚に餌を食わせて何が悪いんだという話だし、遊んでる方も作ってる方もどっちも幸せでハッピーなゲームだと思うんですけど、あまりに効率化されているとディストピア的なものを感じますよね。多くの人がハッピーなレビューを出している点も含めて。
今までのゲームにも大なり小なりこの構図はありましたけど、あまりにそれが効率化されてるとこういう感想も抱きうるんだなということに気づいた、2019年の夏の終わりでした。
それじゃあまた。