4年間ニートしてた奴がバイトをはじめてわかった三つのこと
1.4年ニートしててもなんとかなる
働きはじめるまでは、人間関係とかクソめんどくさそうだし、朝ちゃんと起きて夜まで仕事してとか体力的に無理だし(ニート時代は本当に1時間立っているだけで腰が痛かった)、帰ってきてゲームもできないとか無理だし、とかいろいろ考えてたんですけど、なんとかなった。
もちろん、ある程度自分が狙った職場に入り込めたというのはある。ニートからバイトになったといっても、ゲームばっかりやってた奴がいきなりドカタになった訳ではない。ゲームに関連した所にもぐりこめたので、ある程度は興味を持ちながらやれるし、周りもオタクばっかりなのである。それはかなり僕がまだ続けられる大きな要因になっていると思う。
僕の父ちゃんは僕のニート時代に永久に「お前は一度汗を流す仕事をしたほうがいい」とか言っていたけど、今働いているこの感じだとそれは多分間違っている。何をするにしても向く向かないはあるので、その辺はよく自分と相談したほうがよさそう。
2.ツイッター(SNS)が面白くなくなった
これは本当にそう。特に僕はニート時代に、ゲームの対戦相手や2ちゃんねらーをバカにするような発言ばっかりしていたので、そういうのが気軽にできなくなった反動は大きい。これは、自分の尻穴を過去に晒していれば晒しているほど、反動が大きくなると思う。
別に職場バレしなければよくね?とか思うかもしれないけど、バレないにしたってバレた時のリスクは働いた時点で抱えることになる。一歩間違えれば「○○が炎上!!!」のタイトルでまとめブログ行きである。ニートはその点ノーリスクだったんだけどね。うーん。残念。
僕はツイッターなんかでクソみたいな発言をしてストレスを解消していた部分が結構あっただけに、それに代わる代替案は必要だなと最近考えています。なんかないかなあ?
3.精神が安定する
やっぱりニートってよっぽど図太い奴じゃないと不安が付きまとうもんです。ろくに働いたこともない状態で、ゲームしながら「この先どうするんだろう…」みたいな事考えて鬱になって、その上で両親は「そろそろ…」みたいなことを言ってきたりそういう空気を出してくるもんだから、夕飯の時間はとにかく早く食べて何か言われることを回避したりとか。
精神的にはニート時代よりバイトしている時の方が10万倍楽です。いや本当に。働くってむっちゃ楽ですよ。いや、こんなこと言ってると正社員様に叩かれそうですけど…。
この辺りを天秤にかけて、働くなり、その他の選択肢をとるなりしていけばいいのかなー、と思います。おわり。