スピム黄単tips デッキ編
点取り黄単
黄単。回しかたとかは明日のOGRリプレイとか参考にして下さいw弱肉3は珍獣みてます。1枚ツボでもいい感じ。 pic.twitter.com/BndWEdSU7r
— このみ (@puudo777) November 11, 2014
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作った人がこのみさんっていうからよくこのみ黄単って言われてるんだけど、知らない人からしたらなんのこっちゃというか、余計なバッシングが起きないためにも、この記事ではスピム黄単という名前で進めていきます。製作者には最大限の敬意をはらいつつ。
ちょっとアレンジした
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OUT アメノウズメ3 マネーゲーム1 ジャンプー1 九尾の妖狐1 (封印の壷1)
in プリティベル3 湖畔のアリエ3 (弱肉強食1)
まずはinカードについて補足。
プリティベル
アメノウズメを全部プリティベルに変えた。理由は3つ。
1.ポイントが同じ1ptだったこと
2.先行のマリガン妥協基準がほしかったこと
3.アメノウズメと弱肉複数積みの相性の悪さを感じたこと
特に3がでかい。カパエルですら弱肉にはできるだけ巻き込みたくないので、1コストを減らすのにこしたことはないと思った。こちらのユニットを巻き込まないのであれば、非珍獣デッキの相手のウィンナー1枚に対してはガンガン弱肉を打っていい。
1コストを減らすデメリットは祈りから毘沙門する時に進化元ユニットが不足して出せないパターンが増えることだけど、正直そんなギリギリの状況で毘沙門を求められることはそう多くないと感じたし、CP8あればプリティベルから軽減毘沙門すれば使うカードの枚数は変わらない。
湖畔のアリエ
プリティベルとの噛み合わせもあって採用。アリエの役割は先行と後攻で一つづつ。
先行時はカンナのブン回りパターンをサポートすること。2Tとか3Tにアリエだっくんで一気にゲームエンド級の動きになることもしばしば。先行の動きを強力にする役割。
後攻時はレベル3を作って、擬似「九尾の妖狐」として機能させる。狐より軽いのが嬉しい。プリティベルによって勝負ターンまでにレベル3を作ることは難しくないので、序盤に軽減に差さなくて済むパターンなら、カンナと共に後攻時はレベル3を作ることを意識する。
弱肉強食
2枚でやっていたけどメタ読みの結果3枚に増えた。獣珍獣というハンデス相手にもゲームのできる珍獣タイプが出てきて、ハンデスが若干減った影響か、珍獣が今とにかく多い。
あえてハンデスを使うことも考えたけど、やっぱりトップ象とか早だしL1象がきつくて、そこまで楽に試合ができないと感じたので、このデッキに弱肉強食をフル投入したほうがいいと判断しました。
ちなみに、弱肉3枚入れても引けないパターンとか、ダークマターが噛み合っちゃうとか、アザゼルに打ち抜かれるとか、そういうパターンではあっさり負けます。
3枚入れてようやくちょっと有利かなくらいに思っておいたほうがいい。
次はoutカードについて。アメノウズメはプリティベルの所に書いたので省略。
マネーゲーム
あれば嬉しいカードだし、デッキが42~3枚でいいなら正直入れてると思う。でも、抜くとしたらここしかないという理由で抜いた。
抜いてよくなったと感じるのは、カイムのサーチ先が安定すること。カイムにはできるだけ序盤に祈りを持ってきて欲しいので、1/6と1/7の差は結構あると思う。
九尾の妖狐
アリエで代用できるので抜いてしまった。アリエ3に比べていいところは、デッキ枠を圧迫しない点と、先行の動きが特に強力になる点。あとハンデスに対してエンドカードとして機能するのと、4枚目のスピードムーブという見方もあるかな。
悪いところは、アリエに比べて後攻時の役割が希薄なことと、デッキの回転率を下げること。どちらも後攻時にちょっと弱いところが出るかなという感じ。
先行のカンナハメが簡単なデッキである分、後攻は意識して勝ちにいかないといけない気がしたので、先行の強力なムーブを捨てて、後攻にできることを増やしたイメージ。正直このカードも枠があるなら1枚入れておきたいカード。好み枠。このみさんだけに。
ジャンプー
メタ読みの結果。ハンデスとサラマンダーが減ってきて珍獣が増えているので、ジャンプーの持てる役割が減ってきている。環境的にはもっと減らしてもいいカードだと思うけど、人身御供との相性とか、カンナとの相性とか、単純なカードパワーとか、色々考慮して2枚積みに落ち着いてる。環境次第で採用枚数を変えるカード。3枚積みしてLV3を作ったとしても、大量得点ターンには重くて出しづらいというのも理由の中にはあるかな。
封印の壷
暴虐のネビロスを筆頭としたスピードムーブ相手に有効に機能する。後攻時に真価を発揮するカードだけど、枠が足りないことと、カイムサーチの安定感を取って抜いてしまいました。強いんだけど、必ずしも必要ないという理由で抜いています。
今の形の後攻時は、綺麗にデッキを回すことがとにかく大事。残り13枚くらいから連続オーバーライドで一気に掘り進めつつ、ワンダフルハンドで2週目に行くのが理想的。そのためには、デッキに何のユニットが何枚残っているかなど、ちゃんとカウントするのが重要になります。
その倒しきれるか倒しきれないかの終盤時に封印の壷が残っているとすると、それは大量得点に関与しないゴミカード。そういう弱いパターンがあるのがマイナスポイントではあった。
デッキのことについて書いてたら2000文字を超えてしまったので今日はここまで。
次回はプレイ編です。お楽しみに。
それじゃあまた。