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chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

初心者に向けた“ブログ”は必要か

CoJ - コラム CoJ

というテーマをだらだらと酒を飲みながら書く

いやね。もう正直に思ったことを書いちゃうんですけどね。

 

初心者に向けて書かれたCoJのブログがあるとするじゃないですか。僕それはいいことだと思うんですよ。初心者の人にとって有益な情報はこの世にあればあるほどいいと思う。取捨選択なんか初心者に任せてもいいし、ほかの人に任せてもいい。情報はそこにあればあるだけいいと思うんですね。

 

ただね。初心者に向けて書かれたブログが、初心者にとって最適なアプローチだとは僕は思わないんですね。まず自分がアケゲーなり家庭用ゲームなりはじめる時に見る情報サイトって何かっていうのをイメージして欲しいんですけど、結構な人がまずそのゲームのWikiを見ると思うんですね。Wikiはゲームによって使えたり使えなかったりするので、その後で不足分を更に探したりとかするわけなんですけど。

 

そう考えるとですよ。初心者に向けて何か伝えたいと使命感的なものを抱いた時にですよ。やるべきことって実はブログを書くことじゃなくて、Wikiの内容を充実させることだと思うんですね。だってそうでしょ。そのために作ったアクセス数の少ないブログより、Wikiの方が多くの初心者が見ると考えられるし、そこに情報が集まっていたほうが利便性も高いわけです。内容が素晴らしいもので、誰の目に見てもWikiにあるべき情報であるのなら、明らかに見る人が多いWikiにその情報があったほうがいいですよね。

 

これが中級者以上に向けた内容になってくると話はちょっと違うんですけどね。コアな内容になると出典の信憑性みたいなのが求められてくる。例えば匿名の何がしさんが「蛮王ベリアルはVer1.4環境における屈指の厨カードである」って書いたとして、その情報に何の価値もないわけですよ。これを例えばちゃみが言いましたって話になると、「これマジ?」みたいな一考の余地は出てくるじゃないですか。そういうことですよ。コアな話は、話をしている人がコアなプレイヤーであることを証明できないと、不毛な言い争いにしかならない。言い負かされて「いやっ、俺はQ3ランクだから君達よりはうまいんだけどね」みたいなことを言って逃げ出す匿名の奴いるでしょ。2ちゃんねるとかに。そういうのしょうもないじゃないですか。だから誰々が言いましたってのが重要になってくるんですけど。

 

話を戻すと、初心者に向けた話って出典は割とどうでもいいと思うんですね。出典を求められるような内容を書く必要がないと思うから。だからブログというアプローチの手段は効率的でないという話。

 

でもだからといって、こんなことを書いてもそういうアプローチは無くならないと思うし、じゃあそもそもなんでそのことに気づかないでみんなブログを書いているんだって話なんですけど、多分気づいてるんですね。気づいた上で、ブログを書いている。それはなんでかっていうと、書いている人が本当にやりたいことは、「初心者にとって役に立つことを伝えたい」ではなくて、「初心者にとって役に立つことを伝えてあわよくば褒められたりチヤホヤされたりしたい」からなんじゃないかと、僕は思うんです。全ての人がそうだとは言わないですけど、僕はCoJあんてなを巡回していて、ああこの人はそうだろうなあと思うことが結構あります。

 

その、「チヤホヤされたりしたい」という思い自体は間違っていないと僕は思います。事実僕もそういう理由でブログなりニコ生なりをやるんですけど、僕がひっかかるのは、「チヤホヤされたりしたい」と思っている人に限って「初心者の人の役に立ちたい」とかいかにも俺はチヤホヤされたいなんかこれっぽっちも思ってないぞ、人の役に立ちたいからやっているんだぞ、といわんばかりに書いているところです。なんかちょっと自分に嘘をついているというか。そういうのを文章から感じとってしまうと、僕は読んでて「うっ」となってしまいます。それ自体は僕の好みなので気にする必要はないと思いますが、自分にちょっぴり嘘をついていることについては、自覚的であるべきだと思います。繰り返しですけど、本当に初心者の役に立ちたいのであれば、ブログなんて非効率的なアプローチをする必要は全くありません。

 

ちょっと話は変わるんですけど、僕がおもしろいと思う文章って、その人の中身というか、尻の穴というか、そういうのが見えている文章です。別になんか特別おもしろいことを言ったりとかじゃなくて、その人の本心が赤裸々に書いてあったら大体面白いと思うんです。「今日はちょもすにやられた。ブサイクのくせに。死ね!」とかそれだけの記事があったとして、それはおもしろいじゃないですか。なんならその思いが詳細に2000文字くらいで書かれてたらもっとおもしろいと思う。「あの角刈り眉毛を整えてから殺したい」とか書いてあったらいいわけですよ。僕は不快だから怒るし、良識的な人々に叩かれると思いますけど、ブログのおもしろさとしてはそれでいいと思うんですね。でも多くの人がそういう風にしないのは、叩かれるから波風立たないようにしたりとか、そういうのを気にするからです。恥ずかしくて尻の穴を見せないんですね。本当に思いを尻の中に閉じ込めておくわけです。

 

だからブログをおもしろくしたいと思ったら、尻の穴を広げればいいと思うんですよね。自分に嘘をつかないで、自分の思ってることを言う。簡単に言って簡単にできることではないと思うんですけど、この尻穴理論に気づいた数年前に、僕は大分人生が生きやすくなったことを覚えています。

 

なんか全然違うところに話が着地してしまった気がするけど。

 

ケツニッキでした。

 

それじゃあまた。