デジタルカードゲームは何に金を払うのか
ちょもすです。連続更新記録は4日でした。問題は「休みの日は一生ゲームしてえ」というところで、一番簡単な解決法は土日も仕事するというところなのですがそれだけはやりたくないのでなんともというところです。休日はどうしてもルーチンから外れるよね。飲み会のあとにブログ更新とか持ってくるのしんどいから、その場合はブログ書いてから飲み会行ったりする必要があるんでしょう。これからも研究します。
何に金を払うのか
どのDCGも割とカジュアルにエラッタする世の中になったけど、そうなってくると僕らは一体何に金を払ってるんだろうってふと思った
— chomosh (@chomosh) 2017年9月6日
ふと思ったんですよね。一応ギリギリ紙からのTCGプレイヤーなので、なんとなしに「この効果のカードに対して僕は金を払ってるんだ」という認識に疑問を持たずに生きてきたんですが、DCG(デジタルカードゲーム)って割とカジュアルに能力変わるじゃないですか。強すぎたりとかで。紙とは違って刷り直さなくていいのも大きいし。
そうなると実はDCGって「あの効果のあのカードがほしい!課金!」みたいなのは半分合ってるんですけど半分間違っているんですよね。効果=価値がすぐ変わることがあるから。変動するデータなんですよ。むっくさんがアビリティが6面書いてあるサイコロを振って「固着」が出たらティアマトに「固着」がつくんですよ。
じゃあ何に金を払っているのかと言えば、特定の間特定のカードを使う権利。権利なんですよね。
RMTとかも含めればDCGのカードを資産ととらえることはできるかもしれないけど、一般的にはそうじゃないわけじゃないですか。だからあくまで「その時そのカードで遊ぶ権利」を買ってるんだなーということに、いまさらながら気づきました。もっと早く気付いてほしいですね。いやまったく。
でもそう考えると、権利を買うだけならカードパックを剥いて集める形式である必要って別にないのかななんて思います。それこそ、
全カードプレイ可能で月額いくらみたいなカードゲームあったりしないのかな
— chomosh (@chomosh) 2017年9月6日
こういうDCGがあってもいいんじゃないかな、とか。無課金だとせいぜい1クラスしか使えなくて、2000円払うと任意の3クラスくらいのデッキが自由に使えて大会に出れて、4000円払うと全カードプールが使える、フォイルを使うなら……みたいな。商業的にどうなの、みたいな話はあるけど、別に全然おかしな話じゃないよね。なんならこれの方が一回辞めても復帰しやすいわけですよ。僕がまだアケJをやってた頃に知り合いに「今復帰したいんだけど満足にプレイするにはいくらくらいいるの?」って聞かれて「10万」って答えたら「じゃあやめとくわ……」ってなった経緯があるんだけど、そういう悲劇が産まれないと考えれば悪くない気もするんですが、どうでしょう。
……見当違いなところがありそうなので、積極的にご意見お待ちしております。
それじゃあまた。