chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

League of Legendsはクソ

ちょもすです。

 

League of legendsの話

きょうび僕のブログを読んでてLeague of Legendsがどんなゲームかを知らない人は人間ではないのでそのへんの説明は省略しますけど、僕ね、このゲームについて記事を書くことってしなかったんですよ。特に何かあるわけじゃないけど、攻略するには実力があまりに中途半端だし、プロチームのファンボーイかっていったらそうでもないし。でも面白いからずっとダラダラ続けてるゲームではあったんですけど。

 

ただ改めて考えてみると、僕の人生で一番やってるかもしれないゲームかもしれないんですよね。Season2くらいから引退と復帰を繰り返しながら、なんだかんだ遊び続けているゲームです。

 

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平均試合時間が一試合25分と仮定してみると104250分。ランク500戦くらいも入れたら116750分。実に丸々81日もこのゲームを遊んでおり、よくもまあ同じゲームをこんなに遊ぶよな、と自分でも思います。そんなLeague of Legendsですが、とある理由から、今から「League of Legendsがクソな理由」を6つ挙げたいと思います。

 

1.時間泥棒すぎる

今さっき書いたことですけど、このゲームはあまりにも時間泥棒です。

 

一試合の時間が長いこともそうだし、チャンピオン一人を習熟するにもそれなりの試合数が必要だし、何よりそれらが楽しいから、無限に時間を浪費する。League of Legendsがこの世に存在しなければ世の中の生産性は結構上がっていたんじゃないかと思うくらいに、全世界の人材の貴重な時間を大量に浪費させている悪魔的ゲームだと思います。

 

2.大会やイベント事が多すぎる

Twitchを開けばいつも何かしらの大会が開いている、は言いすぎですけど、それにしたって公式の大会は多いですよね。つい最近Worldsが終わったと思ったら次はAllstarだし、Allstarが終わったら新シーズンが始まるし、新シーズンが落ち着けばLJLですよ。もう休む暇ない。いつカードゲームやるんだよ。Worlds見て「また韓国同士かよ」っていうのは面白いし、LJL見て「やっぱり韓国人なんだよなぁ」っていうのも面白い。面白くて他の配信を見る暇がなくなるためLeague of Legendsはクソです。

 

3.4~5人の知り合いとやるのに丁度よすぎる

2人ならカードゲーム。3人でもまあカードゲーム。じゃあ4~5人知り合いが集まったら?

 

League of Legendsはそりゃあもう一緒に遊ぶのに適切なゲームですよ。別にロールなんてうまい奴が譲ればいいし、「ゲームにあんまり課金したくない」人を誘うのも問題ない。これほど知り合いと遊ぶのに障壁の少ないゲームもなくて、だからこそ同じような仲間で6年近く同じゲームを続けられるんですよね。4人集まって1人足りなかったら「あ~~~天才プレイヤーの力必要か~~~」ってなるし、ちょっとやれない時期が続いても「どうなってんの!?」って聞けばすぐ教えてもらえる。そりゃやっちゃうよね。よってLeague of Legendsはクソです。

 

4.負けても他人のせいにできすぎる

つい最近「多人数戦は人のせいにできるから続けられる」ってTwitterで書いた人がいて、それを「理解できん」って書いている人をTLで見かけたんですが、僕はどっちもわかるなって感じなんですよ。全て自分に責任が返って来るストイックなゲームで自分を磨く感覚も好きだし、逆に運や味方のせいにしないとやってられないよ、っていうのもわかる。1:1のゲームで負け越すとやっぱ「あー死にてえな~」ってなるしね。

 

味方のせいや運のせいにして自身の実力が向上するかどうかはおいておいて、対戦ゲームの勝敗を味方のせいや運のせいにできるっていうのは、多くの人々がゲームを続けるうえで大事なことだと思う。競技的な人からすると何甘えたこと言ってんだってなりがちなんだけど、多分そうなんですよ。

 

味方のせいや運のせいにできないと、みんなやらない。いや、“勘違いできない”。勘違いしてる外人や日本人、ランクでいっぱい見てきたじゃないですか。そういうことなんですよ。負けても他人のせいにできるっていうのは、イコール勘違いできるということ。勘違いできるって、対戦ゲームをやるうえでこのうえないモチベーションなんですよね。

 

勘違いできるゲームは素晴らしいゲームですけど、勘違い野郎に僕のせいにされるとたまったものではないのでLeague of Legendsはクソです。

 

5.ゲーム展開に幅があるので飽きなさすぎる

マップは単一でもチャンピオンの組み合わせは無限大で、味方同士との組み合わせもそうだし、レーンで対峙する敵チャンピオンとの組み合わせもそう。もっと言うなら集団戦での組み合わせもそうだし、それらのチャンピオンがどれくらい成長しているかもゲーム次第。

 

とにかくゲームに幅がありすぎる。何かに飽きても別の遊びができる。

 

数をこなすとなんとなくこのパターンだなってハメることはできるけれど、あくまで同じような状況が訪れているだけで、同じ状況が訪れているわけじゃない。そんな個別の状況に対して一つづつ答えを出していくのは、すごく面白い作業なんですよね。

 

アップデートも頻繁だから日々答えも変わっていくし、そういう意味で無限に答えを追い求めることができるゲーム。そんなものをゲームの掛け持ちで時間のない現代ゲーマーに提供するので、League of Legendsはクソ。

 

6.人口が多すぎる

対戦ゲームは人口ゲーなんですよ。僕は何度だって言います。人口の多いゲームはそれだけで面白い。人口が多いと何がいいかって、人々が納得しやすいマッチングシステムを用意できるんですよね。

 

人口が少ないゲームのマッチングシステムは、まず「マッチしない」という状況を回避しないといけないから、それに伴ったシステムにする必要がある。でも人口の多さが担保されているゲームなら、それ以外の要素を重視したマッチングシステムを組める。

 

マッチングシステムがしっかりするとどうなるかっていうと、色んな実力の人が“勘違いしやすい”状況が産まれる。ここでも勘違いしやすい仕組みができている。

 

マッチングシステム以外でも、人口が多ければ一緒に遊べる人を単純に見つけやすいし、そのゲームの話ができる話相手を見つけやすいし、人口が多いっていうのはそれだけで高く評価されるべきものです。ゲームの内容よりも、人口が多ければ面白いって、最近皆さん感じてるところではないでしょうか。

 

Bronze5の最底辺にならない限り、誰でもヒーローになれるチャンスが訪れ、そのへんのゲーマーに武勇伝を語ることのできるLeague of Legendsはクソ。

 

 

あとがき

League of Legends、あまりにクソでしたね。

 

 

今をときめくゲームキャスター・サイゲームスドッグ・kuroebi様、約束通りLeague of Legendsの悪口を書きましたので、「歴代RAGE優勝者で嫌いな奴Tierリスト」を御自身のブログで公開して頂けますよう、何卒よろしくお願い致します。

 

 

それじゃあまた。