chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

ARCANA CUPのこととか

もう色々ありすぎて何から書いていいのかよくわかんないけどさ。とりあえずはお礼か。

 

Twitterとかニコ生とかなんか色々含めて、ここまで僕個人が応援されたことって僕の人生の中で今までに無い経験で、嬉しいんですけど、正直どうしたらいいのかわかんなくなってましたし、今でもよくわかっていません。

僕はどっちかというと、「ちょもす死ね~~~~~」みたいな事を言われながら「お前青パネだろ死ね~~~~~~~」みたいなことを言ってこれから生きて行くんだろうとなんとなく思っていたし、CoJでもそうなると思ってたんですけど、CoJの諸々の活動がなんかこう評価されているというか、うん。ほんとありがたいですね。

 

まあしかし、やっぱりそういう温かい応援とかもらうと期待に応えたいって言う気持ちは強くなっていったし、そのために自分の出来ることは全部やったと思います。反省はしてますが後悔はしていません。仕事の情報を僕の結果と絡めちゃう人含め、本当にお世話になりました。ありがとうございました。期待に応えられなくてごめんなさい。

 

■デッキ

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© SEGA

 

JOKER : ドリームキャッチャー

 

まず一つ言わせて欲しいのは、このデッキを選択した理由は「盛り上がりそう」とかそういう理由で選択したんではなくて(そりゃそういう要素もいくらかあることは否定しないけど)、大真面目でこのデッキで優勝する気でいました。

 

もうちゃみに「本当にこれで勝つ気だったの????」って3回くらい言われたし、

前日にあーさーさんに「これどうやって勝つんですか?w」とも言われたし、

Twitterでは「このデッキで全国に出ることに感動しました!」とか言われちゃうし、

 

ネタデッキみたいな扱いになってますけど、僕は大真面目だったんです。朝から事あるごとに「あっこれ俺優勝したな……」ってずっと思ってました。これだけはどうしても伝えておきたい。

 

だってあんなクソみたいな予選を一週間過ごした上で、ネタデッキで出ないでしょ。考えてもみてよ。

 

 

で、デッキがこの形になった理由はいくつかある。

 

 

1.トップメタは使わないと決めた

もうだって明らかに同じデッキを使ったら勝てないような奴がトーナメントにいるので、一般的な赤黄とか、緑黄を使う選択肢はほとんどなかった。

 

予選を抜けてから仕事が忙しくて、あんまりまとまった時間プレイできずにいた。最新のデッキとか戦術もあまり追えていなくて、正直緑黄にいたってはレシピがわからないから組めないとかそういう状態だった。

この時期仕事が忙しいのは予選抜けた段階でわかっていたし、その状態で正攻法で行くのはちょっとあり得ないので、調整に入る段階から、ちょっと「ズラした」デッキで戦うことは決めていました。

 

2.エンジェルビルダー倒すマンを使う

やってないなりにも、エンジェルビルダーが環境を支配しているブロッカーであることはもう明白で、ここだけは絶対に条件としてクリアしないと話にならないなと思った。ビルダーを突破するにはバクダルチェインとか、ブブレイニーとかの全体焼き+全体焼きの組み合わせがあるんだけど、どうも焼きカードって僕計算を間違えるし、返しのターンまで考えると意味不明だったので、そこには頼らない構築にしたくて。

 

ビルダーを採用する弱みの一つとして、「1ターン遅くなる」というのはあると思うんですよ。ビルダーを出すっていうのは4CPというほぼ1ターン分のCPを使って守りを固くする行為なので、その分攻めの手は弱まる。デッキも重めになりがち。

 

だから対ビルダー戦は、こっちが結構重いデッキを使ってもいけるのがわかった。じゃあ、でかいコンボを搭載したデッキがいいだろう、という流れがあって、まずニケ×3からデッキをスタートさせた。僕自身、終盤まくるデッキが好きだしね。

 

ニケっていうとどうしてもワンショットのイメージがあるんだけど、僕は決してニケの使い方はそこに留まらないと前からずっと思ってた。黄色系統で一番「Lv3を手札で作った時強いユニット」は何かというと、狛犬でもカンナでもなく、ニケだと思う。そらもちろん用途が違うんだけど。逆転力とかを重視したらニケはかなりイケてるわけ。

 

だからあくまでニケはワンショットというか、「終盤の逆転力のあるOCカード」として見ていて、ハンデス相手で揃わなそうだったら平気で切るカード。別にまくる必要がないなら揃える必要もない。赤単のバクダルマンみたいなもん。そこがワンショットのニケと大きく違うところかな。だからギョクジとかマネーゲームみたいなワンショットのパーツは一切取っていない。

 

そういう意味では、優勝したらすきさんのニケもそれに近いような形で採用されてたし、着目したところはそんなに間違ってなかったのではないかと思ってます。

 

赤黄になった理由とかなんでドリームキャッチャーなんだとか話せることはいっぱいあるんですけど、こればっかり話してると一生終わらないのでそれはまたの機会にします。まあビルダーは絶対倒そうって思ってた。それだけです。

 

3.珍獣とワンショットは捨て気味に組んだ

ここ言い訳です。でも言わせてほしい。強いとされる連中を倒すデッキはやっぱりかなり偏らせる必要があって、そこにパワーを割かざるを得なかった。珍獣対策で弱肉を2にしたり、ワンショット対策でアマテラスを入れてたりした時期があったんだけど、結局その分デッキパワーは落ちてしまうので、じゃあもう割り切って珍獣には不利つくしワンショットも絶望的だけどこれでいくか、となった。トーナメントだし当たらなきゃいいわけですよ。そもそもいるかもわからなかったしね。

 

結果、珍獣系のデッキを踏んでしまって、余計な1点をとりにいったプレイミスもあるんだけど、負けてしまった。読み間違いで、完全敗北です。ぐうの音も出ません。

 

 

デッキについてはそんなところでした。

 

 

■Twitterで暴れていたことについて

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なんかまあこんな感じになってたんですけどこれも言い訳しておくと訳があるんですよ。2回戦が終わった後の休憩時間に、あちゃますとかいうロケテ丘マンが何をしたかというと、真顔で「あっ僕に敗北したちょもすさんじゃないですか」とか言ってくるわけですよ。真顔だよ。全く笑ってない。あの顔今でも覚えてる。僕の記憶から画像を抽出して見せてやりたい。CoJは好きじゃない~とか一生言っている男が僕を煽ってきたんだよ。僕はCoJが好きなんだよ。なんで150円の頃からサブカードに逃げず一生懸命このゲームを愛し続けてる俺がこんな奴に煽られなきゃいけないんだ。平田さんが持ってきた蠅魔王剣で殺してくれねえかなって思うでしょ。

 

アルカナカップで負けたくなかった二人を挙げろって言われたら速攻で「元キング」と「ますますあちゃます☆」って答えます。それくらい負けたくない相手で、しかも煽られたんですよ。もうそれは戦争でしょ。殺し合いですよ。だからちょっとヒートアップしちゃいました。すいません。でも一晩寝たら心が入れ替わりました。次の大会で今最も優勝してほしいと考えるのは「元キング」と「ますますあちゃます☆」です。頑張ってほしい。

 

 

 

久しぶりに3000文字書いちゃいました。でもそれだけ楽しかったし、悔しかったです。次の大会はもっと熾烈になると思いますけど、めげずにチャレンジしていこうと思います。「最後に勝てばそれでよいのだ」って仲達も言ってたでしょ。そういうことっすよ。

 

ちょっと燃え尽きた感があるので、新カードが出るまではプレイ頻度は落ちそうですが、ブログ共々ボチボチやっていきますので、これからもどうかよろしくお願い致します。期待に応えられる男になりたい!

 

それじゃあまた。今日も仕事である……