chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

煽るためにAIと戦う時代がやってくる

ちょもすです。昨日の「芸術」記事、まったくRTされない割にはだいぶ見られてて、「あっこいつら“もらってる”な」という感想を得ました。バブルですね。バブル。僕もあやかっていきたいと思います。

 

love auto chess

『Auto chess:origin』のチャットで“不適切な発言”をするとすべて「Love auto chess」に変換されて書き込まれるのがちょっとした面白現象として界隈を沸かせている最中なんですけど、

 

www.itmedia.co.jp

 

こんな話題があり。

 

まだまだかわいい段階ではあるものの、そのうちSF的な“清く正しい世界”が作られそうな予兆を感じて楽しくなってきました。まさか、なるわけないでしょと完全に否定もできないご時世ですからね。中国の信用スコアとか見てると。

 

wired.jp

 

AIとの戦い

このことを対戦ゲームに置き換えて考ると、AIが相手のエモート連打とか屈伸を煽りかどうか判定できるようになれば、煽られてる側にはそれが表示されない機能が実装されて、全体の幸福度が今より上がりそうだなとは思いました。

 

ただそうなると僕みたいな人間は「AIに煽りと判断されないギリギリのラインで煽る」みたいなことを当然考えたくなります。「キャラごとの確定反撃を調べる」練習はかなり嫌いですけど、「AIが煽りと判定しないギリギリのフレームで屈伸する」練習とか「勝ち確定での新たなうざい動き」の研究はウキウキでやれる自信があります。練習しておかないとうっかり知り合いと対戦して勝ってしまった時のリターンが大幅に減ってしまうからです。

 

Twitterに戦場を移してみても、今ですらTwitterって捨てアカからのクソ暴言パンチが僕のもとでは「気づかぬうちに」表示されてない、ってケースが実は結構あるっぽいということをこの前発見していて。

 

これも究極的には暴言全部カットになる未来はありえる訳で、そうなればAIに捨てアカ暴言パンチと判断されないラインで捨てアカクソ暴言パンチするテクとか発見したいし、僕が送るクソリプが人々に表示されなくなったら悲しいわけで、「運だけクソ野郎」をできるだけ平易な表現にして「ドローが独創的でしたね」みたいなことを言うようになるんでしょうね。それすらも暴言と判断されたらもう唐突に「今日食べたパンはおいしかったです」みたいに発言するんだと思います。もはや煽りでもなんでもないですけど。でもちょっとうざい気持ちは与えられそうな気もする。

 

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そうなってくると最終的には「このアカウントは煽りのみを執拗に繰り返すクソアカウント」みたいな判定をされて僕の存在そのものがインターネットの世界から抹消されるんでしょう。いやーマジでありそうだな。僕はもっと平和に生きないといけないのかもしれません。

 

AIとインターネットに存在を消されないために、今日から清く正しく生きていこうと思います。人間って素晴らしい。特に対戦ゲームする人。人間的に優れている人たちのみが遊んでいると心の底から思います。

 

 

 

それじゃあまた。