『デュエルプリンセス』でオーバーライドをした日
ちょもすです。
『デュエルプリンセス』をクリアした。
オーバーライド
購入の動機は、オーバーライドがしたかったため。
オーバーライドが何かについてはまあ……割愛します。昔酷似したシステムを搭載したカードゲームがありました。
『デュエルプリンセス』の中身
スケベ:かわいい:ゲーム
6:2:2
くらいの比率。というかこんなにセンシティブなゲームSwitchで出せるんだなというところに驚いた。イラストを見てピンと来たなら買ってみてもいいと思う。ゲーム目的で買うのはおすすめしない。
わかる人に簡単に説明すると簡易クラロワ+簡易StS+オーバーライド。バランスは細かいことは気にすんなという感じ。例えばキャラごとに固有スキルがあるが、まったく存在価値のないものから使えば勝つやつまである。どうせ一人用なのでバランス気にしないなら全部強すぎるくらいのほうが個人的には嬉しかったかも。
ユニットはクラロワを遊んだことがあれば網羅できる。ああこいつがフリーズメイジね、とか、ああこいつがジャイアントね、とか。見慣れたユニット達なので遊びやすさはある。それが1ラインなので単純明快。何もわからん人が初めてもとっかかりをつかめればすぐ無双できると思う。逆に言えば、オタクに新しい発見はない。
オーバーライド周りでもうちょっと遊びたかったなー。青天井に重ねられてドカーンとか出来たら最高だけど、考えただけでもバグ多そうだしエロ中心の安全な実装をした結果このゲームになったんだろうなと思った。
プレイしていて「異世界転生」という単語が思い浮かぶことが多かった。女の子同士がただただイチャイチャしてるストーリーもそうだし、あまり失敗する要素のないゲーム部分でもそう。世間は難しい話は求めていないし難しいゲームも求めていなくて、手軽に気持ちよくなりたい的なことを一言で表して「異世界転生」。いやいや硬派な異世界転生もありますよとかそれはわかるんですけど、ね。こう、大きなオタク業界の流れとして。
かくいう僕も脳みそ空っぽで見れるようなアニメは結構好きで、そういう意味でこのゲームは決して悪い体験ではなかった。ただゲームでは頭もうちょい使いたい気もするんだよなー。ここら辺の塩梅は難しい。アニメとかYoutubeは頭使わない:頭使うを7:3くらいの割合で見たい。ゲームはそれが3:7くらいになる。完全に自分自身の好みの話なんですけどね。
総括すると、『デュエルプリンセス』は絵が好みでSwitchでスケベなゲームをやりたい人におすすめです。
それじゃあまた。