近況(ゲーム編)
ちょもすです。
前回はゲームのことについて全く触れなかったので最近やってるゲームについて触れてみたいと思います。このブログ近況報告ばっかりだな。
僕のカードゲーム事情
最近僕のプレイしているカードゲームがどういう状態かというと、
シャドウバース
⇒アプデ待ち
CoJP
⇒アプデ待ち
ウォーブレ
⇒アプデ待ち
こういう状態です。正直どれも環境が定まって久しかったり、アップデートを前にやるべきことがないという状態なので、今は別のゲームを遊びつつ、環境を把握する程度に触れればいいかなあというモチベーションでやっています。
最近感じるのは、アップデートを前にしたデジタルTCGってやることそんなにないよなあ、ということです。身内とのコミュニケーションツールとして対戦する分にはいいとは思うんですが、そもそもTCGをプレイする身内がいないから僕はデジタルTCGをやっているわけですよ。悲しいなあ。
環境は近いうちに変わってしまうので詰める意味はあまりないし、ランキングシステムもこの前書いたように回数至上主義になっていくのは避けられないところだと思っているので、“回数ランキングと向き合う気はないけどゲーム自体はそこそこやる気がある”プレイヤーは途方に暮れがちなのかな、と思います。アプデ直後はそもそも盛り上がるから何しても面白いし、大会があればそれに向かってプレイできるんですけどね。
まあ、そんなスタイルで取り組むプレイヤーが全体のどれくらいの割合かを考えると少ない気はするので、現状はしょうがないといえばしょうがない気はします。だからデジタルTCGの旬でない期間は、おとなしく別のゲームをやるのがいいかなというのが最近の結論です。
グラブル
となると今はまあグラブルが面白いですね。3周年の無料10連に釣られた人々がやんややんやとやっている中で、「まさか、けものフレンズを見たのにかばんちゃん(アンチラ)もっておらず?」といった形でマウントが取れるかなり熱い時期が今きています。あくまでまあまあしかやっていないので、本気でやっている人が現れると僕もひれ伏すしかないんですけどね。
僕が最近はグラブルをやっていると配信で言うとやれサイゲマネーだのいくらもらっただの言われて非常に心外なわけですが、一つ言っておきたいのは、単純に人のたくさんいるゲームはそれだけで面白い確率が高いだろう、ということです。ゲームの中身がフンコロガシでも転がさないようなクソであっても、「あのゲームフンコロガシでも転がさないようなクソだよな~」と言って盛り上がれる仲間がいればそれで十分楽しいし、初対面の人が同じゲームをたまたまやってれば、話しのきっかけになってそれも楽しい。クソと言い合える仲間を見つけられる確率や、同じゲームをやっている人をたまたま見つけられる確率を上げるなら、人口の多いゲームをやるのは自然な流れじゃないかと思うわけです。
「ちょもすは最近金の話しかしねえ」ってのもよく言われるんですけど、金のあるところに人が集まるとするなら、人が集まるそのゲームはやっぱり面白い気がします。ゲーマー全てがそうだとはもちろん言いませんが、僕はやっぱり身近な人と「おうクソだな」と話せるゲームがいいなあと最近はしみじみ感じています。
いや、そうでなくともグラブルは面白いですけどね。いや、浅瀬ながら怒りたくなる要素もそれなりにはあるんだけど、それもまた。
僕のカードゲーム事情・再
人のいるゲームは面白いという話をしましたが、そこに至ったのは人の少ないゲームはつらい、と感じたからでもあります。
前記事の忙しかったころ、深夜3時とか4時の寝る前にちょっとカードゲームをやるかと思って起動してはみるのですが、
シャドウバース
⇒マッチングする
CoJP
⇒マッチングまで時間がかかることがある
ウォーブレ
⇒マッチングまで時間がかかることがある
こういった状態でした。運よく当たったり、根気良く粘れば対戦は成立しますが、寝る前に根気良く地球が回っている画面を行ったり来たりするのは中々にしんどいものがあります。
深夜にやるな、とはもっともなご意見です。しかし、デジタルTCGの良いところの一つは“いつでも顔を合わせずに”対戦できる点だと僕は思っているわけで、現にTCGに限らず深夜帯でも対戦できるゲームがこの世に溢れている以上、そこで対戦できるゲームに流れてしまうのは自然の摂理です。
仕方ないことだとは思うのですが、それ以外でも後発組はフリーズ的な挙動があったりなかったりするので、ゲーム内容以外の部分で大きく差がついてしまっているのは、ゲーム内容の好き嫌いにかかわらず、認識するべきところかなと思っています。ちょっとシャドウバースを推しすぎてるので誤解のないように言っておきますが、ゲームシステムは後発組のタイトルの方が僕は好きですよ。
マッチングに関しては最近のアップデートで調整も入っていたりするので、そのあたりは改善されていくといいですね。がんばれー
昨日のアレ
今週末開催されるグランプリ・静岡2017春では、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社よりCygamesの社名及びロゴを出さないでほしいと要望がありました。
— Team Cygames (@Team_Cygames) 2017年3月17日
ユニフォーム等は着用せず大会に出場いたしますが、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。 #teamcygames
事情を全く知らない一般ピープルなので、このこと自体に特にあれやこれや言うつもりはありません。ただなんとなく見ていて思いついたのは、このご時勢にプレイするタイトルを絞れる人ってそこまで多くはないだろうなあ、ということでした。
最近の対戦ゲームは、SNSやらなにやらの影響で、アップデートあたりの消化速度が異常に早くなっていると感じます。研究がとにかく早いし、それが共有されるのも早い。カードゲームはおおむね三ヶ月周期で新しいエキスパンションがリリースされますが、プレイヤーの攻略速度が速すぎて、三ヶ月遊べるカード群を提供するのは難しくなっていると感じます。
かといってじゃあアップデートを一ヶ月周期にするべきかといえば、それはそれで開発チームから毎月一人や二人くらい人が死にそうですし、僕らの出費も大変です。諸般の事情で三ヶ月が適当なサイクルだとして、三ヶ月間遊ぶには物足りないコンテンツが三ヶ月周期でアップデートされるなら、やはり旬でない時期は別のゲームをやるのがいいだろう、というわけです。
そういった中で一つのゲームをやり続けるというのは中々に大変というか、本来楽しいからやるはずだったゲームの姿から少しづつずれているんじゃないかと考えるわけです。無論遊びきれる人もいるでしょうし、あまり触れずに消化できない人も多いとは思いますが、同時に、高速で消化してしまっている人もまたありふれているように思います。
だから実は近しい媒体の近しい種類の対戦ゲームって、アップデートの時期さえずらせばこのご時勢ならそんなに競合しないんじゃないか、とふと思いました。特にデジタルTCGのようなジャンルではプレイヤーが100点満点中の80点を出せるようになるまでの敷居はそこまで高くないですから、他の専門性の高い対戦ゲームに比べて、よりそういう傾向があるのかもしれません。
果たしてこの考え方がどこまで正しいのかはわかりませんけどね。ただそんなことを思いつきました。
ほか
あとはLoLやらSteamの面白そうなゲームは知り合いが一緒に遊んでくれるときにボチボチやっています。最近プレイしたThe Wild Eightはかなりイカしていたので、いずれ別記事で紹介できるといいですね。この手のゲームに珍しく日本語訳もデフォルトでついてるので、幅広くおすすめできるゲームです。
だらだらと喋っていたら3000文字になってしまいましたのでここらへんで。仕事マンになるとゲームができなくて悲しいことを先月改めて思い知ったので、3月の残りから4月にかけては、ゲーム成分多めでいこうと思います。
それじゃあまた。