何もしない時間
ちょもすです。
最近何もしない時間というか、意識的に何もしない時間みたいなのって結構大事なんじゃないかと思って、隙あらば遠回りしてみたり、隙あらば謎の駅で降りてみたりしてます。
というのも、僕は今スマホゲーが遊びであり仕事みたいになっていて、そのスマホゲーって本当にいつでもどこでもできるじゃないですか。電車の中だろうが布団の中だろうが無限にできちゃう。見方を変えれば無限に仕事熱心になれるし、それを放棄すると無限にサボってるみたいな感覚になってきて。
この「今僕は無限にサボっている。怠惰である」みたいな感覚にとらわれるとこの世の終わりというか、単純にゲームを遊ぶにも義務感がすごくて面白くなくなってくるんですよ。だから、サボりではなく「僕は今意識的に何もしていない。これは休養である」みたいに思える時間を作ったらいいんじゃないかと思ったわけです。
単純にプレイから距離を置いて考える時間がゲーム攻略に役立つって側面もあるんですけどね。経験を成果に変えるには一歩引いた視線が必要になるときがあって、そういう天啓めいたものって経験上帰り道とか電車の中で閃くんですよ。不思議なことに。
学生の頃は「なんでもっとゲームできねえんだ」という気持ちのみで過ごしてましたけど、いざ無制限にゲームができるようになると「わざとゲームやらない時間を作らないとだめだ」みたいな結論になるの、中々面白いなあというのが今日の発見でした。
日記更新。
それじゃあまた。