勇者杯のはなし
ちょもすです。
4/22(日)に行われた「勇者杯2018春 オフライン予選」の様子がYouTube&OPENRECでアーカイブ視聴可能になりました!熱戦の様子をぜひご覧ください!
— ドラゴンクエストライバルズ公式 (@DQ_RIVALS) 2018年4月24日
YouTubeはこちら→https://t.co/TFobdpLhdl
OPENRECはこちら→https://t.co/p32RkAyOzd#DQライバルズ #勇者杯
本当は昨日かおとといくらいに書きたかったんですけど、僕がセミの抜け殻みたいになってたのでだめでした。すみません。でも書きます。
いい大会だった
端的に僕が何を言いたいかといえば、この大会がすごいいいものだったというか、楽しかったんですよ。すごくよかった。
そりゃ、残念なところを挙げようと思えばいくらでも挙がるんですよ。オン予選⇒オフ予選の流れで東京一発だから地方勢の人の参加率が低かったであろうこと、その結果人の集まりがよくなかったであろうこと、進行の見積もりが甘くて終電が怪しかったこと、途中から出てきた奴の解説がキョロキョロしすぎる、色々あるにはあるんですけど、それを差し引いてなお、いい大会でした。
一番大きいと思ったのは、ドラゴンクエストライバルズ(以下DQR)がすごく観るのに適したゲームだということ。これ言っていいのかわからないですけど、DQRというコンテンツの向き合い方として、遊ぶよりも観る方が楽しい人って結構いるんじゃないかと思うくらい、観るのが楽しいんですよ。だからもし今もうやらなくなってしまった人がいるとしても、大会だけは観るのをすごくおすすめしたい。
ケアしなきゃいけないカードが多いから上手い人のすごいプレイが出る。配置に選択肢が多いから「あーなるほど!」というプレイが出る。3Dのキャラクターが動くから飽きづらい。
そのうえで、ロウとかベロニカのランダム要素がドラマを産む。DIGGと勇者杯、僕が見てきたオフ大会の一発勝負の場で、どちらもロウからロウが出てるんですよ。おかしいでしょ。なんかあるとしか思えないですよね。オカルトを信じるタイプじゃないですけど、大会には魔物がいるとしか思えない。
相手のベロニカがランクマッチでメラゾーマを2枚とか持ってくると「クソが!!!」ってなりますけど、大会とか一発勝負の場で観戦する分には本当に面白くて。いや、やってるほうはどうかわからないですけど、じんめんがえるが出てがっかりするそれすらも、観てるほうからすれば面白いわけじゃないですか。
こうして書くとランダム要素だけのクソゲーなんじゃないかと思ってしまいますけど、今回惜しくも敗れてしまったた人の話を聞くと、みんな口を揃えて「自分が下手でした」と言う。実はこのゲーム、すごいことをやってるんじゃないかとこの日に何回も思いました。
▲この試合は特にすごい。あらゆる意味で
初めての全国大会でやる側としてはわからなかったこともたくさんあると思うんですけど、スイスドローの進行は適切だったし、配信の見せ方も素晴らしかった。パンも食い放題(?)だったし、年齢層が少し高めかつ勝ち抜いた人を集めてるからか、会場の雰囲気も落ち着いてた。和やかだった。
次こそは自分が出たいと思える大会でした。その前にまずは決勝か。そっちも楽しみですね。さすがに配信あるでしょうし、暇な方はみてみることを強くおすすめします。
わざわざこんなこと書いて「また癒着か。そろそろ眉毛に金粉が乗るのか?」とか思うと思うんですけど、普段から悪い物を悪いと言っている分、良いものはちゃんと良いと言っていきたいと思っております。
それじゃあまた。