chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

『ぷよぷよ』を一か月遊んでみて。気づいたことわかったこと

ちょもすです。配信とかTwitterでお世話になっていない方にはお久しぶりかもしれません。

 

chomosh.hatenablog.com

 

一か月遊んでみました。『DQR』の新弾が予想の200倍くらい面白くて一週間ごとに更新するとか余裕の大嘘をぶっこくことになりましたけど、ゲーム自体は続けてたのでどれくらいうまくなったのかとか、気づいたこととか、諸々を書き連ねておきたいと思います。

 

どれくらいうまくなったのか

当初の予定では「レートがこれくらい上がりました!」的な発表をしてそれで示す予定だったんですが、『ぷよぷよeスポーツ』のレートの作りが想像以上に実力の指標になっていませんでした。ランクマッチが総合的にクソなのもそうなんですけど、『ぷよぷよ』の性質的に「うまくなる」のと「今勝つ」のが別のベクトルの方向性なので、うまくなった部分が数字とか結果に表れづらいんですよね。

 

スーパー自画自賛なんですけど、実際確実にうまくはなってるはずです。ただそれを皆さんにわかりやすい形で示すのが難しいので、0日目の動画と今日撮った動画を見比べて、なんとなくうまくなってるのを理解して頂ければいいのかなあと思っています。

 

0日目

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30日目(だいたい)

www.youtube.com

 

こうして見ると土台の組むのに迷いが大分減ってますね。

 

30日目ですら見てて「へたくそすぎワロタ」ってなりますけど、それってつまり「これをこうすればいい」って想像できるようになったことでもあるので、やっぱりうまくなってると思います。0日目はこの動画取って「僕意外とうまいんじゃね!?」としか思ってなかったですからね。

 

しかし今思うと0日目の動画、もうちょっと時間撮っとけばよかった。

 

やってみて気づいたこと

1.教えてくれる人は必要ないかもしれない

僕にとって凄く重要な気づきなんですけど、ほぼ0からゲームを始めるとき、教えてくれる人って実はあんまり必要ないんじゃないかと思いました。というのも、やりはじめってやっぱり「やるしかない」んですよ。

 

何をやればいいかってのはGoogleに聞けば大体わかるし、どうやるかってのは人によって最適が違って自分で考えるべきこと。そのうえ最初の上達に何が一番必要かって「思ったことを実現できる能力」なんですね。「慣れ」とも言うかもしれない。

 

それって野球選手のキャッチボールとか、サッカーのリフティングみたいな部分のはずで、コツはあってもできるようになるにはやるしかない。一時期あった格闘ゲームの弟子企画とか見てて、なんでイマイチな感じになりがちなのかなって思ってたんですけど、キャッチボールがおぼつかないからそもそも教える意味がない、みたいな状態が多かったんだろうなとか、そんなことを思いました。リフティングができないのにメッシにサッカー教わってもメッシにはどうにもできない。「メッシに教わった」ということがモチベーションになることはあるかもしれないけど。

 

そこに途中で気づいてしまって、やるしかないから聞くこともないんですよ。そんでもって、やってれば自然と自分で問題に気づいて修正するプランまで立つんですね。今回はliveさんに協力してもらったんですが、正直Googleよりも深く正しい答えが返ってくる高性能検索エンジンくらいの役割でしかなくて、若干申し訳なく思っています。でも今後検索エンジンは名乗って頂いても大丈夫です。僕が補償します。

 

2.大事なのは「遊ぶと得する」環境を作ること

初心者を上のステップに引き上げるとき、教えてくれる人がいるかどうかはあまり関係がないとして、じゃあ何が大事なのかを考えたところ、「たくさん遊ぶこと」と「うまくなること」が強烈に結びついていると考えました。とすれば、上手くなりたい人も、誰かを上手くしたいと思っている人も、「遊ぶと得する環境を作ること」に専念するのがいいんじゃないかと思いました。

 

例えば同じくらいのレベルの人と対戦して楽しいイメージを作ることであったり、一日10戦するとなんかの抽選券がもらえるような制度を考えてみたり、自分の企画としてブログのアクセス数に還元してみたり、ゲームの実力に比例して異性にモテるようになる環境だったり、そういうのです。

 

何かを上手くなりたいとき、努力するべきはひとえに“やると得する環境作り”に尽きる、ということを改めて思いました。わかっていた人には当たり前すぎることかもしれませんね。

 

3.プレイ⇒問題点⇒動画や文献で解決⇒プレイのループが最強

これははっきりそうとしかいいようがないです。期間中にプレイばっかりする期間と動画ばっかり見る期間と、プレイと動画を交互にやる期間とあったんですが、プレイと動画の交互パターンが一番成長を感じました。これもレートで示せれば良かったんですけど、『ぷよぷよeスポーツ』があまりに硬派なためそうもいかず、こればっかりは僕を信じてもらう他ありません。

 

まあただ、効率ってあくまで効率でしかないので、効率を求めた結果そのゲームが楽しくなくなっちゃったら前述した最も重要な「たくさん遊ぶこと」と離れてしまって意味がなくなるとも思います。上達する上では「続けること」が最低で最大の目標なので、そこを踏まえたうえで効率を求めるのが大事だなと思いました。一部の超人を除けば気張りすぎると疲れて逆に終わるので気を付けましょう。

 

4.『ぷよぷよ』は神ゲー

一か月真面目に練習してて一番思ったこと。このゲームむちゃくちゃ面白いです。信じられないくらい面白い。新しいスマホゲームを遊んでみてはやめまくってますけど、このゲームには妙な中毒性がある。

 

いくら練習しても全然勝てるようにはならなくて、そこだけはなんとかならないのかなって思うんですけど、それでもやってると自分の中でうまくなる実感は確実にあって、そこには達成感もある。20年近く遊び続けてる人がいることにも十分に納得します。納得の神ゲー。人口が100倍くらい増えればキング・オブ・神ゲー。人口増えろ。

 

5.『ぷよぷよeスポーツ』はクソ

・フェーリがいない

・最初の目標だった連鎖ボイスがただの数字になってて悲しい

・トレーニングモードがない

・勝因は「あいてのミス!」

・アイコンのキャラの名前が間違ってる

・ルームマッチのデフォルトの設定がおかしい。保存されないので毎回設定するのが面倒くさすぎる

・ランクマッチは殺人兵器。civilizationでガンジーが『ぷよぷよeスポーツ』を投げてくる日も遠くない

 

『ぷよぷよ』は神でも最新タイトルの『ぷよぷよeスポーツ』はクソです。500円の値段設定で『ぷよぷよ』が遊べるところのみ評価できますが、もう500円じゃないのでクソ。

 

まとめ

最近の軟派なゲームに飽き飽きしてる人達は正直『ぷよぷよ』は一回やってみてほしいと思いました。合う人合わない人が明らかに二分されるゲームなので、地獄を見ても責任は取れませんが、カードゲームほどロジック重視ではなくて、FPSとか格闘ゲームほど操作の部分に比重もないので、その中間を遊びたい人には結構刺さるんじゃないかと思います。中間という意味では、他ゲームの応用も十分効きますしね。僕はどっちの経験も使えたので、そういう意味でかなりとっつきやすかったです。

 

一か月遊んでみる企画、思ったよりも反応があったし、新たな人に僕を知ってもらえる機会でもあってかなり感触が良かったので、今後も期を見てやることになると思います。その時はまたどうぞよろしく。

 

『ぷよぷよ』ももうしばらくやってみると思います。配信をご覧の方々はどうぞお付き合いください。

 

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それじゃあまた。