chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

明日(今日)5/11は勇者杯2019春決勝です。

ちょもすです。

 

何かと寂しいことだったり何かと激しいことだったりでバタバタしておりますが、そんなことはひとまず置いておき、明日5/11は勇者杯春決勝です。

 

www.whoblie19.com

 

ゲーム的なところは“ゲームライター”のふびらいさんがしっかり書いてくれているので、僕は人物方面で見どころを紹介していきたいと思います。今回も実に個性豊かで書きやすいったらありません。いや本当に。

 

出場者のあれこれ

敬称略です。

 

ぴか

宇宙最強完全無欠、ランクマッチ月間一位三連覇。理を超えたポケットモンスターなので説明文は「理を超えている」という一文にしかなりません。

 

Google先生や本人に聞くとP4Uのアイギス使いで有名だったらしく、格ゲー近辺でも「ぴかはらさんすごいやつなのでは???」みたいなリアクションを何度か見ました。格闘ゲームのぴかはらさんも凄かったかもしれないけれど、カードゲームのぴかさんはもっとすごいかもしれません。伝説はここから誕生します。

 

トシlyndis

「かてよかてかて」。

 

この一文で済まそうと思ったんですが、それもさすがにどうかと思うので真面目にやると、実力は多くのライバルズプレイヤーに認められつつも、結果が今一つついてこなかった男の一人であり、最も知名度の高いライバルズ配信者の一人。

 

なにぶん週2~3で会う存在なので、勇者杯の重みにどう苦悩して、どう努力して、どう向き合ってるのかがわかっている。だからこそこれ以上書くとどうしても感情移入してしまい、クソの垂れ流しになる。

 

つまり僕から言えることは一つだけ。

 

「かてよかてかて」。

 

ぶちかませクソオタク。

 

まいける

二次予選の《ストーンビースト》連打から、細い糸を繋いでエイトピサロでレックステリー戦をまくったことが印象に残るプレイヤー。インタビューの「リアルファイトなら他の7人がまとめてかかってきても勝てます」はあまりにも豪快。リアルファイトのレギュレーションとか勇者杯は設定されてるんでしょうか。

 

今日のリハーサルで「誰と当たったら嫌とかありますか?」と聞いてみたら、「誰でも倒します」と自信満々に答えられて、思わず僕がたじろいでしまいました。自信十分。熱意十分。大会に強そうな気配をビンビンに感じました。かなりの勢いを感じるので、明日まいけるさんがすべてを無茶苦茶にする未来は結構ありそうです。

 

松屋おじさん

天鳳元十段。ライバルズでも最近結果を残していて激強。名前でググると福地先生のブログが出てくるあたり、「本物」としか言いようがないのは、このブログの想定読者層には伝わるんじゃないでしょうか。

 

ぴかさんもそうなんだけれど、ライバルズにはびっくりするほど他のゲームのガチ勢が多い。というよりは、ガチ勢がのめりこむ何かがある。そうなればもう異種格闘技戦ですよ。パンチキック毒ガスミサイルなんでもありの殺し合い。それが『DQR』のルールで行われます。天凰十段の凄さがわかる人からすれば、それだけで明日松屋おじさんを応援する理由としては十分じゃないでしょうか。

 

二宮シグレ

2018冬ファイナリスト。本人のTwitterによると二次予選の通算成績25勝6敗。勇者杯にでない人からすると二次予選のレベルが伝わらないかもしれないけれど、はっきりいって異常な戦績。なぜそうなるのかと言えば「とても強いから」という言い方になる。あくまでも「強いから」ではなく、「とても強いから」。

 

今回の出場者の中で一番デッキ選択が“硬”く、本人のスペックも相まって優勝候補の一人。占いミネアの一つの答えが、明日出ることに期待しております。

 

やたか

一番好きなライバルズ配信者の一人。聖人。そのうえで超強いんだけれども、「闘技場のピックが激遅」というチャームポイントまであって好きになる要素しかない。明日闘技場をやることはないので、見るのは超強いやたかさんです。

 

かなりゼシカに対して思い入れの強いプレイヤーのはずで、ミッドゼシカがトップTierの環境で、勇者杯の決勝でやたかさんのプレイが見れるということが楽しみ。ただ見たい。解説放棄して見ていたい。

 

ぱるこ

同ギルド『ライフコッドの民』の大きなメダルさんがファイナリストで強烈かつ緻密なプレイで印象を残していったのには記憶に新しいですが、二連続で同ギルドからファイナリスト輩出ともなれば、それはもうギルドの力がはっきりとあることの証明に他なりません。

 

同ギルド、勇者杯の前列付近に集団で居座っていることがままあり、勢いが凄い。ライフコッドの方に話を聞いた感じではかなり気合を入れて練習してきてもいる。僕の経験則で言うと「会場を盛り上げる奴は勝つ」ので、ピン刺しの《ネクロマンサー》がククールをむちゃくちゃにすれば、優勝するのはこの人だと思います。

 

カイト

ラダーの怪人。一度でもライバルズのランクマッチに向き合っていれば、この人の名前を知らない人はいないはず。テリー使いの名手だが、武器サーチなしのレックステリーを持ち込んだことが特徴的。

 

出場者全員がテリーに有利なゼシカを持ち込んでいるのが少し向かい風ではある。ただしMAXパワーを出せば相手を無視して勝利するのもテリーなので、明日はテリーとの絆が試されることになりそう。その特徴的なテリーに比べてゼシカ・ピサロのリストは極めてシンプルで、どういった選出順になるのかも注目したいところ。何にせよ出場者の多くが警戒する選手の一人。実力は十二分。いや、十六分くらい。

 

 

 

 

これだけのメンバーが揃っても、勇者になれるのはただ一人。今回も嵐の予感のする勇者杯。新宿か家で見ましょう。できれば新宿で。10:00キックオフです。

 

www.dragonquest.jp

 

 

 

それじゃあまた。