プロになりました
ちょもすです。
俺達ハ群レト成ル pic.twitter.com/WKzYDqDxCM
— プロゲーミングチーム"魚群" (@gyogun_official) 2020年3月11日
ハテナマークがいくつか浮かびますよね。わかります。僕もです。僕にもわからないことはありますが、僕にはわかっていることもあります。この記事ではそれらを一つ一つ説明していきたいと思います。
“魚群”とは
格闘ゲームでおなじみTOPANGA社の運営するプロゲーミングチームです。3/12にできました。今日ですね。めでたい。そのスタートのメンバーに僕がいます。“魚群”のネーミングセンスは……僕が契約するかどうかを一週間程度悩ませました。
僕以外のメンバーが全員格ゲーの人達なので、一見すると格闘ゲームのプロチームのような気がしてしまいますが、それは違います。これはなぜ僕が呼ばれたのかという話に繋がるので、次の項で話します。
なぜちょもすなのか
なぜ僕なのか、というのはお話を頂いた時点で僕が真っ先に投げかけた質問です。想像してください。TOPANGAの人達が僕に「プロになりませんか」っていう図。かなりの意味不明です。
何かのゲームを競技的に取り組んでいるわけでもないし、この先取り組むことはあるかもしれないけど不透明だし、このゲームを作った奴は育ちがよろしくないとかすぐ言うし、一般的な『プロ』の概念とは離れた存在だからです。
ましてやTOPANGA。格ゲープロの活躍を見て楽しむことはあっても僕の格闘ゲームはガンダッシュ足払いバハムートです。いったい何をどうしろというんでしょうか。
その答えは「魚群を格闘ゲームだけのチームにはしない。その足掛かりとしての“いい感じ”の存在が欲しい」。なるほど。だいぶ納得感があります。
いい感じ。なんともありがたい話です。座ってるだけでいい感じになるんだから人生わからないもんですね。
競技的に取り組むタイトルが現状はないという話もしていますが、「それでよい」という話でした。ですので、これを機に特定のタイトルを競技的にやるわけではありません。僕がこのチームに所属してやることは今まで通り配信してゲームを遊ぶことです。
ですから、僕個人の活動の話で言えば今までと何も変わりません。強いて言うなら肩書が「ストリーマー」になることと、チームとしての活動であるところの「業界全体の成熟、仕事の創出」にご協力させて頂く、というくらいです。
今まで通り気ままにブログを書き、気ままに配信をし、「クソゲー」が「おクソゲーム」になる程度のものだと思いますので、特に気張らず、本当に今まで通り接して頂ければなと思います。僕もそのつもりです。
なぜ受けたのか
大変正直に申し上げると「一番なりたくない職業はプロゲーマーです」とまで言った記憶が割と直近であるんですが、実際にお話を頂いた瞬間に「一回やってみても面白いかも」と思った……という冗談はさておき。
伺った話のスケールがでかかった。そのうえでゲーマーの非常にめんどくさい部分を、理解している人達が集まってると感じました。プロゲーマーとかプロチームの存在が悪のおっさんの食い物にされたりそれすら失敗しているケースを僕たちはたくさん見てきましたが、少なくともこの人達はそうじゃないんじゃないかと、そう思わせるだけのものを僕が感じたことは事実です。
コンプラおじさんに吹き飛ばされるので何がどうと説明するのは難しいですが、抑えるところはちゃんと抑えている。そして規模がでかい。そう感じたうえで、これだけゲームで遊んできてゲームに生かされているなら、人生のどこかで一度プロゲーマーになってみるのは面白いし、何よりお話頂いたことが本当にありがたい話だなと思ったので、挑戦してみようと思いました。
普通に生きてたら大塚明夫さんに「超強力カードゲーマーちょもす」って言わせらんないですよ。マジで。バトーさんだよ。マジかよ。これだけは未だに意味がわかりません。生きてる意味。死んだ。
配信とYoutubeでの活動について
こればっかりは見ている人を巻き込んでしまって本当に申し訳ないんですが、大人の事情で配信サイトがOPENRECになります。以前とチャンネルが変わることに注意してください。
ただ、現状多くの人にYoutubeを見てもらえているうえ、チャンネル登録者もありがたいことに増えていく中でそれを裏切ってしまうような形にはしたくないので、今後Youtubeには動画を上げていく方針です。形はいろいろ模索しますが、配信のアーカイブをうまい形で上げたり、単発で真面目系や企画系のものを不定期にアップ出来たらと思っております。
あと実験的にやってみたいことがあり、別のチャンネルか近々立ちます。そちらもこうご期待。
これを機にチャンネル登録も何卒。Googleとはまだまだ向き合い続けます。
業務的連絡
お仕事やら個人的にやりとりさせて頂いている人達に関して、僕から急に「あ~~、そういうの、事務所を通してくれねえと困るんだよなあ~~」などとは言い出さなくてよい、今まで通り個人のちょもすとして仕事を遂行しても問題ないという話ですので、従来の通り僕の方に直接連絡を頂ければ問題ございません。突然プロフェッショナルぶったりしません。引き続きよろしくお願い致します。
言動が自由すぎる方向性はこれからも大事にしていきたいと思います。
それじゃあまた。