MSI2021を見るも見ないもあなた次第です
ちょもすです。
これ書いたじゃないですか。
からの。
やったああああああああああああああああああ
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月7日
なーにがNAじゃ!!!!!!!!!!!
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月7日
C9に勝ち。
カズベイト成功!!!!!
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月8日
DKに勝ちそうになり
いやまじか~~~~~~~~~
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月8日
負け。
あの、何だろう、大変申し訳ないんですけどこれを文章で表現する語彙力を僕は持ち合わせてないんですよ。ギリギリ僕の気持ちを表現できそうな単語は「神」とかだと思う。今自分の内在する気持ちを文章にすると
DFM神神神神神DK神神神神神神DFM神神神C9神神神神神神神神MSI神神神神神神神神神神神神オタク神神神神神神神神神神神神神神皇帝神神神神神神神神神神神神神神神神神神村瀬神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神
みたいな文章になります。もうそれでいいとすら思ってます。
前回書いたこれ、LoLユーザーにはある程度好評を得つつも、
「まったくLoLを見なきゃいけない意味がわからなかった」
「Mobaは何やってるかわからない」
「プレイヤーが解説しろ」
こういったご意見も寄せられており、情熱100で書かれた記事なので全くその通りだと思いつつ、せっかくだから1から10まで説明した記事でも書こうと思ったんですが、
めんどくせえ!!!!!!
自分で『League of Legends』をやれ!!!!!!!!!!!!!!!人の建物を壊したら勝ち!!!!!!!壊されたら負け!!!!!!!!!!!それで十分!!!!!!!!!!!!!!!!!!いいから黙ってMSI2021を見ろ!!!!!!!!!!!!!神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神
という感情になったので、今回もパッションのごり押しのみでお届けしようと思っています。ここまでテンションがバカになってる記事を三十路にもなって書くと思ってませんでした。ゲームは脳に悪影響を与えているかもしれない。でも、嘘じゃなくそれだけ興奮してます。
MSI2021のここが神
C9に勝つ
神。カビの生えた『League of Legends』おじさんにとって日本からみたNorth Americaの地域というのは遠い世界の向こう側であり、言わば「画面の向こう側」の世界でした。長らく。7年とかくらい。最高峰のすげー大会とかすげーチームがあって、すげー試合をしてる。なんか新しくでてきたロシアのチームがすげーらしい。自分たちのやってる『League of Legends』とは遠いそんな世界。
そもそもずっと戦う機会すら得られなかったんです。日本にはLeague of Legendsのリーグ組織である「LJL」が存在しますが、世界的に見れば小規模かつ弱小地域なので、日本一を決めても、世界の名だたるチームと戦うには他の弱小地域のブラジルとかベトナムとかと戦って勝たなければ、強豪地域の韓国とかアメリカとかEUのチームと戦うことすらできませんでした。
しばらくそういった弱小チーム同士の戦いの中で中々好成績を残すことができず、世界大会に出ても負け試合を見て悲しくなる現状があったわけです。
そんな中でもここ2~3年で一歩づつ、弱小地域ながらも「世界の強豪チームとはじめて戦うことができた」とか、「注目選手TOP30の中に日本人の選手が入ってる」とか少しづつ評価を上げてきて、僕は今年くらいでいよいよやれるかもしれないと思って
これを書いたわけです。三回貼りました。
初戦のINF戦。一番勝てる可能性が高い相手に負けてしまい、世間はお通夜ムード。特に初の世界戦だったAriaが緊張していて、あまり良いパフォーマンスが発揮できていませんでした。もうだめだ、ここに勝てなきゃ全敗だ、日本オワタ、泳いで帰ってこい、そんな雰囲気が流れる中でのCloud9戦。Cloud9、LoLをやってなくても名前くらいは知っている人も多いんじゃないでしょうか。あのCloud9です。
蓋を開けてみればどういうことでしょう。初戦の緊張はどこへやら、AriaがあのPerkzを相手に互角に戦っている!!!
Perkzっていうのは簡単に言うと神選手です。2019のMSIも優勝しています。神神神神神。C9がPerkz中心に動いているのは試合を見ていても明らかで、そのエース選手と互角以上に戦っているAriaがそこにはいました。初戦の緊張で落としたところから、120%の実力を発揮できるこのメンタル、あまりにも素晴らしい!それを支えたあまりにも素晴らしいチーム!!!
それどころか!Top/JungleのラインはC9を圧倒しており!C9に“力押し”で勝っている!!!
試合内容がラッキーとかって感じじゃないんですよ。明らかに相手のパフォーマンスを上回っている。そう感じさせる試合展開でゲームに勝利した時、もう感情の高ぶりが止まりませんでした。あのC9に。あのPerkzに。日本のDFMが勝った。実力で。
僕が30余年を生きてきた中で、スポーツ観戦でここまで感情が高ぶったことってなかったんですよ。だから何が僕をそうさせてるのかを正確に表現することは難しいんです。試合の結果なのかもしれないし、思い入れなのかもしれないし、もうわからないんですけど、とにかく嬉しかった。興奮した。感動した。
DKに勝ちそうだった
もうね~~~。これも書くとおじさん疲れちゃうんですけど。本当にあと一歩で勝てそうだったんですよ。DKに。DKっていうのは神を超えてズルみたいなチームで、世界優勝経験のある選手が複数人いるし、プリコネおじさんのBeryl(世界一のサポーター兼プリコネガチ勢の韓国人)もいる。マクロ(組織的/大局的な動き)には美しさすら感じる。格下相手にもあまりにも徹底して詰めていく感じで、なんというか「DKに勝つことを想像することすらおこがましい」みたいな感じだったんですよ。僕の中で。でもそれは間違いでした。
途中まで勝ってたんですよね。なんなら。DKに。見てる俺がわけわかんなくて
??????????
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月8日
?マークしか打てなくなってる。え?これいいの?みたいな。俺たち今までパンの耳かじって生きてきたけど、え?この高級フランス料理食べていいの?本当に?またまた~~~。排気口からガスがプシューって出てくるんでしょ。みたいな。現実を正しく認識できなかった。
すげー勝ってて、もうわけわかんなくて、ぐちゃぐちゃになりながら見てたんだけど、最後の最後、本当に、本当に少しだけ、DFMが冷静さを欠いてしまったところをめちゃくちゃ的確にマジレスされた。地獄。『League of legends』って逆転が難しいゲームなんですよ。差がどんどん広がっていくゲームなので。それもプロシーンならなおのこと。だから負けてるとメンタル的にもきつくて、あるかもわからない相手のミスをひたすら待ちながら耐え続けることになるんです。
そんな中でのこれ。
— 通訳ちゃん (@yr7191) 2021年5月8日
決まれば勝ち!みたいな日本側の必殺技を超反応でシールドスキルを使って守ってるっていうシーン。これ本当にすごいのが、普通こっち見ないんですよ。僕みたいなクソ雑魚一般人だと、右上から飛んでくるゾーイのQ(画面外)に対してシールド張ったほうがいいかなみたいなことちょっと考えちゃうし、貼らないにしても意識がゾーイのQにいくところなんですよね。実際みんなでボディブロックしてるし。で、その隙をついてEviがUltを差し込んでるのはスーパープレイとしかいいようがないんだけど、その上で超反応でシールドを差し込むCanyon。もうわけわからん。神?人知を超えた何か。野良でこんなことしてくる奴いたら僕は100%チーターを疑います。
でさ。こんな試合生で応援するじゃん。
何もする気が起きない
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2021年5月8日
次の日マジで何もできなかったからね。倒れた。正確に言うと興奮しすぎて眠れなくなって『League of Legends』を朝までやってたら次の日何もできなくなった。
どれくらい『League of Legends』をやってたかっていうとアーゴットを使ってた奴のクソ女々しいLINEをボリベアで放置するくらい『League of Legends』をやってた。
本当に一日何もしませんでした。燃え尽きて。一日中窓から空見てました。完全にヤバイ奴だったと思います。
見るも見ないもあなた次第です
#MSI2021 Group Stage Day 6
— DetonatioN FocusMe公式 (@teamDFM) 2021年5月11日
Game2 vs INF (@InFinitye_sport) 23:00~
Game4 vs C9 (@Cloud9 ) 25:00~
Game5 vs DK (@DWGKIA ) 26:00~
本日はグループステージ突破を賭けた大一番❗
先日のパフォーマンスを発揮した上で、反省点を改善できればグループステージ突破も夢じゃない‼#DFMWIN https://t.co/Jf2ErPgkbU pic.twitter.com/mHiiVArcOL
今日、今まで戦った3チームともう一回戦って、グループリーグの1位2位を決めます。1位はまあDKです。2位なら次のステージ進出。全然ある。あるどころか本命予想する海外のアナリストもいる。
僕はここまで僕がどのように興奮したのかをお伝えしました。そのうえで今日見るかどうかは皆さんにお任せします。ここまで日本代表に大きな期待感を持って臨む世界戦はLoLの歴史上初めてではないでしょうか。この先二度とあるかどうかも保証はできません。
僕は見ます。
それじゃあまた。