chomoshのブログ

だいたいゲームのこと。

午前4時

ちょもすです。

 

今日の朝は世界のposesiを見るためにハースストーンの世界選手権を見ていた。今のハースストーンは何もわからないけど、コメント欄ではOTKにみんな怒っていた。posesiはなんか優勝していた。もしかしてこの男はカードゲームがうまいのか?と思った。20万ドルだって。カードゲームがうまいと20万ドルがもらえる。本当にいい時代になった。

 

それはさておき、なぜ僕がその時間まで起きていられたのかという話がある。posesiが優勝したのは月曜朝の7時台で、僕が番組を見始めたのが日曜の深夜だった。さすがに一人で知らないゲームの観戦をしてても寝るのは必至であり、VRChatで寝ている人(界隈ではHMDをつけて寝ることをVR睡眠と言うらしい)の元に押しかけて話相手になってもらうというパワープレイを強行した。

 

さすがに深夜なりのテンションで皆半分寝ているようなもので、そこにはゆったりした時間が流れていた。何気ない世間話をハイボールを飲みながら聞き、喋る。しかし午前4時くらいだったか、突如WorldにJoinしてくるや否やアケコンの音をガチャガチャと大きめの音で鳴らしながら現れ、一言目には「『DNF Duel』やってないんすか???」と言い出す蛮族が現れた。令和の蛮族はVRChatにいる。

 

一笑いしたあと、僕も二言目には「やりますか」といって結局posesiが出てくるまで『DNF Duel』をしていた。響きわたる「対空!」のグラップラーの声。グラップラーには単一の技でループする永久コンボがあり、一定のテンポで「対空!」「対空!」「対空!」という音が響き渡る。横で寝ている人達の子守歌に最適。僕が永久コンボを決めていると蛮族の王はボタンを三々七拍子で叩いており、「こうすると相手がコンボをミスりやすい」と言っていてまったくやりたい放題だなと思った。実際ミスりまくって腹が立った。僕自身が格闘ゲーマーというには浅瀬がすぎるけれど、身近に深淵な格闘ゲーマーがたくさんいた経験から考えるに、格闘ゲーマーとは真に狂っていて面白い人達だと思う。

 

そんな人達と僕でも遊べる『DNF Duel』。いいゲームだと思う。なんと言っても笑える。ピザはでかければでかいほど良く、具は乗せれるだけ乗せたほうが良いと言わんばかりの豪快な作りが心地よい。それでいて一定のラインを超えると妙に真面目に戦いだして硬派な読み合いが始まる感じもたまらない。正直夏まで待てない。出たら買う。人生の楽しみが一つ増えた。

 

 

 

これは特になんの役にも立たない日記回。最近僕の中で流行っている。

 

それじゃあまた。