Knockout cityやりました
ちょもすです。
プレイ時間6.2時間。3v3のドッジボール。
良い所
3v3は最近流行りの何かといいサイズ
3人はちょうどいいと思う。OW2が6人から5人になったけど、人数が多すぎると自分の影響力の低さに対する無力感が出るし、少なすぎると責任感が重すぎる。3v3は集めやすさも含めてちょうどいい。
自分/味方をボールにして投げるとハイリスクハイリターン、という挙動は新しくて新鮮
自分をボール状態にすることができ、投げることが可能。通常の玉だと二発当てないと倒せないところが一発で倒せる。ただし相手にキャッチされた時はリスクが高く、場外にポイ捨てされるとそれで一点失う。貯めるとボム。これも強い。ゲーム上かなり強めに設定されており、野良でも「しぶしぶボールになってやるか」くらいのバランス。ボール側にも操作できる余地があり、このあたりはうまく考えたなと感心した。連携を取れてうまく決めれた場合は爽快。
爽快感〇
爽快感はある。もっとゴリゴリに移動できてもいいかなと思ったけど、ドッジボールをやらせるならこんなものなのかなとも思う。
びっくりしたところ
射線管理等、連携要素が想像の500%硬派
マジで硬派。キャッチの性質上、正面からの玉は2弾同時に着弾するとかでない限り1v3でも受けきれるので、「いかに相手の画面外から玉を投げるか」が肝要。そのためには散開しての射線管理が重要で、立ち回りは真面目なTPSそのもの。ボールのパスも強力なので、敵だけでなく味方からの射線を通してパスを回せる立ち位置も重要になる。
また、Knockout CityではN大さながらの悪質タックルが可能で、食らうと硬直する。そのため、1v2の状況では一人をN大、一人をボール投げ要因とすると対処困難だが、それにも味方との連携が必要。
見た目に反して勝とうと思うとめちゃくちゃ真面目なTPS。もっとバカなゲームを想定していたので「高所を取る」とか「射線管理」の要素を真面目にやりだしてから「俺は何をやっているんだっけ……」みたいな気持ちになった。
クソ
ラグ
クロスプラットフォームにありがちな電波でゲームをする方なのか、ゲーム設定的な問題なのかは定かではないものの、ゲーム不能な試合がままある。ラグいどころか前に進めない。
キャラがかわいくない
全体的にLGBTに配慮しているデザインな感じがする。それが悪いことだとは思わないけれど、犠牲にしているものは大きい。全部ペングにして欲しい。
総評
2000円分は十分に遊べる。3人集められるならなおさら。
以上です。10時間くらいまでは遊んでみようかと思っております。
それじゃあまた。